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カテゴリ:’13ドラマ
20日、『平成25年お年玉付年賀はがき』の抽選会が行われ、当選番号が決定しました。当選番号の一覧はこちらです。
第3回の視聴率は、第2回の18.8%より下がって、18.1%でした。 続落してしまいましたが、まだ高視聴率です♪ 次回は、少しでも戻してほしいです(^^)
さて、今回も兄の覚馬(西島秀俊)が主役のようでした(^^;) でも、「江」のように無理に歴史に女性の主役を絡ませて描くより、兄を主役にした方が、八重もリアルに描けるのではないかと思います。 まだこの頃は、覚馬の人生の方がドラマチックで、八重もその影響をかなり受けたことでしょう。 八重は、針のお稽古が疎かだと怒られました。 そして、兄に砲術の稽古をしてもらって、砲術は頑張っていますが、いつも目を瞑ってしまい、怒られてばかりいます。 それを直すコツを川崎尚之助(長谷川博己)が教えてくれました。 尚之助と八重、砲術を通じて、いい雰囲気でした♪ でも、この頃の年齢は・・・(^^;)
最初に戻ります。 覚馬が会津に戻って半年が過ぎ、安政4年(1857年)の春、川崎尚之助(長谷川博己)が、会津藩にやってきました。 この時、八重(1845年11月生まれ)は、数えで13歳(満11歳、秋に12歳に)、 覚馬(1828年1月生まれ)は、数えで30歳(満29歳)、 尚之助(1836年11月生まれ)は、数えで22歳(満20歳、秋に21歳に)。 誕生日が来たかどうかで、満年齢は違うので、数え年の方が年齢比較しやすいかも? 尚之助は、八重より9歳年上で、覚馬は17歳年上です。
八重と尚之助の出会った時、満11歳では、まだ結婚は意識しないでしょうね(^^;) でも、画面では同じ位の年に見えたので、お似合いそうに見えました♪(^^;)
八重は、桜の木の上で、砲術の本を読んでいた時、毛虫に驚き、本を落としてしまいました。 そこに丁度、尚之助が通り掛かり、本を拾い上げて、木の上を見て驚きました。 お転婆な女子だと思ったでしょうね(^^)
尚之助は、山本家に来て、覚馬に会いました。 覚馬からの文に、会津で蘭学所を開くので、いずれ教授になってほしいと書いてあったので、尚之助はそのつもりで来たの事。 出石藩には、おいとまを貰ってきたので、ひとまず、浪人とのこと。 村医者の3男との事ですが、故郷に戻らないつもりで来たようです(^^;) 尚之助「覚馬さんがやるというなら、蘭学所はできるに違いない。そう思ったものですから。 グズグズして、また誰かに先を越されてはつまりませんからね」
でも、まだ蘭学所を作る藩の許しも出ていないので早すぎると、覚馬は驚きました。
尚之助は、象山の蟄居先に会いにいったそうで、象山から覚馬に伝えろと言われた事を伝えました。 象山「何かをしようとすれば、何もしない奴らが必ず邪魔をする。 蹴散らして前へ進め!」
その言葉通り、覚馬は蹴散らして前へ進もうとしましたが、会津では大変そうでした(汗)
蘭学所開設の許可は、その後、すぐにおりました。 でも、何度、願い出ても、尚之助の教授方就任は認められませんでした。 それどころか、藩の守旧派の人達から、蘭学所の許可も早計だったと言われる始末。 生徒も集まりませんでした。
鉄砲を足軽の物と馬鹿にし、槍も刀もまともに使えない腑抜けだと覚馬に言った会津藩士に、覚馬はくってかかり、槍で勝負をする事に。 覚馬が圧勝しました。 でも、誰もいなくなってから、頼母は覚馬を窘めました。 頼母「にしは、鉄砲の強さを言い立てすぎる。 御先祖代々、弓、槍、刀でご奉公に励んで来たのだ。 鉄砲の方が強いど言われれば、腹が立つのも道理であろう。 聞く耳を持で。 声高に言い立てるだけでは、敵が増えるばっかりだぞ」
そう忠告されましたが、覚馬は象山の「蹴散らして前へ」を思ったのか、急ぎ過ぎてしまいました。 家老の萱野権兵衛(柳沢慎吾)達に呼ばれ、鉄砲や大筒の必要性を認めず、蘭学所を認めたのも早計だったなどと言われました。 覚馬は、遂に、我慢できなくなってしまいました。 覚馬「古い・・・ 兵制改革の事、蘭学所の事、今一度、殿の御裁可を仰いで頂きとう存じまする」 家老「ただ今、申し伝えた事が主命である」 覚馬「そんな筈はねえ。殿は黒船をよくご存知だ。 弓矢で戦うだの、蘭学はいらねえなど、おぼしめす筈はねえ。 あなた方は世界を知らぬ。 まるで、まるで・・・『井の中の蛙』だ」
家老達は怒って、覚馬は「禁足」の処分にされてしまいました。 無期限の外出禁止です。
覚馬は、がっかりして、家の中で寝そべってばかりでした。 八重は、尚之助の手ほどきで、弾を作り、覚馬に撃ってと持ってきました。 でも、覚馬は撃ちません。 八重は自分が撃つと撃ちに行きました。 慌てて、覚馬は追いかけました。 勿論、尚之助も♪ 八重「私は続けやす。人に笑われてもかまわねえ。 兄様がもう諦めると言っても、私は諦めねえ。 鉄砲を極めるまで、一人でも続けやす」
八重、目を瞑らずに撃つ。 初めての実弾射撃です。 実弾が的に命中! 覚馬「当たったな」と笑う。 覚馬「よし、蹴散らして前へ進むんだ」
覚馬を支える八重と尚之助が砲術によって、結構、いい感じで仲良くなって、良かったです♪ でも、まだ小学生の年ですから(^^;)
次回は、覚馬が結婚するようです。 相手の女性は、うら(長谷川京子)さんです♪ 八重との関係はどうでしょうか? それでは、また♪(^^)
【第3回あらすじ】 (Yahoo TVより) 桜の木の上で砲術本を無心に読んでいた八重(綾瀬はるか)は、毛虫に驚き、本を落としてしまう。するとそこに一人の青年武士が通り掛かり、八重の本を拾い上げる。それは、かつて江戸の象山塾で覚馬(西島秀俊)と共に学んだ出石藩士・川崎尚之助(長谷川博己)で、覚馬を援助しようとやって来たのだった。協力者を得た覚馬は、まずは人を育てることが大事だという考えの下、蘭学所の整備を急ぐ。しかし、性急なやり方で藩の守旧派の反感を買い、無期限の外出禁止である禁足を命じられてしまう。失意の覚馬の元に、八重が尚之助に習って作った鉄の玉を持って行き、砲術の指南をせがむ。ひたむきな八重の姿を見て、覚馬の脳裏に象山(奥田瑛二)が蟄居(ちっきょ)先からよこした手紙の一節がよみがえる。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]21.4% [第2回]18.8% [第3回]18.1%
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