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カテゴリ:’13ドラマ
「将軍の首」 第7回の視聴率は、前回の15.3%より上がって、17.5%でした♪ 上がって良かったです♪(^^) 次回は、壬生浪士組(後の新選組)登場♪ 新選組の斎藤一(降谷建志)さんと、八重の幼馴染み・時尾(貫地谷しほり)が後に結ばれるそうなので、注目です♪(公式HPより)
今回は、京都守護職が始まりました。 神保修理(じんぼ しゅり)(斎藤工)と結婚した神保雪子役の芦名星さん、今回は沢山、登場しました♪ 芦名さん、『信長のシェフ』で、くの一の楓役ですが、全然、雰囲気が違いました。 楓の方がカッコ良くて、私は好きです♪
神保修理も容保と共に、京へ行きました。 でも、二葉と違って、雪子は京には行かず、義父母と共に暮らすそうです。 二葉さんが羨ましいとの事。 結婚直後から夫がいなくて、義父母だけと暮らすのはちょっと辛そうですね(^^;) うらさんも京には行きません。 覚馬との別れが辛そうでした。。。 皆、出陣するみたいな雰囲気です。 それに、当時、京はとても遠いので、外国へ行くようなものでしょう。
八重が、友人達と百人一首をやっていて、その絵を見て、言った言葉が面白く、切なかったです。 八重「おっ母様、都のお方は、こんな姿してるんだべか?」 佐久「う~ん。昔の絵だからなし」 日向ユキ(剛力彩芽)「お公家さんは、万事、昔風だと、父様が話しておいででやした。 古~いしきたりが沢山あって、京に上がった皆様はご苦労なさんべなと」 八重「都の皆様、兄様に親切にしてくなんしょ」 ユキ「かるたに願掛けても・・・」 八重「お頼みすっから・・・」
八重、兄を心配して、皆の話を聞いて一喜一憂して、可愛かったです♪(^^)
容保は、1000人の会津藩士と共に、上洛。 途中、皆で、江戸の会津藩邸に寄り、文久2年(1862年)12月24日、京に着きました。 京で、行列の見物客が言った言葉が良かったです♪ 「綺麗なお殿様や」 そりゃ、綾野剛さんですから♪(^^) 会津のお行列は絵巻物のようやと京でも評判だと、関白・近衛忠煕(若松武史)が言いました。 田舎っぽく見られなくて良かったです♪(^^)
翌年、御所で、容保は孝明天皇(市川染五郎)に謁見しました。 孝明天皇「あれが会津の中将か。 まだ若いのう。 なんと澄んだ目えや」 そして、側近が緋色の衣を差し出しました。 孝明天皇「我が衣じゃ。直して、陣羽織にでもせよ」 容保、驚いてしばらく呆然「はっ!」と礼。
この後、藩士の喜びと、容保の戸惑いが良かったです。 会津藩の本陣に、この話はすぐに広まりました。 秋月「帝から御衣(おんぞ)を賜ったぞ」 田中「武士が帝に御衣賜るは、古来稀な事だそうだ。のう、秋月」 秋月「江戸に幕府が開かれてから、今日が初めて」 「おう。さすがは殿じゃ」「めでたいのう」・・・ 藩士達は自分の事以上に喜びました♪
でも、容保は戸惑った様子。 容保「のう修理、何故であろうの?」 修理「はい?」 容保「初めて参内したわしに、おかみは御衣ばかりか、お言葉まで下さった」 修理「誠を尽くす殿の思いが、帝にも伝わったのではありますまいか」 容保「おかみは、ご存知なのであろうか? 尊皇を唱える者が偽勅を出すなどと。 都をこれ以上、血で汚す事は恐れ多い。 穏やかに事を収める道を探らねばならぬ」 容保は改めて、決意しました。
ある日、三条河原に、北山等持院にある足利将軍三代の木像から引き抜かれた首が3つ置かれていました。 立札には「逆賊 足利尊氏、同 義詮(よしあきら)、同 義満」とあり、天誅を下す趣旨が書かれていました。 それを見た覚馬は、意味がよく分かりませんでした。 覚馬「将軍が逆臣?・・・では、これは徳川への当でつけが?」
それを置いた犯人はすぐに分かりました。 尊王攘夷を唱える一味に密偵として潜入させた大庭恭平(山中崇)でした。 大庭「さらし台に首を並べたのは、それがしにごぜえまする。 足利将軍の首は、公方様のお首。 攘夷をされぬ将軍はいずれ首を討つとの脅しにごぜえまする」 容保「公方様を討つだと?!」 田中「そなた、探索のために一味したのであろう? 奴らと心通じたのではあるまい」 大庭「分からんです。奴らと共に熱に浮かされ・・・ 腹を・・・切らせて下せえ」 容保「狂ってる。尊王攘夷とは何だ? それではまるで、幕府を倒す口実ではないか」 修理「尊王攘夷は、もはや表看板にすぎず、真の狙いは幕府を倒す事にあるのでは?」 容保「討幕・・・ ならば、言路洞開など、何の役にも立たぬ。 わしが・・・愚かであった」 修理「殿・・・」 容保「所司代と町奉行所に命じ、直ちに賊を捕えよ! 一人も逃すな! この後、不逞の輩は、厳罰に致す!」
大蔵も夏の勤番交代の時に京に上る事になりました。 大蔵は尚之助に相談に来たとの事でしたが、八重に何か言いたそうでした。 大蔵「上洛の前に・・・私はその・・・」 尚之助が来たので、その続きは話しませんでした。
大蔵は八重が好きそうだから、上洛の前に八重と結婚したかったのではないでしょうか?? 八重は、それより兄の事で頭が一杯です。 取り締まりが強化されると聞いて、兄の帰りもまだまだだとがっかりしました。 尚之助は、恐れていた事になりつつあると、危惧しました。 尚之助「強い力を持つ者は、初めは讃えられ、次に、恐れられ、末は、憎しみの的となる」 八重「会津が憎まれる? 幕府のお指図で朝廷さ、お守りしているのに。 はるばる都まで行って働いておられるのに。 そったごど、あるはずがねえ。会津が憎まれるなんて・・・」
八重の考えが普通ですが、尚之助の言う通りになりそうですね(汗) 今回は、京の様子と会津の八重周辺の様子が交互に描かれました。 結構、八重も登場したのに、話の中心は京で、この配分、良かったと思います。 覚馬は今回、控え目で、容保と修理が中心でした。 修理も将来、気の毒な人なんですよね(汗)
次回は、「ままならぬ思い」 壬生浪士組(新選組)がどう描かれるのか、楽しみです♪(^^)
【第7回あらすじ】 (Yahoo TVより) 覚馬(西島秀俊)が八重(綾瀬はるか)や尚之助(長谷川博己)たちの元から離れ、容保(綾野剛)に追随して京へと旅立つ時が迫っていた。八重と三郎(工藤阿須加)は覚馬に、留守の間は自分たちが家を守ると宣言。権八(松重豊)や佐久(風吹ジュン)、うら(長谷川京子)も覚馬を思い、京へと送り出す。京では攘夷(じょうい)を唱える浪士たちによる‘天誅(てんちゅう)'騒ぎが相次ぎ、不穏な空気に覆われていた。安寧を祈る孝明天皇(市川染五郎)は容保を気に入り、自らの衣を特別に授ける。容保はその期待に応えようと、攘夷派の言い分にもあえて耳を貸し、穏やかに事を収めていく方策を取ろうとする。しかし、攘夷派の真の狙いが討幕にあることを悟った容保は一転、厳罰を軸とした強硬策に乗り出す。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]21.4% [第2回]18.8% [第3回]18.1% [第4回]18.2% [第5回]18.1% [第6回]15.3% [第7回]17.5%
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