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2013年05月22日
カテゴリ：’13ドラマ
「密室る（とじる）」 第6話の視聴率は、前回の１７．９％より上がって、２０．４％でした♪ ２０％台に戻って、良かったです♪（＾＾） 次回は、「偽装う（よそおう）」で、１５分拡大。香椎由宇さんや渡部豪太君がゲスト出演します♪
【第６話あらすじ】 （Yahooテレビより） 帝都大学物理学科准教授・湯川学(福山雅治)のもとを訪れた貝塚北署の岸谷美砂(吉高由里子)は、山歩きのイベントで起きた殺人事件への捜査協力を依頼する。 事件当日、美砂は、某有名企業の主任研究者・野木祐子(夏川結衣)が主催する山歩きのイベントに参加していた。死亡したのは、イベント参加者のひとりで、祐子の同僚でもある篠田真希(遊井亮子)。美砂に続いて宿泊先のペンションに到着した真希は、美砂やペンションのオーナー・藤村伸一(おかやまはじめ)に挨拶をすると、疲れているからと言ってすぐに部屋にこもり、夕食の時間になっても姿を現さなかった。心配した祐子は、美砂とともに、ベランダ側に回って真希に声をかけた。だが、窓は施錠されており、返事もなかった。ところがその1時間ほど後、藤村は、真希がベランダから出ていったらしいことに気付く。渓流で真希の死体が発見されたのは、翌朝のことだった。地元警察は、現場の状況から自殺だと判断していた。 だが美砂は、祐子に疑いの目を向けていた。食事の後、最初に風呂に入ったのは祐子で、その間の20分間、彼女は美砂たちの前から姿を消していたのだ。実は美砂が祐子を疑ったのは、もうひとつ、科学的なある理由があったからだった。祐子の写真を見て「美人だ」と反応した湯川は、美砂の言う「科学的な理由」に興味を抱き、事件があったペンションを訪れるが...。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
カワイイと美人の違い、興味深かったです♪（＾＾） 湯川「カワイイと美人は別物だ。全く別のカテゴリーなんだ。 美人かどうかは、顔の長さ、目と口の距離が顔の長さの３６％、両目の間隔が顔の幅の４６％の割合で顔面に配置されているかどうかという黄金比率と呼ばれる数字的根拠が存在するんだ。 しかし、『カワイイ』には、数字的根拠が存在しない。 つまり、カワイイとは、限りなく非論理的な感覚的主観でしかないという事なんだ」 美砂「主観で結構。カワイイって言われて、何が悪いの？ メチャメチャ、嬉しいです！」 湯川「だから、良かったじゃないか。 僕には数字的根拠のない感覚的主観であるカワイイには全く興味がないと言ってるんだ」 美砂「うう・・・」と泣く（＾＾；） ＜終わり＞
泣くなんて、美砂は、湯川先生に興味を持ってほしいのでしょうか？ 美人とカワイイとは違うとは思ってましたが、数字的根拠があるとは、じぇじぇじぇでした。 「八等身」は聞きますが、顔の配置にも黄金比率があったとは（＾＾；）
それにしても、湯川先生が捜査協力した理由、美沙が犯人だと思っていた野木祐子(夏川結衣)が美人だからとは（汗） 美人だから協力するなんて、湯川先生のキャラじゃなくて、福山さん自身のキャラのような気がします（＾＾；）
事件は、美砂がプライベートで参加した山歩きのイベントで起きた女性の転落死。 ＮＴＣ製作所の主任研究員の野木祐子(夏川結衣)（40）が主催する山歩きのイベントに参加した祐子の同僚の篠田真希(遊井亮子)（33）が吊り橋から川に転落し、死亡。 地元の県警は自殺としましたが、美沙は祐子が真希を殺害したと予想。 そう思うのは、刑事のカンと女のカン（＾＾；） 湯川先生に捜査協力を依頼しました。 殺人だと疑う科学的根拠は、美沙がお風呂に入った時、体に泡が着き、過飽和という状態が生じたから。 体に泡がつくのは、最初に入った人だけだそうです。 だから、その前に祐子がお風呂に入ったと言ったのは嘘で、その間の20分の間に真希と一緒に川へ行き、殺害して帰ってきたのだろうと思ったのでした。 でも、湯川先生が実験したら、23分26秒かかり、20分では無理でした（＾＾；）
密室だと思われていた真希の部屋は、実際はベランダの鍵がかかっておらず、ホログラムを使って、鍵がかかっていたと見せかけていただけでした。 「ホログラム」とは、レーザーを使って記録した立体画像のことです。 祐子は、ペンションに着く前に、真希を吊り橋に呼び出して殺し、到着直後にベランダにサンダルを置いて、鍵のかかった立体画像のホログラムシートを貼りつけました。 それから祐子は今、到着したばかりのようにペンションに入り、真希が自分の部屋で寝ているように演技。 わざわざ美沙と外から入ろうとしたりして、ベランダの窓も鍵がかかっていて密室だと思い込ませました。 そして、風呂に入っていると言った時間に、ホログラムシートをはがし、その頃、ベランダから真希が出て行ったように見せました。
それにしても、「誰にも気づかれないようにベランダから外に出て吊り橋に来て」と、祐子が真希に指示したなんて、よくその通りに真希、来てくれましたね（＾＾；） 彼氏との密会とか、余程の事がなければ、わざわざ寝た振りをして皆に内緒でベランダから出て行かないと思うんですが（＾＾；） 殺された天才、篠田真希の行動が一番、不可解でした（汗） それに、祐子、いくら後輩の真希が天才で追い越されているとはいえ、殺して自分の状況がよくなるとも思えないです（＾＾；） 祐子の研究が時代遅れだと言う人もいるとの評価も、真希が死んでも変わらないでしょうし・・・（汗） 真希は祐子主催の山歩きのイベントに参加する位で、真希がそんなに祐子を見下していたとも思えず・・・ 祐子、単なる嫉妬にしては、殺人まで思いつめるなんて、殺害理由もちょっと弱いような気がしました（汗） 今回は事件そのものより、美人とカワイイの違いについての方が興味深かったです（＾＾）
次回は、次回は、「偽装う（よそおう）」で、香椎由宇さんや渡部豪太などがゲスト出演。 １５分拡大で、夜９：００～１０：０９迄です。 拡大版だから、きっと面白いでしょう♪（＾＾） 楽しみです♪（＾＾）
【視聴率推移とレビューリンク】 （視聴率は関東地区） ［第１話］２２．６％ ［第２話］２０．５％ ［第３話］２１．１％ ［第４話］２０．９％ ［第５話］１７．９％ ［第６話］２０．４％
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