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2013年06月13日
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カテゴリ:’13ドラマ

「吉本の衝撃の過去!崩壊の先に...」

第9話の視聴率は、前回の12.6%より少し下がって、12.4%でした。

次回は最終回で、15分拡大版です。

今更ですが、嵐の主題歌、いいですね♪(^^)

忽那汐里さん、本当の名前は、水上沙良で、劇団員。

立花真希も浅海舞香も演技で、今迄の話も全部、嘘でした(汗)

今回は、8年前の真相を沙良(忽那汐里)が慎一(神木隆之介)に話したのが中心でした。

櫻井翔君、本当は、田子雄大で、吉本荒野(忍成修吾)は今、昏睡状態になっている人です。

8年前、2人は同じ高校の教師で、沙良は田子の教え子でした。

そして、自殺した生徒は真田宗多(吉井一肇)君です。

控え目ですが、優しい男の子でした。

吉本荒野は、教師になりたてですが、教頭の甥で、イケメンで、スポーツ万能で明るく、他の同僚や生徒に人気がありました。

でも、裏ではその立場を利用して、生徒に残酷な苛めを行っていました。

ストレス発散・実験と称して、真田に暴力をふるいました。

真田が田子先生に助けを求め、田子が吉本に会って苛めをやめるよう話しました。

でも、やめるどころか、吉本は田子にセクハラ疑惑を偽装して、社会から抹殺しようとしました。

 

彼は、今迄挫折した事が一度もないモンスターでした。

きっと慎一(神木隆之介)が彼のようになってしまいそうな気がして、櫻井君は慎一に挫折を教えたかったんじゃないのかな?

名前が複雑なので、櫻井君と言います(^^;)

 

8年前、田子先生(櫻井翔)は生徒思いの熱血教師でした。

吉本先生は、カッコ良くて、女子生徒からモテモテでした。

沙良もラブレターを出しました♪

ある日、旅行のお土産の代わりに、田子が手作りのマスコットを真田にあげました。

真田は喜びましたが、スエットのポケットに入れ忘れてきてしまったので、更衣室に取りに戻りました。

マスコットはありましたが、教室の方から物音を聞き、覗きにいってしまいました。

教室に吉本と教師2人がいました。

生徒が忘れていった教科書を吉本がカッターで切り付け、他の2人の教師にも同じように切りつけるよう命じました。

2人が断れなくて、切りつけている様子を吉本は写真に撮りました。

それを見ていた真田、驚いて物音を立ててしまい、気づかれてしまいました。

それから吉本から真田への口止めを兼ねた苛めが始まりました。

真田は、田子先生に相談。

田子は、吉本に直接、真田を苛めないよう言いました。

でも、苛めをやめるどころか益々、激しくなり、田子にも女子生徒へのセクハラ疑惑のチラシを作って田子も厳しい状況に追い込まれてしまいました。

真田は田子に再び相談しようとしましたが、田子は自分の保身のために、真田の相談に聞く耳を持ちませんでした。

自分の立場も分かって欲しいと言ってしまいました。

それで、真田は田子の立場を理解してしまい、何も言わなくなってしまいました。

ある日、真田が吉本から縛られていて、そこへ沙良が呼び出されました。

吉本は沙良に服を脱ぐよう命令。

脱がないと、真田を傷つけると、カッターで腕を刺しました。

沙良の裸の写真を田子の鞄に入れれば、田子のセクハラの噂は本当になり、社会から抹殺できると・・・

沙良が裸の写真を撮られて、2人は帰されました。

真田は田子と沙良を守るために、吉本からその写真の入った鞄を奪おうとしました。

でも、歩道橋の上で奪う奪われまいともみ合っているうちに、吉本が足を踏み外して、長い階段から落ちてしまいました。

その階段の下の方にいたのが田子で、階段の上で、吉本の鞄から何か持って逃げていく真田を目撃。

彼が吉本の第一発見者となりました。

足を踏み外して落ちたただの事故だと彼は言いましたが、皆、信じてくれず、彼が突き落としたのではないかと疑いました。

職員会議で田子が責められている時に、真田から電話があり、田子はどこにいるのか聞きましたが言わず・・・

とにかく、職員会議を抜け、彼を捜して、タクシーで森に行きました。

真田は自分が死ねば、田子にも沙良にも迷惑をかけず、解決すると・・・

こんな状況下でも、真田は田子先生が大好きで、彼を守ってくれようとしていて、涙でした。

田子は森の中で、懸命に小屋を捜しましたが、なかなか見つからず・・・

ようやく見つけて中に入った時には、真田はナイフで自殺した後でした。

 

とても優しいいい子だったのに、残念でした。

彼を助けられず、田子は変わってしまったようです(汗)

今回はここまで。

続きは、次回の最終回で明かされるようです。

なぜ、田子が吉本荒野になったのか・・・

 

自分を守ってくれなかったのに、それでも田子を恨まずに守ろうとしてくれて、真田君、本当に優しい子でしたね。

亡くなってしまって、残念でした。

彼の最期の言葉

「もう二度と、僕みたいな弱い人間が生まれませんように。

もう二度と、吉本みたいな怪物が生まれませんように」

 

田子には、

僕みたいな弱い人間=茂之、

吉本みたいな怪物になる危険性=慎一

のように思えたのかもしれませんね。

茂之に強くなって欲しいのでしょう。

でも、茂之は自分を苛めた相手を苛める側に回ってしまい、苛めたくないのに、困っています。

ここで「やめろよ」なんて言うと、また苛めのターゲットにされそうで、苛めを断るのも大変ですね(汗)

断るにも強さが必要そうです。

 

慎一は、高校をやめてしまいました。

自分が高校をやめたのは、家族を崩壊させた吉本のせいだと思っているのかな?

かなり恨んでいるようです(汗)

吉本荒野の住んでいたアパートへ行きましたが、引越したようで、荷物はなく、チラシの中にあった「勝手にし騎士(ナイト)」という演劇のチラシに、沙良(忽那汐里)が写真入りで載っていました。

慎一は、劇団の練習場所に行き、沙良に会い、一緒に食事に行き、前述の8年前の真相を聞きました。

 

一茂(板尾創路)は、ハローワークに行きましたが、思うような職はありませんでした。

不正をして辞めさせられたのだから、懲戒免職ではないでしょうか?

それとも義父がなんとか普通の退職にしてくれたかな?

ただでさえ、48歳では再就職大変ですが、懲戒免職だと殆ど絶望的では?(汗)

彼は、自分の状況が分かってないのか、ハローワークに文句を言ってました(汗)

 

一茂は子供達を集め、この家を売ると言いました。

佳代子(鈴木保奈美)は、一人旅に出てましたが、帰宅して、離婚届を一茂に差し出しました。

そこへ、櫻井君が帰って来ました。

「呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーン」

最後に、ようやく帰ってきて良かったです♪

 

それにしても、沼田家、汚いままで誰も掃除しませんでしたね(汗)

男性陣、汚いままの所へ住み続けていて、びっくりでした(^^;)

崩壊した家族という象徴なのでしょうけれど、住むなら、せめて散らばった食器の破片位は掃除しないと怪我しそうで、危ないです(汗)

どうせならあの家を売って、郊外の小さな家で、身の丈に合った新生活をした方がいいと思います。

どう櫻井君が沼田家を立て直すのか、注目しています。

次回は最終回で、15分拡大版です。

とても楽しみです♪(^^)

 

【視聴率推移】 (視聴率は関東地区)

[第1話]12.0%   [第2話]13.7%   [第3話]11.1%   [第4話]12.2%

[第5話]12.4%   [第6話]12.9%   [第7話]13.6%   [第8話]12.6%

[第9話]12.4%

 

公式HP・第9話あらすじ

 


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最終更新日  2013年06月13日 20時38分52秒
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