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カテゴリ:朝ドラ
じぇじぇじぇ! 春子さん、鈴鹿ひろ美の影武者だったんですね。 まさか、鈴鹿さんがこんなに歌が下手だったとは(汗) 薬師丸さんの独特な声の歌、好きだったので、これは予想外でした(汗) これは、春子さん、辛いなあ。 『潮騒のメモリー』のレコード、春子さんが歌って、鈴鹿ひろ美の名前で出すって。 マイクの前に春子さんが立った所で、今回は終わりました。 一度、影武者をやってしまうと、もうなかなか表には出てられないですよね(汗) 特に、その人が有名になればなるほど(汗) 小説などの本も、アイドルやタレントのゴーストライターがありますが(^^;) 以前、知り合いで、ゴーストライターを頼まれたけれど断ったという人がいました。
脱線してしまいましたが、鈴鹿さんにとっても、今となってはきっと汚点でしょう(汗) 以前、「潮騒のメモリー」、覚えてないと言ったけれど、こういう事情なら思い出したくもないでしょう(汗) タクシーの中で太巻さん、秘密の話をしましたが、そのタクシーの運転手がパパ・黒川正宗さんです。 若い黒川役は、森岡龍さんです。 字幕付きで見たら、「はい」のセリフの前に、ちゃんと「黒川」と出ました。 春子さんの手紙の文面にもパパという文字がありましたし・・・ 文面と語りとは、かなり違いましたが、文面、ところどころしか見えなくて、分かった所だけ語りに追加で書きます。 春子さん、マイクの前で本当に歌うのか、逃げ出すのか、次回が気になります。 とにかく、この後半の春子さんの手紙が強烈だったので、前半のアキとユイとの話、とんでしまいました(汗) 結局、水口さんはユイの変わりように驚いただけで、ユイを東京には誘いませんでした。 最初から、どちらか1人と思っていて、以前はユイと思っていたけれど、今はアキが可愛いそうです♪ ユイの変わりようを春子さんが水口に説明しました。 「今の自分を正当化するために過去の自分を否定するしかないのよ。 ユイちゃんの眉毛がどっか行っちゃったのも、きっとそうよ。 芸能界に憧れてた過去の自分を否定しないと、乗り越えられなかったのよ。 私の場合は、それが夏さんだったんだけどね。 どんなに辛い事もぜ~んぶ親のせいにして乗り越えてきたって話。 夏さんが突き放してくれたお蔭で」 夏「おめえさん方、随分、複雑にできてんだな。 誰かのせいにしたり、自分を正当化しねえと、右にも左にも曲がれねえ。 おら、もっとシンプルだ。海の傍さ、生まれたから潜る。それだけだ」
その頃、ユイとアキはお互いに謝り、ユイがアキを励ましました。 ユイ「私のためじゃなくて、自分のためにやってみなよ。 私、見てるから。 冷めたんじゃなくて、諦めた。その代わり、ちゃんと見てるから。 やってダメなら、また帰ってきなよ」 アキ「うん」 ユイ「サインして」 アキ、「ユイちゃんへ~」などとサインする。 ユイ「あるんだ・・・ありがとう。大事にする」
アキは、ようやく東京へ戻る決意ができました。 水口さんは、忙しいらしく、急いで東京へ帰りました。 アキは、1月10日、一人で東京へ帰りました。 皆の見送りを受けて、北鉄で出発。 ユイちゃんが手作りのミサンガをくれました。
アキは車内で、春子さんからの手紙を読みました。 春子の語り「こないだの続きです」 文面だけ(「というか、続きは東京で誰かが教えてくれると思ったけど、そんな親切な人はいなかったみたいだね。ごめん」) 語り「この手紙を書こうと思ったのは、アキの一言がきっかけでした」 <回想> アキ「ちょっと疑ってたんだ。ママと太巻社長の間に何かあって、それで、おら、芽が出ねえんじゃねえかって」
文面だけ(「まあ、社長さんの真意は分からないけれど」)
「事実として正確に知っておいて欲しいから、包み隠さず、全て書きます。 昭和59年夏、アイドルを夢見て、ママは開通したばかりの北鉄に乗って上京しました。 その頃、親身になってくれてたのが、マスターの甲斐さんと、まだ、駆け出しスカウトマンだった荒巻太一さん。80年代半ば、アイドルは試行錯誤の時代でした」
○純喫茶「アイドル」内 春子が働いている所へ太巻が入ってくる。 太巻「春ちゃん、悪い。ちょっと来てくれるかな?」 春子「え?」 太巻「甲斐さん、ごめん。1時間だけ春ちゃん、貸して。 ちょっと早く早く・・・時間がない」 春子「何何?」と連れられて行く。
○タクシーの中 春子と太巻が後ろに座っている。 運転手は黒川正宗。 春子「鈴鹿ひろ美?」 太巻「知らない? 知らないか。 まだデビュー前なんだけどね。 今、うちが社運を賭けて売り出そうとしている清純派アイドル」 写真付きのプロフィールを渡され、 春子「可愛い」 太巻「年は君より1つか2つ上じゃないかな。 主演映画が正月に公開される。 間違いなく、ブレイクする子だ。 そうだ、運転手さん、カセットテープ、かけられます? これ、流してほしいんですけど」 カセットテープを黒川に渡す。 黒川、テープをデッキに入れる。 太巻「で、今日はその映画の主題歌のレコーディングなんだけど、ちょっと問題がね」
春子の語り「カーステレオから流れてきたのは『潮騒のメモリー』のイントロ。 そう、アキがお座敷列車で歌ったあの『潮騒のメモリー』でした」
歌、とても音がずれている(汗) 太巻「そう、彼女、音痴なんだ」 春子「こういう歌かと思いました」 太巻「そうだね。逆に、誰もこういうふうに歌えないよね。 (黒川に)ちょっと止めて。具合悪くなる。こっちかけて」と別のカセットテープを渡す。 黒川「はい」と、テープを入れ替える。 太巻(黒川に)「すいません。 (春子に)で、もう時間がないんで、誰か歌える女の子、捜して来てって上司に言われて、君の事、思い出した訳」 春子「私?」 太巻「歌ってくれないかな? 鈴鹿ひろ美の代わりに」 春子「え?・・・いや・・・」 男の声の歌が聞こえてくる。 太巻「これ、俺が歌ってます。あと30分あるから、繰り返し聞いて覚えて」 春子「覚えてって、私の声がレコードになるんですか?」 太巻「そう」 春子「鈴鹿ひろ美の名前で?」 太巻「頼むよ」
○レコーディング室 春子が入って来て、マイクの前に立ち、ヘッドホンを付ける。 語り「ママは、その日、マイクの前に立ちました。鈴鹿ひろ美の影武者として」
正宗パパとの出会い、こういう出会い方だったんですね。 タクシーの運転手って、意外とすごい秘密を知ってたりするかもしれませんね(^^;) 春子さんの方は全然覚えてないでしょうけれど、正宗さんの方は印象的だったでしょう(汗) その後、太巻さんの事や芸能界の事をパパが嫌うのも分かるような気がしてきました。 春子さんのこの続きと、パパとの続きが気になります♪(^^)
尚、先週(第15週)の週間最高視聴率は、関東では前週より上がって、22.1%(7/13土)でした。 関西では前週と変わらず、17.7%(7/10水)でした。 北海道では前週より少し上がって、17.9%(7/10水)でした。 くらのすけさん、三連星さん、関西と北海道の視聴率情報、ありがとうございました♪
【視聴率推移】 (週間最高視聴率) 関東 関西 北海道 初回視聴率(4/1月) 20.1% 14.6% ? 第1週「おら、この海が好きだ!」 20.1%(4/1月) 16.1%(4/3水) 19.1%(4/6土) 第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」 20.6%(4/8月) 19.0%(4/13土) 15.1%(4/10水) 第3週「おら、友だちができた!」 22.0%(4/17水) 14.7%(4/19金) 15.5%(4/15月) 第4週「おら、ウニが獲りてぇ」 20.9%(4/24水) 15.1%(4/24水) ? 第5週「おら、先輩が好きだ!」 19.5%(5/1水) 15.8%(5/2木) 17.1%(5/4土) 第6週「おらのじっちゃん、大暴れ」 20.4%(5/7火) 15.3%(5/11土) 17.8%(5/11土) 第7週「おらのママに歴史あり」 20.8%(5/15水) 16.4%(5/17金) 17.4%(5/13月) 第8週「おら、ドキドキがとまんねぇ」20.2%(5/22水) 15.5%(5/21火) 16.2%(5/21火) 第9週「おらの大失恋」 21.6%(5/30木) 16.2%(5/29水) 14.5%(5/29水) 第10週「おら、スカウトされる!?」 20.5%(6/8土) 16.8%(6/7金) 15.0%(6/3月) 第11週「おら、アイドルになりてぇ!」22.2%(6/14金) 16.9%(6/14金) 16.9% 第12週「おら、東京さ行くだ!」 22.0%(6/21金) 18.3%(6/21金) 15.6%(6/22土) 第13週「おら、奈落に落ちる」 22.6%(6/29土) 17.3%(6/29土) 16.6%(木&金) 第14週「おら、大女優の付き人になる」21.0%(7/6土) 17.7%(7/6土) 17.8%(7/3水) 第15週「おらの仁義なき戦い」 22.1%(7/13土) 17.7%(7/10水) 17.9%(7/10水) 第16週「おらのママに歴史あり2」
先週の視聴率トップ10(ビデオリサーチ)
【日別あらすじ】 第15週(第85~90回)(7/8~7/13)「おらの仁義なき戦い」 第16週(第91~96回)(7/15~7/20)「おらのママに歴史あり 2」
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