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カテゴリ:’13ドラマ
12/15(日)の第10話が最終回です。 第8話の視聴率は、10.7%でした(第9話の視聴率は、10.3%でした)←12/9追加 12/1の第8話、なぜ安堂麻陽(柴咲コウ)が狙われるのかとか、いろいろと説明があったので、遅くなってしまいましたが、レビューを書きます。
七瀬(大島優子)は、麻陽を殺そうといましたが、多重人格障害で、病院に入院しました。 謎の美少女(桐谷美玲)は、未来から来たロイドのデータなどを参考に作った2013年製で、ロイドの妹機でした。 彼女もロイド同様、アスラシステムを搭載していました。 公安幹部の幹谷(鶴見辰吾)らは、大物政治家(井上真樹夫)などに、アスラシステム搭載のロイドの危険性を訴えました。 幹谷「アスラシステムとは、インドの科学者が作ったOSで、哲学的コマンドが多く、演算処理速度が異常に早いのですが、その分、コントロール不能になる事が多く、2066年にはバグを起こし、各国の首脳を暗殺しています」
衣朔(遠藤憲一)と星(桐谷健太)は、麻陽を守るという事で、気持ちが繋がり、仲良くなりました♪ 衣朔は、星にロイドが大学で授業した時の録音を聞かせてくれました。 ロイド「情報は質量ゼロ。即ち、人の思いは時空を超える。 光りの進む道筋には、理論上、もう一つ最短の道が存在する。 その道を進む事のできる素粒子が存在すれば、その素粒子を使って時空を超えてデータの交換が可能となる。 全知全能など必要ない。人の思いは未来を変える事ができる。 過去の過ちさえ、変える事ができる。 生命は正しい未来へ導く力の事だ。 そして、一つの生命によって世界が支配され続けないように、次の世代へバトンが渡されていく。 その事だけは忘れるな。 伝言は以上だ」
伝言というのは、沫嶋教授からの伝言だろうと、星は言い、嬉しそうでした。
サプリが復活して、ロイドの記憶回路を修復しました。 でもサプリも記憶をなくして、感情もなくなっていました。 ロイドはサプリに元のように戻って欲しかったので、記憶を戻し、感情プログラムをインストールしました。 サプリも元通りになり、角城元をプリントアウトしました。 角城は、元ポリスクラウドのボスです。 謎の美少女に殺されて、ぬいぐるみの中に眠ってました。 彼は死んでから余計なコマンドが消えて、自分でいろいろ考え、気持ちが変わったよう。今度は味方になってくれました。 そして、何でも聞いていいと言いました。 麻陽「どうしてあいつらは私の命を狙うの?」 角城の説明、長かったです(汗) それに、あまり納得できない説明でした(汗) 一応、その通りに書きます。 「それは沫嶋黎士の思いです。 沫嶋教授のあなたへの思いが2113年と2013年を繋ぐゲートを閉じているのです。 沫嶋教授は思いが時空を超えるという研究をしていました。 そして、思いが素粒子であるという事を発見した。 2011年3月11日、東日本大震災が起こった時、多くの人達が願いました。 自分の生活の事よりも自分の命の事よりも誰かを救いたいと強く思った。 その時、素粒子観測装置に反応がありました。 今迄に発見されていない、全く新しい素粒子の反応が。 それらの反応は、地震によるセンサーのノイズと考えられていた。 しかし、沫嶋教授はそれを思いの素粒子ではないかと推論し、素粒子の発見に至った。 例えば、虫の知らせや言霊、先祖の守護、テレパシーなどと言われていたオカルトの世界だった物が素粒子の結果であるという事が科学的に証明されたのです。 沫嶋教授はその素粒子を使い、100年後の未来と通信するゲートを開いた。 しかし、それは危険だと判断したのでしょう。 彼はほどなくゲートを閉じた。 それは恋人である安堂麻陽のいる2013年を守りたいという強い思いからだったようです。 沫嶋教授は殺されましたが、その思いは残り、時空転送用のゲートを閉じている。 その思いの先にあるのは、安堂麻陽、あなただ。 だから、ポリスクラウドはあなたを殺せば、沫嶋教授の思いが消え、再びゲートが開くと考えています」 麻陽「黎士は今、どこにいるの?」
沫嶋教授は殺されたと言ったのに、この質問はヘンでは?(^^;) 生きていると信じ込んでいて、麻陽、話を全然聞いていないみたいです(汗)
角城「沫嶋黎士は、1度、ポリスクラウドの手によって殺されましたが、その脳がデータ化され、100年後の2113年に運ばれました」 麻陽「じゃあ、黎士は・・・」 角城「最近、入った情報によれば、沫嶋教授の脳データは未来で破壊されたとか。 にも関わらず、ゲートが復旧しないのはおかしいのですが、科学的にはありえない事です。 どこかに脳データが分散して隠されているのか、もしくは他の誰かがなんらかの方法でゲートを閉じているのか」 麻陽「黎士は死んでない。きっと生きてる。 だって、まだ感じるもの。黎士の存在を」
存在を感じるって、SPECかという感じで、非現実的でした(汗) なのに、角城は・・・ 角城「そうかもしれませんね。沫嶋教授が一度殺されたのも策略だったと思われます」 麻陽「どういう事?」 角城「彼は殺された後、脳データがデータ化され、2113年に運ばれる事を予想していた。 そして、100年後の未来から戦闘用アンドロイドや5Dプリンターなどのテクノロジーを使い、あなたを守る事を考えていたのでしょう」 麻陽「黎士は・・・そこまでして私を・・・」 黎士が守ると言った時の事を思い出して泣く。
という訳で、長い説明がありましたが、私にはよく分かりませんでした(汗) 基本の「思いが素粒子である」という事から納得できないので、黎士の麻陽への思いが2113年と2013年を繋ぐゲートを閉じているとか開くとか、納得できません(汗) 「SPEC」は超能力だったので、どんな不思議な力もそういう物もありえるだろうと納得できましたが、これは科学で説明しようとしているので、余計に引っかかってしまいました(汗) 黎士の脳データ、ロイドの中にあるのではないかと思います。 でも、脳データがロイドの中にあったとしても、黎士が死んだ事に変わりはないと思うのですが・・・(汗) 黎士がアンドロイドの体で生き返ったという事になるのかな??(汗) とにかく、まだ、黎士の脳データは不明です(汗)
12月15日が最終回なので、今夜の第9話を含めて、あと2話です。 もろ、クライマックスなので、今夜の第9話も楽しみです♪(^^)
【第8話あらすじ】 (Yahooテレビより) 強制初期化の結果、ロイド(木村拓哉)は記憶をなくしていた。麻陽(柴咲コウ)は衣朔(遠藤憲一)と星(桐谷健太)を殺そうとするロイドを必死で説得する。そのころ、公安幹部の幹谷(鶴見辰吾)らは、大物政治家(井上真樹夫)にロイドの危険性を訴えていた。一方、麻陽は意識を失った七瀬(大島優子)を病院に運び、七瀬が深刻な心の病に侵されていると知る。直後、謎の美少女(桐谷美玲)が麻陽を襲い、守ったロイドは、美少女の正体を察知する。
【視聴率推移】 (関東地区。ビデオリサーチ調べ) [第1話]19.2% [第2話]15.2% [第3話]13.2% [第4話]10.3% [第5話]11.5% [第6話]11.4% [第7話]11.2% [第8話]10.7% [第9話]10.3%
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