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2014年04月18日
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カテゴリ:ドラマ

「池井戸潤原作の痛快ヒロイン誕生!!銀行の消えた百万円を探せ」

初回(第1話)の視聴率は、17.2%(関東地区)でした。

今迄のところ、今期1番の視聴率です♪(^^)

 

これは、「半沢直樹」などで知られる人気作家・池井戸潤氏の小説「不祥事」等を基に、不正を見て見ぬふりをできない女性銀行員の活躍を描く物語。

朝ドラ「ごちそうさん」ヒロイン直後の杏さん主演だし、“女性版・半沢直樹”として始まる前から注目されていました♪

冒頭の「納得できません。今までの慣例に縛られていてはいけません」などという話が忘年会の話だったとは(笑)

そして、上川隆也さんの頭に鹿、可愛いし♪(^^)

ここでいきなり笑ってしまって、掴みはOK♪

中野支店から本部の臨店に転勤になって、苦手な花崎舞(杏)と離れられると喜んでいたのに、その3ヶ月後に舞も同じ部署に転勤となったのでした。

相馬(上川隆也)さん、お気の毒でした(^^;)

こういう正義感が強くて、上司を恐れない人は、事なかれ主義の人にはやりにくいかもしれませんね(^^;)

初回の主な事件は、茅場町支店の100万円の紛失。過払いかと思われましたが、横領でした(汗)

その理由は、お金がほしかった訳ではなく、復讐。

仲間のベテラン行員3人が辞めさせられた復讐で、支店長の経歴にバツを付けたかったのでした。

初回、コミカルに始まり、ベテラン女子行員への支店長のいじめ・嫌がらせリストラと、100万円事件で締めるところは締め、私は面白かったと思います♪(^^)

ただ、疑われたお客さんが気の毒だったので、差し違えるつもりがあったのなら、札束の小細工はしないで、自分の横領だと分かる形でやった方が、もっと中島聡子(木村佳乃)に同情できたかも?

これは、事件のどんでん返しを狙っただけかもしれません(^^;)

まず、Yahooテレビの粗筋です。

 

【第1話あらすじ】

東京第一銀行入行5年目の花咲舞(杏)は、明るい性格で、客からも同僚からも人気の窓口係(テラー)。
ある日舞は、本部の「臨店班」に異動を命じられる。
臨店とは、問題を起こした支店へ行って、指導し解決を図る仕事。
舞はそこに、女性として初めて抜擢されたのだった。
本部に赴任すると、そこで待っていたのは、出世コースから外れたベテラン行員の相馬健(上川隆也)。
相馬と舞はかつて同じ支店の営業課で働いていた上司と部下で、相馬にとって舞は、時に上司に対しても間違っていることは「間違っている」と歯に衣着せぬ発言をする厄介な部下だった。
早速、相馬と共に初めての臨店に臨む舞。
だが、行った先の支店で、二人は冷たくあしらわれる。
支店側からすれば、自分たちのミスを指摘しにくる臨店班は迷惑な存在でしかない。
臨店とは、支店の人間から嫌われる仕事だったのだ。
支店でのテラーという仕事にやりがいを感じていた舞は、その事実を目の当たりにし、早くもやる気を失ってしまう。
次に舞と相馬が行ったのは、数件の事務ミスが見つかった茅場町支店。
二人の来訪に、支店長の矢島(羽場裕一)は迷惑顔を浮かべる。
矢島は、将来の頭取候補と噂される常務の真藤毅(生瀬勝久)から目をかけられているようで、出世欲が強く、業績を上げることしか興味がないような男だった。
自分の部下を「無能」呼ばわりする矢島に、舞は憤りを感じる。
茅場町支店で起きたミスは、すべて中島聡子(木村佳乃)というベテランのテラーが起こしたことだった。
だが、聡子への聞き取り調査の中で、自分の単純なミスで責任を感じていると語る聡子の様子から、他に言いたいことがあるのではないかと感じる舞。
こっそり聡子の仕事ぶりを観察すると、舞の目から見て、聡子は優秀なテラーで、単純なミスをするようには思えなかった。
その日の営業が終了。各窓口が集計作業をしていると、聡子の担当していた窓口が慌ただしくなる。
なんと、現金が100万円足りないという。騒然とする行員たち。
支店中をくまなく探すが、どこにも見当たらない。
「100万もの現金事故ともなると支店の責任が問われる」と焦る矢島。
さらに伝票をチェックすると、舞が、ある会社への払い出しに重大な過ちがあることに気づく。
250万円の払い出し請求に対し、誤って350万円を払い出すという「過払い」を犯していたのだった……。

 

【感想と続きのネタバレあらすじ】

イエローチップ社長の三上(本宮泰風)さんに100万過払いしたとの事で、副支店長が取り返しに行ったのですが、貰ってないと返してくれず・・・

翌朝、彼から返して貰ったと矢島支店長が100万持ってきましたが、実は支店長70万、副支店長30万、内緒で自腹で穴埋めしたのでした。

これは私の予想通りでした。

でも、まさか、本当は過払いしておらず、聡子が横領していたとは・・・(^^;)

自分も差し違えるつもりで、支店長の経歴にバツをつけたかったのでした(汗)

仲の良かったベテランの3人がコスト重視の支店長に苛められて、退職させられた復讐でした。

そこまで気づいた花咲舞、立派だったです(^^)

支店長「君は支店の業績を上げる事が間違っているとでも言うのか?

 コストに見合わない人材をカットするのは銀行のためだ」

舞「お言葉を返すようですが、本当に銀行のためなんですか?

 ご自分の出世のためなんじゃないですか?

 私は支店経営の事はよく分かりません。

 でも、コストを削減するために女子行員に嫌がらせしてやめさせるなんて、おかしいです」

支店長「黙れ!」

舞「黙りません!

 さっき支店長は、俺の人生を台無しにするつもりかと仰いましたが、あなたが辞めさせた行員達も中島さんも同じです。

 彼女達にも守るべき生活があるです。

 上司だからって部下の人生を壊すなんて間違ってます!」

支店長「うざい! おまえに何が分かる! 俺はバンカーとして何一つ間違えた事はしていない!」

相馬「あの~、ちょっといいですかねえ」


この口調、続けて、「僕に3分下さい」と言うかと思いました(「遺留捜査」)(^^;)

相馬さん、支店長と副支店長の銀行口座を調べて、今朝、70万と30万引き出した事を突き止めてくれました。

丁度100万。このお金ではないかと。

相馬さん、事なかれ主義のようですが、大切なところは協力してくれて良かったです♪


舞「私は銀行員になった時、最初にこう教わりました。

 あるべき金が足りない時、それがたとえ1円であっても行員自らが補てんしてはならない。

 支店長、これでも間違った事をしていないと仰るんですか!」


最初の方はスケールの小さな話だと思いましたが、銀行の身近な問題を分かり易く事件立てていて、どんでん返しもあり、面白かったです♪

銀行で、お金の合わない事、よくありそうですが、安易に自分がお金を出してしまってはいけないんですね。

お金が合わない時、どうするのかも分かり易かったです。


帰りがけ、聡子は舞を追いかけてきて、お礼を言いました。

聡子「花咲さん、ありがとう。

 今まで支店長にあんな風に言ってくれる人、いなかったから。

 3人の事も嬉しかった」

舞「中島さん、私、テラーの仕事からやりたくもない臨店の仕事する事になっちゃって、正直腐ってました。

 それに臨店のお仕事って、今までよく知らなかった銀行のお固くて古臭いところか、派閥とか、組織とか出世とか、そういうドロドロしたところばかり見えてきちゃって、もう、もう最悪です。

 でも、頑張ってみようと思います。この仕事、私なりに」

聡子「あなたなら変えられるかもしれないわね。お固くて古臭い銀行。フフフ・・・

 頑張って」

舞「はい」と微笑む。


矢島支店長は、結局、「東京ファースト電工」へ出向になりました。

「半沢直樹」に出てきた通り、2度と戻れない片道切符の出向です(^^;)

嫌な人だったから、聡子の思い通りになって良かったですね♪

臨店は、出世コースから外れたような皆がやりたがらない仕事ですが、結果的に、真藤常務派閥の矢島支店長を出向させてしまいました(汗)

真藤「臨店ごときがふざけた真似を・・・」と悔しがりました(^^;)

辛島部長(榎木孝明)は、いいと言ってたので、この2人、敵対しているのかな?

半沢のようにスケールが大きくないですが、身近な事からお固くて古臭い銀行を変えていくみたいで、親近感がありました。

次回の予告編も「お言葉を返すようですが・・・」と言っていました。

これがこのドラマの流行らせていくセリフなのかな?

次回も楽しみです♪(^^)


【原作】 池井戸潤 「不祥事」「銀行総務特命」

【脚本】 松田裕子、江頭美智留

【主題歌】 西野カナ「We Don’t Stop」



【キャスト】
花咲 舞 - 杏(支店統括部臨店班・調査員)
 
相馬 健 - 上川隆也(支店統括部臨店班・調査員)

辛島 伸二朗 - 榎木孝明(支店統括部長)
芝崎 太一 - 塚地武雅(支店統括部次長)
真藤 毅 - 生瀬勝久(常務執行役員&経営企画部本部長)
児玉 直樹 - 甲本雅裕(経営企画部次長)
花咲 幸三 - 大杉漣(舞の父。飲食店「花咲」経営)

<第1話ゲスト>
中島 聡子 - 木村佳乃(茅場町支店テラー・事務職一級)
矢島 俊三 - 羽場裕一(茅場町支店支店長)

三上 利治 - 本宮泰風(イエローチップ社長)


公式HP・次回あらすじ

  

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最終更新日  2014年04月19日 11時24分49秒
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