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カテゴリ:ドラマ
副題「桶狭間の奇跡!!」
新聞ラテ「戦国の空に花火!? サブロー版桶狭間戦記!」 第3話の視聴率は、前回の13.5%より下がって、12.5%(関東)でした。 続落してしまって、残念です(汗) ちょっと話が地味だったかな?(^^;) でも「もう逃げない。天下を取る」と、サブローの覚悟が変わる大事な回だったと思います♪ 今回は、桶狭間の戦い。 それにしても、合図の花火、あまりにも本格的な花火で、あんな物、普通の高校生が持っていたとは思えないですが(^^;) サブロー(小栗旬)、今川が大軍で攻めてきたと聞いて、とても勝ち目がないと思い、死ぬのが嫌で逃げてしまいました(汗) ここまでは今までのサブローでした(苦笑) が、途中で道を間違えて今川領内に行ってしまい、村娘のお春(前田敦子)と会って、村人の暮らしを知り、天下を取る覚悟ができたようです♪
池田恒興(向井理)は、逃げた信長が村人達に殺されそうになっていると聞き、助けに行こうと、皆に協力を求めました。 でも、伝次郎(山田孝之)が画策して信長の逃亡を皆に伝えてあったので、誰も一緒に助けに行ってくれようとしませんでした(汗) この時、帰蝶(柴咲コウ)が来て、皆にスピーチしてくれて、皆の心が変わりました♪ 帰蝶「あいつは、まっことどうしようもない大うつけじゃ。腰抜けじゃ。大馬鹿者じゃ・・・ しかし、それでも・・・やる時はやる男じゃ・・・おぬし達、見てきたであろう。 いくら弱音を吐いても、最後の最後は立ち上がってきたあやつの姿を。 今、この尾張を守るために我らにできる事は、あやつを信じる事だけじゃ。 さすれば、やつは必ず、期待に応える。 それが織田信長という男じゃ!」 恒興「皆の者、準備せい!」 一同「おう!」
帰蝶のスピーチが皆の心を動かして良かったです♪ 何気に、信長に好感を持ってくれているようです♪(^^) 期待通り、圧倒的に不利だった今川の大軍を破る事ができました♪
日本史の教科書には、 「1560年、今川義元を尾張の桶狭間の戦いで破った」と書いてあっただけ。 それを読んで、サブロー、がっかり(^^;) 「どう倒したか書いてねえじゃん。ざっくりしすぎだろう。 桶狭間って、どこだよ」 恒興は「あちらです。あの山の向こう」と指差す。 その山へ登ったら、谷間で今川の大軍が休んでいるのが見えました(汗) 敵が何人いようと、要は、大将の首を取れば勝ちという事。 問題は、今川義元がどこにいるかという事。 それにしても今川義元、いくら信長が逃げたと間者から聞いていたとしても、あまりに油断しすぎでは(汗) 村人達が踊りを披露したいと来たのを断らず、お囃子に合わせて踊りを披露したのを喜んで見てくれました。 普通、花火を上げなくても、ここだけ松明の火、多かったし、お囃子も演奏していて、ここが本陣だと気づきそうなものです(^^;) その上、合図に本格的な花火を村娘のお春(前田敦子)が上げましたが、義元は怒るどころか「雅じゃ」と喜んでくれました(汗) その花火を目印に、サブロー達は義元目がけて、本陣に突入しました。 そして、義元の首を取る事に成功♪ 村人達の協力があって、少人数で勝てました♪ サブローは歴史に疎いので、どう勝つのか知りませんでしたが、それでもなんとか史実通り、少数で大軍の今川義元に勝てて良かったです♪ このドラマでは秀吉が人たらしではなく、信長が人たらしですね(^^) 将来の秀吉、木下藤吉郎と名乗った伝次郎、今川義元の間者でしたが、死んでしまったので、これからどうするでしょう? 普通に信長の家臣になるのかな? 予告編だと、次回は一夜城を彼が提案しそうでした。 次回は徳川家康(濱田岳)も登場しそう♪
前後しますが、今回、良かった台詞は、恒興にサブローが言った台詞。 サブロー「つねちゃん、ごめんね。逃げちゃって。 それに、また助けて貰っちゃって」 恒興「お守りすると約束しましたから」 サブロー「俺さ、戦って人を傷つけるだけだと思ってた。 でも、戦う事で助けられる人達が沢山いるんだね。 だから俺、戦うよ」 恒興「ご覚悟を決められたんですね?」 サブロー「そんな大それた事じゃないけどさ。 ただ・・・もし俺にできるなら、苦しんでる村やお春ちゃんみたいな人達を助けたい。 そう思っただけ。だからもう・・・逃げないよ」 恒興「不肖、池田恒興、お供致します」 サブロー、笑い、「つねちゃん・・・ほんといい奴だな」 2人の会話を盗み聞きしていたお春が村長(前田吟)の所に行き、村人達が信長に協力してくれる事になりました。 村長「そなたに、この村の未来を託す事にした。協力しますぞ。信長様」 彼らの協力で、義元の居場所が分かり、討ち取る事ができました♪ サブローはお春に言いました。 サブロー「お春ちゃん、俺、造るよ。楽しい事、そこら中に転がってる国。 500年かかっちゃうかもしれないけどね。楽しみにしててよ、夢物語」とピースする。 お春「はい」と、ピースし返す。 とりあえず、この村も織田領になったのだから、これから少し暮らしやすくなるでしょう♪
サブローが今川を破って帰って来て、帰蝶もほっとしました♪ 「全く心配させおって」 サブローは逃げた事を帰蝶に謝りました。 そして言いました。 「俺、天下取るよ。天下取って、この国変える」 帰蝶は、また憎まれ口を叩きながらも嬉しそうでした♪(^^) この帰蝶のキャラ、「信長のシェフ」や「軍師官兵衛」より余程いきいきしていて、根はいい人で好きです♪(^^) サブロー、本物の信長と入れ替わりたいとか、平成に戻りたいとかは一切考えず、前向きですね♪ 命がかかった場面も結構ありますが、何度も切り抜け、この時代が結構、性に合っているのでしょうか?(^^) 少なくとも彼は、信長が天下を取ったと思っているので、自分にもできると思っているのかも?(^^;) 次回は、本当に天下を取った徳川家康=松平元康の登場です♪ 大河では、濱田 岳さん、栗山善助役ですが、こちらは少し偉くなって登場ですね(^^) 信長の妹の市(水原希子)も登場♪ 竹中半兵衛(藤木直人)も登場です♪ 戦国時代の有名人がいろいろ登場するようで、楽しみです♪(^^)
【視聴率推移とレビューリンク】(視聴率は関東地区) [第1話]15.8% [第2話]13.5% [第3話]12.5%
【第3話あらすじ】 (Yahooテレビより) 今川家の大軍が数日中に尾張に攻め込んでくることが判明した。対する織田家は兵力が足らず、家臣たちは真っ向勝負派と籠城派に分かれて大論争。今川家の間者である藤吉郎(山田孝之)が動向を探る中、怖くなったサブロー(小栗旬)は城から逃げ出す。事態を知った恒興(向井理)が犬千代(藤ヶ谷太輔)らを捜索に差し向ける中、サブローは今川領の村に迷い込み、お春(前田敦子)ら村人たちが戦に苦しめられていることを知る。
【原作】 「信長協奏曲」石井あゆみ(小学館「ゲッサン」) 【脚本】 西田征史、岡田道尚、宇山佳祐 (第1,2話:西田征史、第3話:岡田道尚) 【主題歌】 「足音 ~Be Strong」 Mr.Children --
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