|
カテゴリ:ドラマ
<第3シリーズ第6話>副題「これ以上は切れない」 新聞ラテ「手術中に喋る患者?!失敗しない女の秘密」 第6話の視聴率は、前回の22.2%より上がって、23.6%(関東)でした♪ 最高視聴率の第4話の23.7%より僅かに低いだけで、高視聴率でした♪ 初回から6話続けて20%以上をキープ♪ 絶好調で、6話平均は22.0%。 今のところ、今年の民放連続ドラマのトップは、7月クールの「HERO」の全11話平均21.3%。 これを抜いて、今年のトップになることも現実味が帯びてきました♪
先週もレビューを書いたのですが、できあがって保存する時に、楽天のエラーで飛んでしまいました(汗) いつもは途中で保存するのに、この時は保存してなかったので、全部、パア。忙しくて、結局、書き直さずに、終わってしまいました。今週は、ばっちりです♪(^^)
前置きが長くなってしまいましたが、今回の患者は、悪性脳腫瘍の特患・IT企業の社長・六甲貴史(金子昇)。城之内博美(内田有紀)と高校の同級生でした。 大泉厚生労働大臣から、天堂は検査結果に関わらず、彼をしばらく預かってほしいと頼まれました。 彼が入院したらすぐ、東京地検特捜部の検事・市川達也(嶋田久作)らが彼に話を聞きたいと訪れました(汗) 大泉厚生労働大臣は、彼の贈収賄相手の一人でしたが、それは秘密。 でも、彼は脳の覚醒下手術時に、正義感に目覚め、誰にいくら贈ったか告白。 収賄疑惑で、大泉厚生労働大臣は辞職。天堂は・・・
最後、天堂総長、怖かったです(汗) 北大路欣也さん、はまり役ですね♪ 口では「私が感謝していたとお伝え下さい」と言っても、怖さのオーラがマックス(汗) テレビのニュースで、「日本医療産業機構」の構想は大きく後退する見通しだと聞いて、テーブルを蹴り倒しました(汗) 前週、井上順さんが最後に天堂総長に言った言葉、私は、意味が分かりませんでしたが・・・ 「あのおもちゃは、もろ刃の剣だ。 使い方を間違えれば、あんたがバッサリやられる」 今回、その通りになってしまいました(汗)
それはともかく、ありますよね。「1億円当たりました」というような当選詐欺(^^;) 1億円当たったから、3万円手数料を振り込めば、当選金1億円振り込みますという振込め詐欺です。 未知子、お金なくて良かったですね。危うくこれに引っかかるところでした(^^;) この落ち、面白かったです(^^)
脳の覚醒下手術は、以前、ニュースの特集番組か何かで見た事があったので知っていました。 最初、見た時は、患者と喋りながら手術できるなんてびっくりでしたが、今回は知っていたので驚きませんでした。 手術の途中で、患者を覚醒させて、喋らせて、確認しながら脳腫瘍を取りきれるだけ取って、脳機能に関わりそうなところは諦めて、取れないまま放置。 加地「大門未知子、敗北?」と煽っておいて・・・ ラムネみたいな最新の抗悪性腫瘍剤を脳のその部分に入れて手術を終えました。 後は、その薬で残った腫瘍を取り除き、化学療法と放射線治療など併用するそうです♪ 裁判の出廷も可能だろうとのこと。 六甲は、脳の覚醒手術中に、死を決意して、お金で買えない物は正義だと思って、贈収賄の相手の政治家の名前と金額を告白。 特捜の検事達は、それを控えて喜び、海老名先生にお礼を言いました。 純粋な海老名先生は、早速、天堂総長に報告。 手術の成功と地検に褒められた事と、手術中に患者が贈収賄を告白したのを報告しました。 「いやあ、大泉厚生労働大臣も派手に貰っていたようで」 しかし、その部屋の皆が暗い表情のままだったので、出て行く時、ようやく間違いに気づきました(汗) 「厚生労働大臣?・・・読み間違えた・・・逆だ」 この純粋さ、好きです♪(笑)
城之内さんの高3の時の秘密って何でしょう? 気になります(笑) 六甲といいムードだったから、彼が出所したら結婚すればいいのに♪ これから贈収賄容疑で裁判になり大変ですが、晶さんの言うようなお金目当てではなく、愛のある結婚を♪(^^)
統一部長となった海老名先生、今回、2回も状況を読み間違えて、いい味、出してくれました(苦笑) 1回めは、特患・六甲の検査入院の主治医を頼まれたのに、統一部長になって有頂天になっていたので、統一部長の自分が検査入院ごときの患者の担当になる事はないと拒否。 3万貸してと言われた未知子に主治医を押し付けてしまいました(汗) 事務長から聞いた天堂総長は、海老名に、なぜ主治医を変わったのか聞きました。 海老名は、総長のプレッシャーを受けて、3日天下になりそうで、後悔。 未知子が3万貸してと言ってたのを思い出して、主治医を代わってほしいと、加地先生たちを通して、お金を渡して頼みましたが、封筒に2万しか入っていなくて、足りないと断われてしまいました(^^;) 加地「何で値切んだよ、あの人」 海老名先生、統一部長で給料、多いでしょうに、1万円渋るとは(笑) でも、それも小市民の海老名先生らしいです(苦笑)
そして一番、大きなミスは、手術の成功と患者の回復を希望し、未知子の手術を見学した特捜部の検事たちに協力してしまった事(汗) 未知子の手術を検事に詳しく説明して、成功したら喜び、検事に感謝されました♪ そして、前述の通り、天堂総長に喜んで報告に行きました(苦笑) この病院が匿っている疑いは晴れましたが、裏のない海老名は、この手術は成功しなくてもいいという事、理解していなかったようです(^^;) それにしても、脳手術の覚醒中に、贈収賄の相手の政治家の名前と金額を言うとは・・・ 脚本、よくできていました♪ でも、手術中だからそんなに大きな声を出せないと思いますが、よく、上の見学室で彼の言葉、聞こえましたね(^^;) 聞こえましたねと検事に確認されて、事務長は聞こえないと言いましたが、海老名部長は「勿論」とにこやかに答えてしまいました(笑) でも、手術中は意識が朦朧としているから、これは正式には証言として採用されないではないでしょうか? ただ、彼はこの手術後、改心したようだから、その後の取調べで真実を話したのでしょう(^^) 大泉厚生労働大臣の事務所に取調べが入り、大臣を辞任。 天堂総長が提唱した国家レベルの新組織「日本医療産業機構」の創立は延期になってしまいました(汗) 天堂総長は晶さんの請求通り、1000万振込むと言いましたが、最後にこう言いました。 「大門先生にお伝え下さい。 私が感謝していたと・・・くれぐれも」 感謝しているようにはとても思えない怖い顔で、晶さんも帰り際、いつものスキップはなく 「くわばらくわばら」と独り言を言って帰りました(汗)
天堂総長を敵に回してしまうと怖そうですが、未知子はその後、すれ違っても振り返る事なく、動じませんでした。 肝が据わってますね(^^) ただ、今後、どうなることやら?(汗) 次回は、古田新太さんの登場♪ 癖のあるスーパードクターのようで、楽しみです♪
【第6話あらすじ】(公式HPより) 「国立高度医療センター」の総長・天堂義人(北大路欣也)が提唱した国家レベルの新組織「日本医療産業機構」の創立。その実現の鍵を握る厚生労働大臣から秘密裏の依頼が…。センターに近々検査入院してくる、IT企業の社長・六甲貴史(金子昇)を検査の結果に関わらず、しばらく院内で預かってほしいというのだ。 やがて、六甲は特患として入院。天堂は陰の取引については何も知らせぬまま、事務局長・加藤峰司(渡辺いっけい)を通し、統一部長・海老名敬(遠藤憲一)を主治医に任命する。だが、東西の覇権争いに勝ち、戦略統合外科の単独トップの座を射止めて有頂天になっている海老名は「統一部長の私が検査入院患者の主治医をすることもない」と一蹴。大門未知子(米倉涼子)に主治医の任務を押し付ける。 その矢先、センターは不穏な空気に包まれることに…。突然、東京地検特捜部の検事・市川達也(嶋田久作)らが六甲を訪ねて来たからだ! 六甲は一体何をしたというのか…。六甲と高校の同級生でもある城之内博美(内田有紀)は、本人に直接尋ねてみるが、「それはヒミツ」とはぐらかされるばかり…。そんな中、六甲が重度の悪性脳腫瘍を患っており、すべての腫瘍を取り除くのは不可能だと判明する。無理に取り除こうとすれば、六甲の言語機能は失われてしまうのだ! だが、六甲の秘密を追う特捜は天堂に対し、センターが“隠れ蓑”である可能性を指摘し、非難。何とか六甲の証言を得たい、とオペの延期を主張する。一方の未知子は、手術に伴う患者のリスクを回避した上で全腫瘍を切除する術式を模索。だが、さすがの彼女にも最良の手段がなかなか浮かばず…!?
【視聴率一覧】 (視聴率は関東地区) [第1話]21.3% [第2話]20.9% [第3話]20.8% [第4話]23.7% [第5話]22.2% [第6話]23.6%
「ドクターX」エキストラ募集(応募締切はいろいろです)
TBは「別館」にお願いします <TB URL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/60652617
できればクリック、お願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドラマ] カテゴリの最新記事
|