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カテゴリ:ドラマ
「苦い水」 第18話の視聴率は、前回の17.0%より下がって、15.5%(関東)でした(汗) 元日SP(第10話)からの後半9話の中で、最低視聴率です(汗) でも、片山雛子議員(木村佳乃)の魅力を十分に活かした話で、私は面白かったと思います♪(^^) 裏の「のどじまん THE ワールド!」(15.8%)や、おなまえンターテインメント「ナゾ解き!マイネーム」(11.1%)、男子サッカー(6.9%)&女子サッカー(6.1%)等に食われてしまったかもしれません(汗) ちなみに私は、リアルタイムで名前の番組を見て、「相棒13」は録画で見ました(^^;) 「相棒13」、次回最終回で、8時からの前倒しの2時間SP(8:00~10:09)です。 カイト役の成宮寛貴さんの最後なので、お見逃しなく♪(^^)
副題の「苦い水」というのは、チョコレートの事のようです。 チョコの語源は一節には、メキシコの原住民のショコラトール(苦い水)との事。 今回の死亡者の死因は、アーモンドアレルギーによるアナフェラキシーショック。 チョコレートに振りかけられたアーモンドパウダーによるものでした。 まさか聞き込みでチラッと登場しただけの2番目の女性が犯人だったとは(汗) アレルギーと知っていたけれど、まさか死ぬとは思わなくて、嫉妬しての事でした。 前回同様、まさかという脇役が犯人でした(^^;)
いきなり男性が倒れている所から雛子議員が去り、いかにも犯人みたいに見せて、掴みはOKだと思いましたが・・・ 視聴率が伴わなくて、残念でした(^^;) 私は雛子議員のキャラが好きなので、今回、雛子議員の初恋が分かって面白かったです♪ 高校生の頃はウブだったんですね(^^) 成績は1番だったけれど、眼鏡をしてダサくて、生徒会長の選挙も落ちてばかりいて・・・ そんな彼女が変わったのは、恋をしたから♪ 初恋の男性・饗庭丈弘(伊嵜充則)が、雛子に眼鏡を外させて、服装も変えさせ、彼女は綺麗になり、人気も上がりました♪ でも、彼は煙草は吸うし、いろいろな女性と付き合っていて・・・ 父の秘書に調べさせて、彼が別の女生徒と一緒に煙草を吸っているところの写真を撮って、それを学校に送り、彼は退学。一緒に写っていた女性は、人気者で、生徒会長の選挙の有力候補者でした。この写真により、雛子は裏切った男とライバルを消す事に成功♪ それ以来、選挙で負けた事はないとの事♪ これがきっかけで、男性不信になり、負け知らずの鉄の女・雛子ができたのでした(^^;) その初恋の男が、今回、死んだ饗庭でした。 彼は今も懲りずにナンパし続けているようです(汗) これは一生、治らないでしょうね(^^;) でも、彼は今でも雛子を好きだったようです♪ 20年後の今回、彼が雛子に渡した手作りチョコの箱の中に敷き詰められていたのはチョコレートコスモスの花びら。 チョコレートコスモスの花言葉は3つで、恋の終わり、恋の思い出、移り変わらぬ気持ち。 絶対、いつかチョコを造って渡すという昔の約束もありましたが、「雛子には幸せになってほしいから」と言って渡したので、どんなにいろいろな女と遊んでも、雛子に対して「移り変わらぬ気持ち」があったのでしょう♪ それとも恋の思い出かな?(^^) 偶然、雛子と結婚の噂が週刊誌に載っていた資産家の御曹司・桐山友哉(藤重政孝)が大麻を風俗嬢と吸っている動画を風俗嬢から見せられ、それを雛子に知らせようとして会う方法を考えました。 彼は、高校を退学になった時に、チョコレート職人の見習いになりましたが、アーモンドアレルギーが発覚して辞めさせられました。それ以来、チョコは嫌いだと偽って、20年間、左官をしていました。 でも、20年ぶりに昔、勤めたチョコレートショップに行って、手作りチョコを一緒に造らせて貰い、雛子の本のサイン会に並んで、サインして貰った時に、あの公園で待っていると約束しました。 約束通り、雛子が来たので、20年前の約束だったからとチョコの箱を渡し、「その封筒に手紙が入っている。雛子には幸せになって欲しいから。それは自分で判断してくれ」と。 「勿論、チョコも食べて。毒は入っていなから」と言って1つ食べたら、使ってない筈のアーモンドパウダーがかかっていて、アレルギーで死んでしまいました(汗) 雛子は驚いて、自分を誰かが殺そうとしたのかもしれないと思い、そのチョコ箱をそのまま持ち帰り、事情は伏せて、警察に通報して第一発見者になったのでした。 家で、その封筒の中に入っていたSDカードの映像を見て、びっくり。 結婚予定だった桐山が風俗嬢と一緒に大麻を吸っていた動画で、雛子はこれも警察に通報。 桐山が捕まり、彼を雛子に紹介した先輩女性議員が怒って雛子の元に来ました。 桐山に大麻を栽培して吸った過去があると知っていながら、雛子議員にお見合いを勧めた先輩議員、怖いです(汗) 彼女の失脚を狙っていたようです(汗) 「あんたなんか顔がいいから人気があるだけ。実力は私の方があるんだから」と。 でも、雛子議員は彼女に勝ちました♪(^^) 先輩議員の夫に多額の負債があり、その金の流れも問題のようで、雛子は調べた紙を掲げました(汗) 「残念ながら顔も実力も私の方が上だったようです。 あなたの劣等感については何の興味もございません。 ただ、あなたを生かすも殺すも私次第という事だけは覚えておいて下さいね」 先輩議員は謝りました(^^;) この調子だと初の女性首相になりそうですね(^^) 雛子はマスコミに彼と結婚の話があった事を明らかにし、その前に身辺調査をしたら、大麻の件が分かったたので、即刻、警察に連絡したと言いました。 もう結婚しないのかと聞かれ、「私は日本国国家と結婚します」と♪ 雛子議員、また事件をプラスにして、したたかですね♪(^^) その会見の後、訪れた右京とカイトに、ご機嫌で話をし、カイトの結婚を祝福してくれました♪ カイトの事も調べたようです。 でも、悦子さんの病気の事、出てきませんでしたが、調べてないのかな? カイトも知らないかのようでした(^^;)
雛子「私は幸・不幸に価値を置いて生きていません」 右京「では何に価値を置いて生きているのですか?」 雛子「ただ駆け上がるだけ。それだけです」
雛子のこの言葉、印象的でした。 でも、それって、なんか不幸そうな気がするんですが(^^;) 駆け上がった先に何かあるのでしょう? 例えば、総理大臣になったとして、一緒に祝ってくれる人がいた方が幸せだと思うのですが・・・ でも、幸せに価値を置いていないとの事なので・・・(^^;) ただ、皆を幸せにする政治をしてほしいものです(^^)
次回は、最終回2時間SPで、「ダークナイト」 カイトの最後ですが、悦子さんも最後でしょう。 以前、急性骨髄性白血病との診断だったので、気になります(汗) 8時からの前倒し2時間(8:00~10:09)なので、お見逃しなく♪
【第18話あらすじ】 (公式HPより) 都内の小さな公園で、饗庭丈弘(伊嵜充則)という左官工をしていた男性の遺体が見つかった。第一発見者は、特命係の追及をかわし続け、政治の裏側で暗躍してきた国会議員の片山雛子(木村佳乃)。彼女はいまや、初入閣が噂されるほどの確固たる地位を築いており、また、日本有数の資産家の御曹司・桐山友哉(藤重政孝)と結婚の約束をしているという噂があった。一方、鑑識の結果、饗庭の死因はアレルギー反応によるショック死であることが判明。彼が死の直前、桐山のことを調べていたことも分かる。右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、雛子から直接事情を聞こうと接触するが、取り合ってもらえない。さらに、彼女の圧力で事件は事故扱いとなり、捜査一課も手出しできない状況に。それでも右京たちは捜査を継続。饗庭の周囲を探ると、意外な事実が浮かび上がってくる。 被害者と資産家御曹司の意外な接点とは? ゲスト:木村佳乃 脚本:真野勝成
【視聴率推移】(関東地区) [第1話]19.8% [第2話]18.4% [第3話]15.5% [第4話]17.3% [第5話]14.6% [第6話]16.2% [第7話]13.8% [第8話]15.8% [第9話]15.0% [第10話]16.9%(元日SP) [第11話]18.3% [第12話]18.3% [第13話]17.6% [第14話]16.6% [第15話]19.9% [第16話]18.0% [第17話]17.0% [第18話]15.5%
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