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カテゴリ:朝ドラ
三姉妹の名前の由来が分かりました。 結核で自宅で療養生活を送っていたとと(西島秀俊)と家族皆で百人一首をした時に、教えてくれました。 それにしても、かか(木村多江)、百人一首、強かったですね♪ 子供相手なのに、手加減してない感じで(^^;) 常子「かか、強すぎます」 君子「ごめんなさい。昔、やってたもんだから、つい、体が…」 という事は、君子、昔、百人一首の競技に参加していたのかな? 遊びでやってたという感じではないほどの強さでした(^^) 君子の名前は、百人一首から取られたそうです。 「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ」 この“君”という字を取って、“君子”と名付けられたとの事。 これ、いいなあと思ったととは、長女が生まれた時に、真似して、百人一首から名前をつけました。 「世の中は 常にもながもな 渚漕ぐ 海女の小船の綱手かなしも」 これから“常”という字を取って、“常子”と名付けました。 常子「どういう意味ですか?」 竹蔵「世の中の様子がこんなふうに、いつまでも変わらずあってほしいものだ。 波打ち際を沿いながら漕いでいる漁師の小船が陸から綱で引かれている。 こんなごく普通の情景が切なく、愛おしい」 常子「ごく普通が切なく、愛おしいのですか?」 竹蔵「この国は幾たびか戦争をしてきました。 ととやかかの知り合いにも戦争で亡くなったり、親兄弟を失った人がいるんです。 ととにも家族ができて、常子が生まれた時に、こう思ったんです。 この些細でごく普通の幸せな暮らしが守られ、常に変わらずあってほしいという願いを込め、“常子”。 元々、かかの君子という名も百人一首に由来すると聞いてね。 とてもいいなあと思って、真似をしたんです」 この常子(内田未来)の名前の由来、そのまま、戦後、常子達が生活総合雑誌を作る理由になりそうな気がしました(^^) このドラマのテーマに繋がりそうな位、重い名前の由来でしたが… 鞠子(須田琥珀)と美子(川上凛子)の名前の由来は、簡単でした(^^;) 2人の名前は、合う歌が見つからなかったとの事で、百人一首とは関係ありませんでした。 鞠子は、生まれた時に、ぷくぷくと太って、真ん丸な鞠のようだったので、“鞠子”と名付けたとのこと。 美子は、朝、ようやく生まれた時、美子を抱き上げた時に見えた朝焼けが実に美しかったので、美しい子と書いて“美子”とのこと。 美子ちゃん自身ではなく、その時の朝焼けが美しかったとは(^^;) 鞠のように太ってたというのもちょっと気の毒ですが、もう一つの候補だったという"餅子”よりは断然いいし、鞠子というのは、鞠のように可愛い気がします(^^) とにかく、常子の名前の由来が重要で、鞠子と美子の方は、オチみたいでした(^^;)
ととの病気、段々、悪くなっていく様子が子供達とのふれあいを中心に丁寧に描かれました。 とと、明るく装っていましたが、辛く切ないものでした(涙) 普通の生活がホント幸せで大事ですね(^^) それが段々奪われていきながらも、とと、必死に明るく装い、家族との団らんを大切にし続けました。 抱かれたがったり、一緒に遊びたがる美子ちゃんをなんとかごまかして、近づけないようにして、大変そうでした(汗) 子供に治らないとは言えないし、うつるから近寄ってはいけませんとは言いにくいんでしょう(^^;) 先生も「心配ないよ。滋養のある物を食べて、静養すれば、きっとよくなる」と、常子たち子供に言いました。 でも、かかは真実を告げられたようで、暗い表情でした。 最初のうちは症状が軽かったので、お正月、ととも含めて家族皆で、百人一首をやりました。 かかが圧倒的に強くて、名前由来の話になりました。 美子「春にはよくなるかな? よっちゃん、春には絶対、お花見、行きたい。 皆で行くお花見、毎年、楽しみなんだ」 「毎年楽しみ」と言っても、まだ4歳ですが(^^;) 竹蔵「僕も楽しみですよ」 常子「じゃあ、4月のお出かけはお花見ってことですよね」 竹蔵「ああ」 語り「しかし、皆の願いとは裏腹に、竹蔵の容体は日に日に悪くなって行きました」
そして、花見の季節の昭和6年4月になりました。 語り「この頃、竹蔵は家の中で完全に隔離した生活を送るようになっていました」 食事、隣の部屋で、別々だけれど、家族と一緒に食べ始める感じで、なんとか、一緒感を出しました。 とと、食欲がないのに「この竹の子、特においしいね」とか気を遣っています(^^;) ととと一緒に食べたいと駄々をこねる美子に、ととは尻取りをしようと言いました。 襖を隔てて、一緒に、尻取りをしました。
ととをなんとかお花見に連れて行きたいと思う常子でした(^^) <続く>
前回まで出てきたラサール専務さん、取引、決めてくれたようで、良かったです♪(^^) 東洋紡ではなかった西洋紡さんとの取引が決まって、師走の遠州浜松染工、とても忙しそうでした。 その後、4月になってしまいましたが、この会社、竹蔵、休職扱いになっているのかな? それとも、もう辞めた事になっているのかな?(^^;) とと、病気療養中で、収入がないでしょう(汗) 生活費、どうしているのか気になります(^^;) かかが働いているとは思えないし…(^^;) それとも、淀川生命の生命保険や医療保険に入っていたかな?(^^) かか、専業主婦なだけに、今後、かかが働けるのか、この家族の生活費、心配です。 「とと姉ちゃん」だから、常子が働くのかな??(^^;)
常子(内田未来)が主役ではあるんですが、地味で、私は顔を覚えるのが苦手なので、常子と鞠子(須田琥珀)の区別がよく分かりません(汗) 美子(川上凛子)ちゃん、とても可愛くて、いいです♪(^^) 美子ちゃんと、優しいとと(西島秀俊)、見たさで、ドラマを見続けている感じです(^^;) ととが死んでしまったら、見続けるのが辛いかなとも思います(^^;) ただ、来週は、三姉妹のキャストが代わりそうなので、それでドラマがどう変わるか注目です。 常子役、内田未来ちゃんから高畑充希さんに代わり、 鞠子役、須田琥珀ちゃんから相楽樹さんに代わります。 美子ちゃんも川上凛子ちゃんから、少し大きい、根岸姫奈ちゃんに代わりそうです。 生活費、大変ではないかと思いますが、竹蔵の死後の第2週も、君子の実家に帰らず、遠州地方にいるようです。 かか・君子の実家は、東京・深川の材木問屋「青柳商店」で、君子の母で女将の滝子は、私の大好きな大地真央さんです♪ ととの死後は、早く深川に移ってほしいです(^^;) でも、この滝子と君子、仲が良くないようで、青柳商店に一緒に暮らす事はないようです(汗) とりあえず、ととの最期のお花見、どうやって実現するか、気になります。。。 -
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