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カテゴリ:朝ドラ
前回の最後から昭和17年(1942年)になりました。
すみれは、芳根京子さんに代わり、女学校の5年生。最高学年です。 ゆりは、蓮佛美沙子さんに代わり、女子大学に通っています。 すみれには2人、仲の良い友人がいて、多田良子(百田夏菜子)、田坂君枝(土村芳)と、3人で刺繍倶楽部を結成しています。 今回は戦時中の状況説明と、8年飛んだ今の坂東家の説明と、女学校の友人達など、人物関係の紹介でした。 五十八(生瀬勝久)、今は貴族院議員で、「坂東営業部」の仕事は野上正蔵(名倉潤)が任されて、細々と頑張っているようです。 潔も、坂東営業部で働いているようです。 坂東家にいた沢山の従業員、執事の井口忠一郎(曾我廼家文童)と女中頭の佐藤喜代(宮田圭子)だけ残して、皆、解雇しました(汗) 小野明美(谷村美月)の母のマツも解雇されてしまい、明美はなぜ解雇されるのかとショックを受けたよう(汗) でも、こんな情勢下なので、仕方ないと思いますが…(^^;) 2人だけになってしまった喜代さんと井口さんも、広い屋敷に2人だけで大変かもしれません(^^;) もう少し若いマツも雇っていれば、2人の仕事もラクだったでしょうけれど、坂東家も経済的に大変かもしれないので、仕方ないですね(^^;) 明美は、後に、すみれの起業仲間になるので、重要人物です。 子供時代からのクッキーのエピソードや、すみれが街で迷子になってしまった時、靴屋に連れて行ってくれた事など、合わせて、流しました。 今、明美は18歳で、看護婦のようです。 すみれとは同じ年なのでしょうか? 刺繍倶楽部、ほのぼのしていて良かったですが、来週の予告、怒涛の展開のようで、そちらがびっくりでした(^^;) 今日が、女学校時代のネタフリで1週間位、女学校時代が続くと思ったのですが、来週は早くもゆりもすみれも結婚して、すみれは子供を産みます(^^;) 刺繍倶楽部の2人は起業仲間になるので、これからも出てくるでしょうけれど、数日で、ほのぼのとした女学校時代は終わってしまいそう(汗) もう少し、刺繍倶楽部VS高西悦子さまのバトルも見たいです(^^;) 刺繍倶楽部の君枝は生まれた時から病弱で、遠足も大変そうでした(^^;) 母と共に遠足の練習をした時は大丈夫だったのにと嘆いていましたが、歩くスピードが違ったのかも?(^^;) それにしても、遠足の練習をするなんて、大変ですね(^^;) 無理に参加しなくてもいいと思いますが、友人と楽しい思い出を作りたいのかな? お弁当、皆、日の丸弁当でしたが、これは週に1度、日の丸弁当を持って行かなければならない日があるそうで、やむにやまれず、日の丸弁当という訳ではありませんでした(^^;) 高西悦子(滝裕可里中)達など、内緒で、おかずを持って来ている人達もいて、良子はずるいと不服そう(^^;) 白いご飯におかずも、皆、持ってこようと思えば持ってこられるようで、この女学校の生徒達の家は、まだそれほど食糧難ではないようです(^^) 数日後、悦子は英語の授業がなくなる事に驚いて、深く嘆きました。 でも、手芸倶楽部の皆は、他人事のよう…(^^;) 手芸の材料もなかなか手に入らなくなったと嘆いていて、手芸の話で盛り上がっているところに、悦子が来て、文句を言いました。 それがカチンと来て、君枝は言い返しました(^^) 君枝、病弱なのに、度胸はあるようです(^^) 普通はヒロインが言い返すのですが、このドラマのヒロインは内向的で言い返せず…(^^;) 病弱だけど正義感の強い君枝の方が言い返したのでした(^^;) 君枝ちゃん、好きです♪(^^) キャラ、ばっちり立ちましたね♪(^^) 良子の方は、どんなキャラか、イマイチ、印象、薄かったです(^^;) モモクロの百田夏菜子さん、頑張っていると思いますが、脚本の問題ですね(^^;) 言い返した君枝に驚いて、君枝の背中をさすっていただけのすみれも、ちょっと情けなかったです(^^;) ことなかれ主義なのかな?(^^;) 潔も大人になって、25歳。 高良健吾さんに代わり、バイクを乗り回していて、カッコ良かったです♪(^^) この時代、燃料が貴重で、すみれは心配しましたが… 実は、召集令状が来たので、燃料がなくなるまで走り回っているとの事でした(汗) 召集令状が来たと聞いて、すみれは、昔、潔が 「思うてる事、言うには勇気が必要や。 こじょうちゃんは勇気があるんやな。大したもんや」 と、すみれの頭をポンポンした事を思い出しました。 どうやらあの時から彼を好きだったよう♪ 自分の恋心に初めて気づいたようでした♪(^^) 出征すると死ぬかもしれないので、ショックを受けたのでしょう。 姉のゆり(蓮佛美沙子)は、外国へ行って英語を勉強したかったのですが、もはや外国に行けないので、父の会社に就職したいと、父に言いました。 でも、五十八は反対しました。 こういう情勢下なので、2人には結婚してほしいと。 ゆりは不服そうでしたが… 最後に、潔の元に行きました。 ナレーションで、どうやら、ゆりも潔を好きらしいと、三角関係を暴露しました(^^;) すみれ、覗いていましたが、どうするでしょう? 2人が潔を好きなのは分かっていましたが、潔の気持ちが分かりません。 ただ、今、25歳という事は、すみれよりかなり年上かな? 7歳位上? そうすると、すみれは初めから恋愛対象に見て貰えてないかもしれませんね?(^^;) 初回から、ゆりとすみれが誰と結婚したのか分かっているので、イマイチ、恋愛で盛り上がりませんが…(^^;) 三角関係も来週、サラッと済みそうです(^^;) 予告編では、すみれの子供も出てきましたし…(^^;) 来週は早くも、ゆりもすみれも結婚して、すみれは子供を産みます(^^;) 来週は、怒涛の展開なので、1日見逃しただけでも、かなり状況変わりそう(汗) 1日もお見逃しなく♪(^^) さて、1週間、終わりました。 視聴率は、木曜まで、なんとか20%台をキープしていますが、「とと姉ちゃん」の第1週と比べると、イマイチです。 ただ、「あさが来た」も最初はこの程度で、20%を切る事もあったので、まだまだ心配する事はありません。 全話平均は「あさが来た」(23.5%)が21世紀で一番です♪ <比較> (視聴率は関東地区) 「あさが来た」 第1週平均20.3% 全話平均23.5% 「とと姉ちゃん」第1週平均21.7% 全話平均22.8% 「べっぴんさん」第4話までの平均20.7% 第2週、展開、早そうで、結婚、出産、夫の出征、疎開、そして、土曜には終戦までくるようです。 こんなに早く進むという事は、このドラマは、開業までの苦労を描くというより、開業してからの苦労を描くドラマなのかもしれません。 第3週では、「マッサン」エリー役のシャーロットが登場して、子供服を作るきっかけが出てきます。 第1週で、子供時代は終わり、菅野さんの優しい母と刺繍での母子の愛情のやり取りが印象的でした♪(^^) 菅野さんは天国へ行って、生まれ変わって、タワーマンションに住み、別の子の母親をします。 こちらの語りを続けながら、金曜22時の「砂の塔~知りすぎた隣人」の主演をされます(汗) お忙しいですね(^^;) でも、また回想や幽霊で、再登場してほしいです♪ 靴屋での冒険がメルヘンチックで、まるでピノキオが出てきそうな感じでした(^^) ヒロインのキャラ設定も内向的でお転婆ではなく、今までのヒロインとかなり違いそうです。 自分で運命を切り開いていくというより、周りがいろいろ助けてくれる愛されキャラかもしれませんね??(^^) 「別品を作れる人になりたい」と母へ言った夢をずっと忘れないで、どんな時代でもいい物を愛情をこめて作るという信念の強さも、今後、活きてくるかもしれません(^^) そして、素敵な高良健吾さんと永山絢斗さん、出征したら、なるべく早く復員してほしいと思います(^^) - 【視聴率推移】(関東地区) [第1話(10/3月)]21.6% [第2話(10/4火)]20.5% [第3話(10/5水)]20.4% [第4話(10/6木)]20.2% [第5話(10/7金)] ?% [第6話(10/8土)] ?% - - 公式HP・すみればこ(すみれ、やっと会えたね) 公式HP・べっぴんさんクリップNo.5・手芸倶楽部VS悦子さま 公式HP・べっぴんモノ 公式HP・こぼれトーク 公式HP・はな語り(菅野美穂さんインタビュー) 公式HP・五十八語り(生瀬勝久さんインタビュー) 公式HP・シャーロットさん(「マッサン」ヒロイン)、朝ドラ2年ぶり再登場♪ 「マッサン」シャーロットが朝ドラ“復帰” 「べっぴんさん」に出演 (16.10.6) - 公式HP・ドラマ全体のストーリー 公式HP・登場人物相関図 - 『ファミリア』公式HP・坂野惇子さん略歴など紹介 - 「べっぴんさん」日別視聴率一覧(ドラマ楽園) 関西の先週の視聴率BEST20 関東の先週の視聴率BEST10(ビデオリサーチ) できればクリック、お願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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