テーマ:見上げた空はどんな空(1463)
カテゴリ:旅先
![]() [画像・海に満月の道] おいで。 おいでよ。 呼ばれた様な気がしてベランダに出てみたら円満な微笑みがあった。 最初の晩に月を眺めながら、満月までいよう、という事になった。 ![]() なので五晩の予定が七晩に変更。 テントではなく波打ち際の贅沢なキング・サイズ・ベッドでも月のささやきが聞こえるものなのか、と二人とも読み忘れた本をそれぞれ片手にうっとりしていた。 陽が落ち月が昇る間ずっとずっと優しくアタクシの髪を撫でてくれた。 一緒にいると冷たい月の明かりがあたたかく思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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