DA（ディスクアニマル）がグッドデザイン賞を受賞 したようですね。
素晴らしいことです!!


さて、【仮面ライダー響鬼】第三十八之巻「敗れる音撃」でございますぅ。
今回は、悩み苦しむ明日夢や鬼たちが描かれております。
え？‥‥毒吐き？何のこと？
毒吐き男って誰のことですか？（笑）


★「ハッキリ言って君は必要ないんだ」byブラバン部長

そこまで、ハッキリ言いますかねぇ？たかだか高校のブラバンごときで。
城南高校は、そんなレベルの高いブラバンでしたっけ？
ホイッスルってどれだけ難しいもんなのかな？
昔から好きでドラムを叩いていた明日夢が、音感、リズム感が悪いわけがないと思うのですが。
悩みがあるにしても、そこまで明日夢をダメダメにしなくても‥‥と思ったのは僕だけでしょうか？

★ 明日夢がモッチーと手をつないだ

落ち込んだフリでモッチーの同情を引いておいて‥‥おい、それってドサクサだろっ!!
でも、モッチーに対して初めて（？）積極的な明日夢に乾杯！

★ 今日一番笑ったシーン

明日夢とモッチーの先回りをするために、汗かき必死でチャリンコを漕ぐ京介の姿。
「たちなば」で涼しい顔でお茶を啜っているが、制服の下は汗だくで「ハァハァ、ゼェゼェ」なはずです（笑）
その後も、呼ばれもしない合宿にでかいスーツケースで来たり、あきらのことでイブキに戒められたり、魔化魍襲来のときの情けない怯え方と逃げっぷりなど。
そう、これこそが京介です。
表面上はクールで嫌味な言葉ばかりの京介だが、内面は強がっているだけのヘタレ。
京介はこういう両面を見せることによってキャラが立つのだと思います。
そういう意味で今回の京介の描き方は上手い。（京介嫌いの皆様には悪いのですが）

★ 「それでも男なの！」byみどり

白衣のまま店に出てこないください（笑）
「明日夢くんが元気ないとヒビキくんの仕事にも差し障るしぃ」って、そんな訳ないでしょ。
過去のトドロキ＆日菜佳、イブキ＆香須実のドタバタを受けてのギャグですかぁ？
それにしても、みどりが元ブラバン部長だったなんて、ザンキの古傷のように初耳の過去ですねぇ。
あの補欠強化合宿への展開はちょっと無理があるんじゃ‥‥って思います。
そりゃ、誰も集まらないって。
え!?‥‥何で乗馬鞭持ってるの？みどりさんっ!!（汗）

★ 魔化魍ヨブコ

ワニでしょうか？トカゲでしょうか？
またまたショッカー怪人みたいな人間サイズ二足歩行魔化魍です。
肩に乗っているのは誰ちゃんかなぁ？腹話術でもやるのかなぁ？
って、スピーカーくわえてます!?
そこから音撃を防ぐ波動を出しているのでしょうか？
外見と強さのギャップにビックリです。
しかも、また体に梵字を発見！

★ 「タケシって誰？」byひとみ

ついにモッチーにも猛士のことがばれるのか!?と思いきや、やはりモッチーは天然でした（笑）
あれだけ「たちばな」に出入りしているんだから、そろそろ気づこうねぇ。

★ 「無心になれた時、オレのリズムを取り戻すことができるんだ」byヒビキ

やっとヒビキと明日夢らしいシーンになったって感じです。
でも最後に「あとは鍛えて、鍛えて、鍛え抜くだけさ」って付け加えて欲しかったですね。

★ 街を（ほっつき）歩くトドロキ

オフだったのでしょうか？
最近、鬼が以前ほど仕事をしていないように感じませんか？
以前は魔化魍の出現予想や各地の猛士の情報だけでも動き、DAによる探索を行ったものですが、最近は魔化魍の出現連絡を受けてから動き出すというケースが多いです。
遊撃班はヒビキだけでは？イブキもトドロキも遊撃班になったのでしょうか？
それに、魔化魍は洋館の男女が作り出すものだけではないはずです。
裁鬼、弾鬼、鋭鬼などが頑張っているってことでしょうか？
鬼の能力の一つ。魔化魍が出現した場所へは瞬間移動できる！（笑）

さて、偶然にも走る車の中にザンキとイブキの姿を見つけたトドロキは先週のあきらのように、車を見失うこともなく、走って（？）追いつきました。
鬼の能力の一つ。走って車を追跡できる！（笑）
「ザンキさんへ　トドロキより」って袋に縫いつけてあったような。
あれってトドロキのお祖母ちゃんが作ったんですよね？まさか‥‥ねぇ

★ 「おまえはもう師匠だろうがぁ！」byザンキ

ザンキの気持ちも分からないでもないし、何よりかっこいいんですが‥‥
弱音を一度吐いただけで殴るってどうなんでしょうか？
ちょっと殴る展開に強引にもっていきすぎって感じがします。
女性関係で人の命に関わる仕事に身が入らない時と比べてたら、どっちが重要‥‥って思いませんか？
あきらのことで戦いに失敗し、尚且つ、師匠としての自信も失い、弱音を吐きまくるイブキなら、もうボコボコに殴っていいのですが（イブキファンの皆様すみません）
トドロキに対する「いつまでオレに甘えるつもりだぁ！」ってのは、納得できますけどね。


今回は、ひさびさに鬼たちの戦いと明日夢の成長という２つのテーマが同時進行で描かれました。
今となっては懐かしささえ覚える『響鬼』のスタイルに、ちょっと戻ったような気がしました。
でも、悩み惑う人間たちがあまりに多すぎて、物語としてのまとまりにかけてしまったような‥‥。
テーマに絡む出演者が多すぎるんですよね。
みんながみんな悩みすぎ。ホント悩み交わす鬼たち＋明日夢です。
日菜佳は出演すれど、トドロキの変な（不必要な）妄想カットのセリフだけで、本筋では一言も発しない訳で。
問題のあきらだって、ただ踏切に佇むだけで終わる始末。
はたして収拾がつくのでしょうか？
初めての『響鬼』脚本で戸惑いもあるでしょうが、これからに期待したいと思います。


香須実役 蒲生麻由さんの日記をどうぞ。
【タレメ.net　蒲生麻由フォト日記】



来週は『響鬼』が休みのようです。
僕も今週は仕事が忙しいので、ちょっとの間ブログを休ませてもらいます（え？いつもと変わらないだろうって？‥‥汗）
コメントの返事やＴＢが遅くなったりすると思いますが、ご容赦ください。