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カテゴリ:我が家の可愛い多肉植物
ネットで調べて見ました。 あちこちから、かなり詳しい情報が手に入り、整理するのに時間がかかりましたが 一つにまとめたものを紹介します。 (o._.)o ドレドレ・・・ 学 名:Crassula rupestris f. 科 名:ベンケイソウ科 Crassulaceae 属 名:クラッスラ属 性 状 生育期:夏 花 色:薄ピンク~ピンク 花 期:春・秋 小さな、きれいなピンク色の花をかためて咲かせます。 葉 :厚く丸みのある三角の葉に赤いふち 紅 葉:する 耐暑性:強 耐寒性:弱 草 丈:高さ30cm、幅2cm 形 態:分枝して茂る。 茎は木質。縦にも横にものびる。 繁 殖:春に茎を3つぐらいの節に切り、挿し芽で増やす。 原産地:南アフリカ 特 徴:肉厚な白粉で覆われた葉。 葉淵は赤く染まる。 育て方:夏の暑さには強い。 通気良く育てる。 日当たり良くすると赤みをおびる。 雨ざらしは避ける。 寒さに弱いので、冬は室内の日当たりの良い場所で育てる。 摘心をすると枝が増えて低い株に育つ。 植え替えは春。 置き場所: 日当り・風通しが良いベランダ・軒先など。 夏型の白粉の吹いた愛星は雨が直接掛らない場所に置く。 室内の窓辺でも栽培可能だが、徒長しやすいので 最低4~5時間の日照が好ましい。 夏場は、日差しが強すぎるようであれば遮光する。 冬場は、5℃以上に保ち冷え過ぎないように注意する。 外にあるものは室内などに移す。 水やり: 成長が盛んな春と秋は、鉢の中が完全に乾いてからたっぷりと水遣りする。 (だいたい5日~1週間に1回ほど) 夏場は、水遣りの回数を減らし2~3週間に1回。 冬場に花を咲かせたい場合はさらに少なく月1回 ※蒸れやすい時期なので葉に水が掛らないように注意する。 冬場も水遣りの回数を減らし2~3週間に1回。 いずれも1回の水遣りは鉢底から水が勢い良く出るまで与えます。 鉢、用土: 鉢は特に選ばない。 素焼きの鉢からプランター・地植え、なんでも可能。 鉢の場合は、必ず鉢底に穴が開いてるものを使用する。 用土は水はけの良い通気性のあるもの・水持ちの良い保水性のものを選ぶ。 市販の多肉植物・サボテン用土でも大丈夫ですが 保水性が弱い場合があるのでその場合は赤玉土など足すと良い。 オリジナルで作る場合は 通気性の用土:4 保水性の用土:4 有機分 :1~2の割合で作るのを基本とし、 状況により割合を変える。 根が細いので多少細かめの粒のほうが根張りが良い。 植替え: 植替え適期は春と秋。 年1回か2年に1回植替える。 植替えを怠ると、生育が鈍ったり根腐れを起こしたりする。 植替えは、植替え前に鉢を数日乾かし株を抜きやすくした後 ゆっくりと鉢から抜き根に付いた用土を落とします。 根は、腐っていたり枯れているような根があれば取り除き、 害虫などいる場合はブラシや水で落とし 必要に応じて殺虫剤や殺菌剤を使用します。 根をチェックした後、2~3分の1ほど根をカットします。 春の植替え時は根を大胆に切っても大丈夫ですが 秋の場合は成長期が短い分3分の1程度にします。 根を整理し終えたら半日陰で5日ほど乾燥させます。 植えつける時は根を広げるようにして植えつけます。 植え付け後は半日陰に置き、 水遣りは1週間後に少量与え(その後も1週間に1回) 1ヶ月経ったら通常の水遣り・光量に徐々に切り替えます。 繁 殖: 繁殖は、「株分け」「挿し木」「葉挿し」で増やします。 株分けは、根元などから発生した子株を 手またはカッターナイフなどで切り離します。 取り外した切口が大きいようであれば3~5日乾燥させ その後用土に1cmほど埋めて植え付け(以下植替え時同様) 挿し木は、子吹きし難い種類や下葉が枯れ見苦しくなったもの、 根元が弱ったもの(根腐れなど)に用い 切口が大きい場合が多いので1週間ほど よく乾燥させてから土に1cmほど埋めて植え付ける(以下植替え時同様) 葉挿しは、根元から綺麗に手ではずした葉を使い、 根が出るまで半日陰に置くか、そのまま土に挿しておく。 1週間~2週間ほどで根が出始める(以下植替え時同様) 病害虫: 起こりやすい病気は 徒長、葉腐れ、根腐れです。 徒長は、水遣り回数が多すぎるか または日当りの悪い場所で起こります。 室内などで十分な日照がない場合など起こりやすいです。 葉の出る間隔が広くなってきて ヒョロヒョロと茎や葉が長くなってしまった場合がそうです。 そのままだと葉が黄色くなりやがて枯れてしまいます。 徒長してしまったら、伸びてきている部分の茎から切り取り 十分に日光を当てて子吹きさせて回復を待ちます。 切り取った方は、挿し木・葉挿しなどに使う事も可能です。 葉腐れは、11~2月の冬場に起こりやすく 雪や冷たい雨にあたった部分の葉が黒く斑点になり次第に腐ります。 黒く斑点がついた葉は取り除き 葉全体に広がっていれば取り除いた後葉元付近に殺菌剤を塗る。 また茎にまで広がっていた場合は元気な部分を挿し木をして回復を待つ。 根腐れは、冬型種が夏場に蒸れてしまった場合に起こりやすいです。 根元がグラつく、葉または茎の色が茶色や黒に変色している場合は 株を引き抜き、(腐りが全体にまわっていない場合は) 腐っている部分を切り取り、切口に殺菌剤を塗り 3~5日乾燥させた後挿し木し回復を待ちます。 害虫で付きやすいものは ワタムシ、ネジラミ、ナメクジ等。 我が家の愛星、なんですけどよく観察すると 私だけそう思っているのかしれませんが 厚みのある淵の赤い葉がハートの形に見えるんですよね。 そのハートの形に見える葉が星のように 茎から出てるので愛星と呼んでいるのかなと 私は勝手に想像して思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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