レッスン備忘録2008年11月23日(GDO植村啓太監修のドリル)1週目:1週目の課題はドライバー、アプローチ共にミート率を上げることに徹します。クラブの芯に確実に当てることができて、初めてボールは狙った所に飛ぶものです。 ドライバーは肩から肩、アプローチは腰から腰の大きさでスイングしてみましょう。芯に当たる感覚は手から誰でも感じることができます。 ここでは飛ばす必要も、狙った所に打つ必要もありません。手に伝わる気持ちの良い感触だけを追い求めて1週目は課題に取り組んでください。 ドライバーは肩から肩(50球)、アプローチは腰から腰の大きさでスイング(10球中9球はミートできるように) 2週目:ドライバーは体を大きく使う感覚を身につけます。ミスショットの大半は手打ちです。体をトップからフィニッシュにかけて大きく使うことで手打ちは予防することができます。いわゆる体重移動を積極的に行なうということ。 アプローチでは距離感を磨いていきましょう。まずは10、30、50ヤードの3つの距離感を習得します。コツは自分が何も考えずに振って飛んだ距離を目安にします。腰から腰だと何ヤード、ヒザからヒザだと何ヤードというように自分の基準を作って、それを徹底的に体得するのです。 アプローチ練習で注意して欲しいのが左右対称に振ることです。トップが大きくてフォローが小さいスイングや、またその逆もダメ。スイングスピードを一定にして振る練習をしてください。 3週目:3週目はリズム感を養います。ゴルフは止まったボールを打つため、自らが動き始めなければスイングは始まりません。それがゴルフというスポーツの難しさです。 だからこそリズム感をスイング自体に生み出すことが、よどみないスイングをするコツなのです。方法は連続素振りです。5回素振りをしてから1回打つ。これを20セット行ないます。ボールを打つ数は少ないですが、かなりきつい練習ですよ。 アプローチは2週目に鍛錬した3つの距離感に加えて、20、40、60ヤードを練習します。基本を10、30、50としておいて、あとはプラスマイナスで調整すれば、全部で6パターンの距離感が手に入ります。これだけできればグリーン周りは無敵です。 さらに高く打ちたい時はロフトの多いクラブに変えたり、転がしたい時はボール位置を変えたりすれば、バリエーションは無限です。 自宅ではバスタオルの先を結んで素振りをしてみてください。ポイントは背中に当たってから切り返し、フィニッシュでも背中に当たるように振ることです。クラブを振るタイミングが身に付くのと背中に当てることでプレーンも安定します。 2007年10月3日(K’S Island 平野コーチ) レッスン内容 ・フォローサイド時に頭と腕のポジションを離していく (結果として頭が残る) ・アプローチはフォロー時の3時/9時のポジションに振りぬく (今までは、身体がターンしていないので、手打ちになっていた) ・下半身を積極的に動かせると引っ掛けなくなる ・パッティングは胸をしっかりと動かすイメージで打つ ドリル ・テニスラケットを股間に挟んで、ボールを打ってみる ・ボールをお腹に入れて、フィニッシュで落とす 2007年9月19日(K’S Island 平野コーチ) レッスン内容 ・インパクト時の左足のポジション(多少、後ろに引き気味で伸ばす) ・インパクト時に手が浮かないようにする ・アプローチ(コックは自然に行い、左サイドに振りぬく) ドリル ・バランスディスク ・黄色いスポンジのついた器具 2007年9月5日(K’S Island 平野コーチ) レッスン内容 ・ダウン→インパクト時に積極的に右足を動かしてきた方がイイ ・プレーン自体はオンプレーンに振れている ドリル ・インパクトバッグ 2007年3月19日(TGA 山本コーチ) 状況(原因) ・右足に体重が乗りにくい ・トップで踵体重になる ・バックスイングが早い ・インサイド―アウトの軌道が強い ・左サイドに行きすぎる 対応(ドリル) ・連続素振りのタイミングで振る ・3球連続打ち ・踵にボールを置いて打つ ・身体の枠の中で振るイメージ ・アドレスしたスパッツを信じて振る ・スタンスをもう少し狭くする ・ライン出しショットを練習して出球の方向性を高める 2007年3月17日(Callaway Special Team) パッティングレッスン ・右手のグリップ ・アドレス時のウエイトポジション(拇指丘に乗せる) ・左手は添えるだけ 2007年2月26日(TGA 山本コーチ) 状況/ドリル ・アドレスの頭の位置 ・スイング始動の挙動をゆっくりする ・アプローチは低いボールを打つ ・右足に乗っていけていない 2006年12月27日(TGA 山本コーチ) 状況/ドリル ・目標の設定が曖昧 ・アプローチでリストを使い過ぎる ・アウトサイドバック ・インパクトゾーンマスターを使う ・腕の長さを同じにするイメージ ・スタンスを狭くして、アプローチする ジャンル別一覧
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