カテゴリ:そのほか
送別会がありました。まぁ、歓送迎会自体は珍しいことじゃないんですが、同期が去るって言うのは初めてで、久しぶりに集まった数人と話してたら、なんかちょっと感傷的になってしまいました。
ただでさえ、最近精神的に追い込まれてるんで、こういう場は厳しかった。まぁ、主賓が居るんで意識的に聞き役に回ってたんだけど、他の同期の話なんかも総合するに、なんか、自分って、入社して以来、いったい会社で何を学んで、何を成し遂げてきたんだろうか、と空しくなりました。 日々、鬼のような仕事量に忙殺されて、今日も休出だったんだけど、内容と言えば、ただ単純作業に明け暮れてるだけで、結局、なんにも後に残るものがない気がするなぁ。こんな仕事してるんなら、別に大学行って、修士までとらなくたって、他の誰かだって出来るジャン、って。送られる同期もそれに疑問を感じて、今の会社を見限った、ってのが去る理由の一つみたいなんだけど、部署によるけど、多分、一番似た状況に置かれてるのはオレなのかも。 いや、うそ。伏線張ってるけど、多分、オレ、今の会社辞める気100%ないですが。まぁね、一貫した志をもってた彼とオレとじゃ違うし。やっぱ安定が一番すよ。人は人、自分は自分ってことで。確かにね、院卒じゃなくても今の仕事は務まるけど、手先のスキルは必要なんですよ。どんな仕事にだって、それなりに年数を重ねれば得られるものはあるし、それはそれで職人だっていいじゃん。研究開発部門の傾向として、職人を嫌って、全部理論立てて、条件だして、装置・機械にやらせるのがいいこと、みたいな発想するけど、ホント、計算の出来ない領域、人間の経験則によるところが未だにたくさんあるんすよ。そういうところ拾い上げてくのも、一つの仕事だと思うし。 と、自己弁護してみました。 てか、オレ、ぶっちゃけ、何にも考えてないんだよね。言ってる事、全部後付け。 今日が楽しければそれでいいです。残念なことに最近楽しくないですが。うん、おやすみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2006 12:52:02 AM
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