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副島隆彦氏のHPの掲示板より
上記文抜粋 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 医学の進歩とは、正論としては、世界中から病気がなくなり末永く健康で生きるための手段だと思います。 タダ現実は、ごくわずかな例外を除いて、「医学の進歩」とは金儲けだと思います。だから正確には「進歩」ではなく、「退化」しているというのが実情です。 進歩すれば医療費が減るはずという理屈に対しては、進歩して新しい病気が、もっと難しい病気がみつかり、それに対応しているから「医療費は増えている。」と、ヘリクツをこねられるでしょう。 たとえば、精神科には法廷闘争や「奇っ怪な事件」でよく登場する、アメリカ精神医学界の作成したDSMという診断基準マニュアル本があります。 私はこのマニュアルにより世界中の医療がドン底の落ちたと考えております。何が問題かというと、これまで病気と考えられていなかった、「性格」や「誰にでもあるちょっとした不安」などが、医学の治療対象としての、「病気」にさせられてしまったことです。 病気が作られてしまったのです。加えて、巧妙なことには、以前は一つの疾患単位であったのが、あるいはそれに派生するものの、同じ治療構造と考えて差し支えないものが、別の単位の病気として「強引」に分類され、それぞれ「別の」薬物療法の対象とされてしまったことです。 この結果何が起こるかと言えば、「多剤併用療法」なわけです。 そう、薬は出せば出すほどだれが儲かるのか、言わなくてもわかりますね。 その教育機関はどこか。 大学病院です。医者は大学病院をでなければ、医者になれません。 だから医者は多かれ少なかれ、薬の洗脳をウケさせられます。 その指導者が大学教授というわけです。 したがって大学教授は、「製薬会社主催の講演会」が多いやつほど、洗脳医として「優秀」だと言えます。 もちろん例外の医師はいます。たとえば東海大学のとある内科教授は、コレステロールの異常値データーは恣意的でおかしいと指摘しております。 内科の世界では、たとえば高血圧の正常値がWHOから発表されております。まるで錦の音旗のように。。 130/80をこえたら、おまえは高血圧だ→だから薬のめ。 的に、、無論、発表される診断基準を正確によめば、いろんな除外基準やら書いてありますよ。 しかし、世間の人はそんな、末端の専門的なことまで了解した上で医者に処方を求めるでしょうか。 テレビも新聞も、「医学博士」の偽健康情報で蔓延してませんか。 そのなかで、「これは人それぞれだから。」とか「ちょっとやせれば済むことだから。」と説明説得していては、「赤字」です。 降圧薬の飲み過ぎで、低血圧になり、十分な血を体に回そうと、心臓ががんばりすぎて止まって死んだ人がたくさんいるでしょう。 しかし、若い医者はそこで、「急性心不全」で死亡診断書を書くことでしょう。 だいぶ前になくなられましたが、小児科医の松田道雄先生(岩波から有名な小児医学本が出ていました。まだ文庫であります。その他にもいくつか。。)のようなスタンスが私の理想です。機会があれば是非お読みください。 長文にて失礼しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 会員番号3785様、おじいさんさま わが意を得たりというかんじだったので、僭越ながらひとこと書かせていただいてよろしいでしょうか。引き続きこちらの掲示板に投稿させていただきますことをお許しください。私は病院勤務医です。 感染症の治療(抗生剤の開発)などは大きく人類の生存に貢献しました。しかし医学が進歩し薬剤や検査が発達すればそれを消費するお客(患者)が必要になる。つまり新たな病気を作り出す必要があるということ。今や現代医療は、薬剤なしでは成立しえないようになっています。そこでは経済原理が支配しています。 生物は必ず老化し、やがて死にます。老化とともに身体機能は低下します。例えば血圧についていえば、老化とともに血管は硬くなるので、血液を脳などの重要臓器に十分送ろうとすれば血圧を上げて血流を維持しなくてはなりません。自然な生物の反応です。それを高血圧症と名づけて治療するわけです(逆に悪いことをしている場合もあります)。 しかも診療ガイドライン(巨大製薬会社主導の臨床治験のデータに基づきWHOや欧米の医学界がつくる診断・治療基準)により、年々基準値は下げられていますし、高齢者の血圧も下げるべきとされるようになりました。(但し本当に治療の必要な高血圧症というのはあります。) このようにしてコレステロールや血糖値の基準値もどんどん下げられ、新たな病気が作り出されます。 おじいさんさんご指摘の精神疾患など単なる個性(はずかしがりやなど)が疾患単位として病名がつけられて、SSRIという恐ろしい抗うつ薬が使用されるようになりました(ご存知、米国での銃乱射事件の犯人が服用していたものです)。 また生活習慣病(いま流行のメタボです)は、これこそまさに米国の長期戦略の成果ではないかと思いますが。 元はといえば戦後、米国による学校給食でのパン食の強要にに始まり、伝統的日本食を捨てさせられために起こった食習慣由来病とは言えないでしょうか。米国とすれば、当初は食文化の破壊が目的だったのかもしれませんが、今や副次的効果として糖尿病や心臓病の爆発的増加です。 欧米の巨大製薬業界がその成果を刈り取っています。日本はタミフルのみならず生活習慣病関連薬でも巨大市場ですよね。 おじいさんさんからご指摘があったように、医者の技術料は大変低く、大病院は構造的に赤字体質です。 私の勤務する病院も内科の医者は10年前の半分になってしまいました(次々辞めて開業しています)。 現場は疲弊しきっていますのに、最近では天下りの経営陣が、稼働を上げろとうるさく言うようになりました。 病院も非営利団体ではないので経営破綻はいけませんが、経営を改善するには、無駄を省く(害になるだけの天下りの給料を下げるなど)ことをすればいいのに、売り上げを上げろとは? 患者を増やすことは、商品を売るのとは違って、短期には無理ですから、患者単価を上げろということです。 つまり保険で認められる限りの検査をしろ、投薬をしろ、日帰りで済む治療も入院をさせろということです。その方針に従った医者が評価されます。 誠実な医療をなどと言っていると冷や飯です。 本当に消耗してしまいました。これからは代替医療・統合医療の勉強がしたいと思っています。 愚痴のようなことで大変失礼致しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もうしわけございませんが、「医学の進歩」とは何かという問いには即答できません。 病態の解明や病原の発見などでの「医学の進歩」が「医療の進歩」につながればいいのですが、精神論や哲学を軽視して、唯物論的で科学的なエビデンスを至上とする医学だけでは、今後の医療の進歩はあり得ないと思います。 「夢の新薬開発」の如く、自分の脳内だけの新しい概念や物質を大発見であるかのように下々に説いて、かえって患者の自然治癒のさまたげになるような、机上の学問が強引に医療に持ち込まれることもあります。 今後医療がどんなに進歩したとしても、肉体的な不老長寿が叶うユートピアは永遠に見つからないと思います。 1960年代にはコーカサス地方に、140歳以上の長寿村があったといわれていますが、五大栄養素を気にして1日30品目を食べていたわけではなく、水や空気の汚染がない風土で、ナンの様な全粒粉のパンだけが主食であったと思われます。 古代の中国では食医が疾医(内科医)や傷医(外科医)よりも位が上だったように、気配で未病を察知したり、血液検査やレントゲンなどの先進的な検査より、望聞問切などの基本的な日常診療で患者の変化を感じとってその場で治癒に向かわせ、食事や生活をサポートできる医師こそ、本物の名医であると思います。 やむを得ない救急医療などは別として、今日の医療保険制度は病気を治さず無用で有害な検査や治療を多く施す医療機関ほど儲かる仕組みになっているのは先に御指摘いただいたとおりで、そういう医療機関からは、だまってすぐに去ればいいでしょう。 今後は最小限の検査と薬で、癒されるだけでなく、すぐに病気を治せる(患者の自己治癒力を最大限に引き出せる)医者ほど、評価される時代が自然に来ると思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おじいさん様 えいちゃん様 菜根譚様 ぶしつけな質問にもかかわらず、レスをいただきありがとうございます。 私は普段から、病気になっても薬は飲みません。薬を飲んだり、注射を打たれたりするのは健康診断の時と歯医者にかかるときくらいです。 薬というものは症状を和らげたり、一時的に抑えたりするものであって、病気を根治するものではない。という考えを私は持っております。 おじいさん様が例にあげておられた「降圧剤」などはその最たる例であると思います。大多数の人はおそらくその点を知らないのではないかと思います。薬を飲めば病気は治るものだと思って服用しているのが今の人たちなのでしょう。 進歩したのは一時的に症状を抑える方法が巧妙になったのと、死期を延せるようになった事ではないでしょうか。 ですから私は「薬を飲めば病気は治るもの」という点で我々は医学に瞞されているのではないかと、皆さんに問いかけてみたかったのです。 代替医療の確立していない現在では、自己防衛の手段としてまともな食生活をすること。医薬はできることならば極力用いない。ということが肝要だと私は考えています。 最後に、おじいさん様の投稿が「阿修羅」の掲示板に転載されておりました。 http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/534.html 大多数が政治の話題で占められているにもかかわらず、上位にランキングされ、コメントもたくさんついています。 えいちゃん様や菜根譚様だけでなく多くの方々が現在の医療のあり方に疑問を抱いていることがよくわかりました。 皆様方の投稿が世の中に「ざわざわ」と広がることで、少しずつよりよい方向に変わっていくことを願っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 抜粋終わり もう、西洋医学だけでは、人を大量殺戮するだけであります。 だが、愚昧な市民は、私も含めて、迷妄の中を漂うことを望む。 まともな「食材」を手に入れるのは、大金を叩くか、自分で作るか、しかない。 多くの人が目覚めないと、多くの人が酷い死を迎える。 そういう時代のようです。 皆様の心に光明があふれますように。 再見! [週刊?日本、民主主義国家への道。]カテゴリの最新記事
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