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テーマ:イベント(1291)
カテゴリ:ガラスびん応援隊
10月20日(土)、週末の飲みニストは、貸切バスで山梨へ!!
今日は、ブロぐるめさんの「ガラスびん工場&ワイナリー見学」 日本ガラスびん協会さんに「ガラスびん応援隊」に任命いただき、 ガラスびんの製造工程と実際にガラスびんが使われているワイナリーを見学です!! 丸藤ワイナリーさんの葡萄畑見学の後は、ワインの製造工程の見学へ。。。 葡萄畑から収穫されてきた葡萄は、ベルトコンベアに載せられ、人間の目で、病果・腐敗果を除いていきます。 その上で、除梗・破砕機に入れます。 梗というのは、房の中でブドウの実をつけている枝の部分。ワインを醸造するにあたり、まずはこの枝の部分を取り除く作業を行うわけです。その結果、ブドウの実だけが穴を通り抜けて、この下についているローラーへと運ばれて破砕されます。 次は、圧搾機へ。。。 こちらの機会は、中の膜がバルーンのように膨らむことによって、葡萄が圧迫され、果汁が搾られます。 搾られた果汁は、醗酵槽に入れられ、醗酵させます。 <空の醗酵槽> <満タンの醗酵槽> 続いては、発酵タンクの見学へ。。。 醗酵タンクの中をのぞいてみると、ブクブクと醗酵が進んでいるのがわかります!! そして、静かに醗酵タンクに耳をあてていると、時々「ボコッ」と気泡が上がっていくのが聞こえます。 <写真:タンクと私> 発酵を終えたワインは、タンクで静かに熟成され、その間に底部に酵母や固形物などを沈殿させます。この沈殿物は澱と呼ばれ、ワインの濁りのもとになるため、澱搾機で濾過を行います。 出来たワインは、ビンに入れられ、ビン貯蔵庫で保管されます。 こちらのビン貯蔵庫は、3面が地下になっており、温度管理に適しているとのことです。 続いて、「ルバイヤート」という名前の由来となった手紙や、 国産ワインコンクールで金賞を受賞した2004ルバイヤート甲州シュールリー、2003ドメーヌルバイヤートが飾られていました。 そして、樽熟成庫へ。。。 壁をみると、キラキラと光っています!! こちらは、酒石酸が壁にくっついているからとのこと。。。とってもきれいです!! そして、テイスティングルームに移り、待ちに待った試飲タイム!!(やった~!!) 試飲させていただいたのは、 【甲州シュールリー2011】 【甲州樽貯蔵2011】 【ドメーヌルバイヤート2007、マスカットベリーA樽貯蔵2010】 飲みニストは、どちらかというと、白好きなのですが、 ドメーヌルバイヤート2007は、熟成した果実感がウマウマでした!! もともとの試飲は、以上の4本の予定だったのですが、 大村社長が特別にもう1本出してくれました!! 【シャリオドール1987】 お~、このほどよい甘さ!!飲みニスト好みで~す!! 美味しいワインを飲みながら、大村社長への質問タイム。。。ほんとに楽しく飲ませていただきました!! 美味しいワインをいただいた後は、売店で自分へのお土産を購入し、帰路へ。。。 帰りのバスで、日本ガラスびん協会さんに、ワインを出していただきました!!(喜) 【プティベルドー2010】 そして、ブロぐるめの石田さん自らが詰めたおつまみセットも(わ~い!!) 今回の「ガラスびん応援隊」ガラスびん工場&ワイナリー見学ツアー、とっても来たかった丸藤ワイナリーさんを見学・たっぷりと試飲することが出来て、とても楽しいツアーとなりました!! 主催いただいた日本ガラスびん協会さん、ありがとうございました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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