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カテゴリ:ガラスびん応援隊
6月10日(火)、今日の飲みニストは、「ガラスびん応援部」のイベントで、第一硝子・中村ガラス工場見学ツアーにやってきました!!
「中村ガラスさいたま工場」のあとは、浮間舟渡に移動し、本日のメインイベント「第一硝子」さんへやってきました!! 上を見上げると、新幹線と埼京線の高架があり、第一硝子さんの上を新幹線が走っています!! 第一硝子さんの入口には、「歓迎」の看板が。。。 まずは、会議室に案内いただき、第一硝子の神崎社長より挨拶をいただきました!! 続いては、第一硝子の会社紹介。 H24年度の生産本数は、4億7千万本。 どこの家庭にも必ず、第一硝子さんのガラスびんがあるとのことでした!! 品種別には、1位:食品、2位:薬品、3位:飲料、4位:化粧品 とにかく色々な種類のガラスびんを作っています!! さぁて、会社説明のあとは、いよいよガラスびん工場見学へ!! 高熱のガラスを扱う工場ですので、工場見学スタイルに着替えて、 神崎社長と記念撮影!! 記念撮影のあとは、工場内部へと。。。 こちらの工場は、ガリレオ第1シーズンの第2章「離脱る(ぬける)」の舞台となった工場です!! ガラスびんの原料は、珪砂・ソーダ灰・石灰石。 そして、リサイクルされたカレット 【カレット】 【珪砂】 ここから、工場に入り、工場見学を行いましたが、 写真を撮れるところは限定的ですので、資料にてガラスびんの製造工程をご紹介!! 【原料投入】 カレット、珪砂・ソーダ灰・石灰石などの原料を投入し、溶解炉で1500℃を超える高熱で原料を溶かします 【生産】 自動製びん機で、びんを成形し、徐冷炉でゆっくり冷やします 【検査】 機械による検査のあと、目視検査で検査を行います さて、工場見学の様子はこちら。 こちらが自動製びん機!! 溶解されたガラスがカット、「コブ」と呼ばれるガラス塊にして、 金型に入れて成形します。 自動製びん機を見ていると、次から次へとオレンジ色に輝いたガラスびんが出てきます。 ガラスびんの成形に使用する金型はこちら。 成形されたガラスびんは、機械で検査され、 最後はやはり、人間の目でチェック!! 完成したガラスびんは、機械で吸着して箱詰めされていきます ガラスびん工場は、この季節で、だいたい40℃。真夏には50℃になるとのこと。。。 工場見学を終えると、もう汗だく。。。 ガラスびん工場の皆さんが汗をかきながら働いてくださるおかげで、 私たちは、ガラスびんという容器を利用できるんだなぁ。。。と感謝した飲みニストでした!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.13 13:00:19
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