3498756 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

飲みニストの酒飲み日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

飲みニスト0430

飲みニスト0430

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

2016.07.28
XML
テーマ:イベント(1291)
カテゴリ:ガラスびん応援隊
7月28日(木)、休日の飲みニストは、日本橋にて。。。

今日は、日本ガラスびん協会のイベント「佃煮びんむすめが働く、山本海苔店で海苔焼き&びん詰体験!」に参加するために、日本橋の「山本海苔店」にやってきました!!

DSC_0010.JPG

DSC_0013.JPG

会場に入ると、

DSC_0015.JPG

・ハローキティのりチップス うめ
・ハローキティのりチップス ゆずはちみつ
・おつまみ海苔 おかかの味
・おつまみ海苔 うにの味

がテーブルに置いてありました。

これ、美味しくて、お酒のあてにぴったりなんですよねぇ。。。


本日のプログラムはこちら!!

DSC_0048.JPG


1、ご挨拶

開始時刻になり、山本海苔店の山本貴大取締役よりご挨拶!!

DSC_0035.JPG

そして、佃煮びんむすめの田崎愛子さんから挨拶いただき、イベントがスタートしました!!

DSC_0039.JPG

<佃煮びんむすめについては、こちらを参照>
http://glassbottle.org/campaign/binmusume/introduction/2016/tsukudani/index.html


2、海苔・佃煮の基礎知識

佃煮びんむすめの田崎さんから、海苔・佃煮の基礎知識について、教えていただきました!!

DSC_0051.JPG

まずは、クイズ形式で!!

(1)海苔が採れる季節は?

DSC_0054.JPG

DSC_0056.JPG

季節は、「冬」です。海苔は、11月下旬から採れはじめます。

(2)日本では年間何枚の海苔がとれる?

DSC_0059.JPG

DSC_0061.JPG

海苔は、年間約80億枚とれます。
昔は、30億枚くらいで高級品だったのですが、養殖技術の発達により、安定的に約80億枚とれるようになったとのこと。

(3)日本ではどのあたりの海で一番多くとれる?

DSC_0065.JPG

DSC_0067.JPG

海苔は、有明海で一番とれ、全国の約48%にあたります。

DSC_0070.JPG

(4)海苔に多く含まれている、造血作用があり妊婦さんに良いと言われている栄養素は?

DSC_0074.JPG

DSC_0079.JPG

海苔には、葉酸が多く含まれており、板のり1枚に57μgも含まれています。

(5)海苔のおいしさのひみつは?

DSC_0081.JPG

DSC_0082.JPG

海苔には、昆布、かつお、しいたけすべてのうま味が入っています。

DSC_0085.JPG


続いて、海苔ができるまでの工程について、教えていただきました!!

DSC_0087.JPG

海苔のフリー糸状体を、

DSC_0089.JPG

5~8月の間、牡蠣殻で海苔の種を育てます。
白かった牡蠣殻が、海苔の種が育って、黒くなっています。

DSC_0091.JPG

9月初旬~10月上旬、牡蠣殻の入った袋を海苔網に吊るします。

DSC_0094.JPG

海苔網で海苔芽が成長していきます。

DSC_0097.JPG

DSC_0100.JPG

11月中旬~、海苔の摘み採りを行います。

DSC_0102.JPG

海苔の生産者にて、抄き・脱水され出荷されます。

DSC_0105.JPG

山本海苔店では、入荷した海苔1枚1枚をチェックし、何に適した海苔なのか仕訳を行います。

DSC_0107.JPG

海苔を伸ばし、焼き、裁断し、

DSC_0109.JPG
DSC_0111.JPG

袋詰め、缶詰めして、商品が完成となります。


そして、山本海苔店の佃煮について教えていただきました!!

DSC_0115.JPG

定番商品の「むろまち」に、生のりを使った「生のり佃煮」、新のりを使った「華のり佃煮」「初摘み佃煮」などがあり、最高級品として「岩海苔佃煮」(80g、4644円)があるとのこと。

DSC_0257.JPG

「岩海苔佃煮」は、島根県出雲市の十六島(うっぷるい)の岩場に生えた天然の岩海苔を、海女さんが手摘みで収穫した岩海苔を使っているとのことで、その価格の高さも納得です!!


3.海苔・佃煮とガラスびんの美味しい関係

日本ガラスびん協会の吉永専務理事から「海苔・佃煮とガラスびんの美味しい関係」について教えていただきました!!

DSC_0149.JPG

(1)海苔佃煮とガラスびんの美味しい関係

DSC_0146.JPG

海苔佃煮は、保存食であり、
素材の持ち味を活かした味付けで、長期保存に応える独自の製法で、作りたての美しさをそのまま食卓へとどけるもの。

DSC_0151.JPG
DSC_0155.JPG

ガラスびんは、

・賞味期限が長い(18ヶ月~24ヶ月)
・ガラスびんは美味しさをそのまま届けます
・ガラスびんは天然素材100%
・形状(丸びん)には訳がある
・中身が見えるので安心
・使い終わった後も大活躍

ということで、海苔佃煮とガラスびんの組み合わせは、ばっちりですね!!


(2)ガラスびんはいいところがいっぱい!

DSC_0159.JPG

(3)ガラスびん入り商品の賞味期限について

DSC_0162.JPG
DSC_0165.JPG

「消費期限」と「賞味期限」の違い、そして、ガラスびんの賞味期限が如何に長いかについて教えていただきました!!


(4)今日の結論

DSC_0168.JPG

本日の結論は、

・ガラスびんの保存性の良さを評価しよう
・ガラスびんは中味の美味しさを食卓に届ける
・ガラスびんは素材の安定性に優れ賞味期限が長い
・ガラスびんの環境特製を評価しよう

と、ガラスびんの良さを再認識です!!


(5)夏休み!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯2016!

DSC_0171.JPG

7月16日(土)~9月4日(日)まで、「夏休み!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in銭湯2016」開催中!!

銭湯に入って、風呂上りに地サイダーを一杯!!これは、幸せですねぇ。。。


4.海苔焼き体験&びん詰め

いよいよ本日のメインイベント「海苔焼き体験&びん詰め」へ!!

山本海苔店のイケメン三人衆にサポートいただきます。

DSC_0184.JPG

こちらが海苔を焼く海苔焼き器。

DSC_0173.JPG

生海苔を、海苔焼き器にのせて、

DSC_0190.JPG

DSC_0192.JPG

10秒加熱で、

DSC_0195.JPG

焼き海苔が完成!!生海苔と比べると、色が全然違いますね!!

DSC_0197.JPG

焼きあがった焼き海苔をビンに詰めて、ラベルを貼れば、私だけのビン詰め海苔が完成!!

DSC_0205.JPG
DSC_0208.JPG

DSC_0217.JPG

5.試食とティータイム

今日の試食は、海苔佃煮とチーズの食べ合せ!!

DSC_0220.JPG

クリームチーズに佃煮を混ぜていただくと、めちゃ美味!!

DSC_0226.JPG
DSC_0230.JPG

これは、お酒にぴったり。。。お酒が飲みたくなっちゃいますねぇ。。。


今日は、日本橋の山本海苔で、海苔・佃煮の美味しさとガラスびんの良さを再認識した1日でした!!

イベントを開催いただいた日本ガラスびん協会、山本海苔店の皆様、本当にありがとうございました!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.07.30 03:28:24
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.