アツカン!熱燗!
そもそも僕は真冬でも,日本酒を飲むならキリッ!と冷酒だった.最近は熱燗にハマッている.きっかけは以前にも紹介した『超・居酒屋入門』(^^;まぁ,僕もそろそろオヤジになってきたということか..帰宅するやいなや,鍋に湯を沸かす.結婚祝いで職場のナース達に頂いた,なんてことのない(失礼!)片口に,冷酒で飲むべき?良い酒をたっぷり注いで,鍋の湯にチャポンと浸ける.あとはヌル燗,熱燗..どれくらいの燗になるのかは僕の勘しだいである.ただいま試行錯誤中.本にも書いてあった通り,やはり電子レンジじゃなくて,真っ当に燗しないとね!試しにレンジでチンしたら,むかし親父から臭ったようなとがった酔っぱらい臭がしてダメだった.最近は帰宅時間にあわせて,相棒が湯を沸かしてくれているのが嬉しい.手間が省ける.お猪口は,どこで買ったか忘れてしまった,これまたなんてことのないやつ.これにチロチロと熱い酒を注いで,ツイーっと呑みほす.旨い!三口目からは,ツイーっというより ガブリ!って感じになってしまうんだけどね.(^^;でも,やっぱりアルコール分が適度に飛んでいるからか,そんなに酔わない.いや酔っぱらうけど,記憶が飛ぶほど酔っぱらわない.ほどほど..である.適度に気分が良くなって,鼻歌が出て,腰をフリフリ踊り出す程度である.つまみは,相棒が熱燗に合うのを試行錯誤中である.昨夜は鳥の肝煮が良かった.なんとも日本酒に合うツマミだと感心していたら,ウスターソースで煮たのだと聞いてビックリした.考えてみれば,一人暮らしの時に熱燗なんてするわけないか.一人でお猪口に注ぎ足し注ぎ足しとは..なんともシミったれて虚しかったに違いない.次の空き瓶回収日も,エライことになりそうだ.(^^;