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ぐうたらたぬき途中下車

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2012年07月31日
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伏見御堂跡(会津藩駐屯地跡)

伏見御堂跡
京都市伏見区大阪町
京阪電気鉄道 伏見桃山駅より徒歩5分


伏見御堂跡(会津藩駐屯地跡)

かつてこの地に「伏見御堂(ふしみみどう)」がありました。桃山時代の慶長年間(1596~1615年)、東本願寺の第12代法主・教如(きょうにょ)により創建されたものです。

本堂は、向島城(徳川家康の居城)の殿舎の遺構を改築したものと伝えられ、寺域も徳川家康の寄進によるものだと言われています。

幕末の慶応4年(1868年)1月2日、鳥羽伏見の戦いが始まる前日の夕刻、会津藩が伏見京橋に上陸し、伏見御堂に陣を置きました。翌3日の夕方から戦闘が始まり、建物は大きな損害を受けたそうです。

その後、明治18年(1885年)に建て替えられましたが、平成2年(1990年)、老朽化したため取り壊されたということです。現在は鐘楼や山門だけが残されています。

現在は、伏見幼稚園があります。門の中に見えているのは子ども用のビニールプール。子どもたちの歓声が聞こえていました。

 

 






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最終更新日  2012年08月13日 12時06分40秒
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