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テーマ:横浜のおすすめスポット(761)
カテゴリ:ヨコハマ
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と、言う訳で・・・ 横浜で一般公開された、世界一深い所まで潜れる「有人」の潜水船・・・ こちら[しんかい6500]を見に来ました☆ まずは一周して見る事にします・・・ 左舷から船尾に向かってみましょう・・・ 透明になっている所に主に入っているのは、 上半分くらいがバラストタンク、下半分くらいが蓄電池、 船尾の方はスクリューの動力ユニットなんだそうです。 今は定点中と言う事で、外装を外して中が見える状態にしているそうです・・・ こちらが船尾、スクリューがありますね、後ろから見ると・・・ こんな感じ、大きさを比べてみようと思います。 まずは・・・ ペットボトルを置いてみました(笑 プロペラは・・・ これくらいの大きさです。 ちなみに・・・ これくらいの厚さのジェラルミン板で覆われています。 ここからは右舷へ・・・ ちょうど真ん中に・・・ スラスターが付いています、 円筒形なんですが、つい覗いてみたくなって・・・ 撮ってみました(汗 この小さなスクリューで上下方向の細かい角度調整をしてるんですね~。 [しんかい6500]を一周してみました、 全長9.5m / 全幅2.7m / 全高3.2m / 定員3名、 操縦する人は船体の前にあるチタン合金で作られた 球体の操縦室に入るんだそうです。 8時間潜っていられるそうですが、6500mまで潜るとすると 片道2時間半かかるらしく、実際の作業時間は3時間ほどになってしまうそうです。 再び前から。 ここにはいろいろ付いてるんですが、それを取り上げてみます。 向かって左上・・・ こちらには投光器と固定テレビカメラ 右上には・・・ こちらは可動式のテレビカメラ・デジカメ・ストロボがあります、 横から見ると・・・ こんな感じです。 この左右のカメラの下には「マニピュレーター」が付いてます・・・ こっちが「左手」で・・・ これが「右手」、これでモノを掴むんですけど、 それを回収するための・・・ カゴが付いています。 どれくらいの大きさかと言えば・・・ ペットボトルを置いて、比べてみました(汗 (当たり前ですけどペットボトルは回収してます。) 前面には球体の操縦室から直接、外が見える様に・・・ 「覗き窓」が正面・左・右に向けてついています・・・ 中は、かなり狭そうですよね・・・ これが実際に使われている特製のアクリル、見てみると・・・ こんな感じ、これだけ厚いのにクリアですねぇ♪ この格納庫を後甲板から見ると・・・ こんな感じになります。 頭上には・・・ 巨大なクレーンがあります・・・ 太いワイヤーですね~。 台車に乗せられている[しんかい6500]をここまで出してきて、 上のクレーンで吊り上げて・・・ 船尾の後に着水させた後、潜水していく事になります。 [しんかい6500]は作られてから20年経つそうです、 その存在と、それが凄い船というのは知っていたけど、 恥ずかしながら、何をしているのか殆ど聞かなかった(汗 改めて話を見聞きしてみると、 「世界初」という場所へ数多く出かけていっているだけでなく、 「世界初」という発見も数多くしているそうです。 これからも、いろいろな驚きを深海から持って帰ってきてもらいたいと思います。 と、言う事で・・・ 都合2時間くらい、 混んでる中でいいアングルを探しながら、 そしていろんな人から説明を聞きながら、 そのほとんどで格納庫と後甲板に居たけど、大満足♪ 楽しかったです(v 2009年06月13日 23時20分 初回UP 最終更新時に少しだけ追記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月14日 00時15分59秒
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