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なつみのTapdance~目指せ美人道~

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夫婦円満の秘訣 その3

6.言葉使いに気をつける。親しき仲にも礼儀ありを忘れない。


頼み事をするときは、

「悪いけど○○お願いしていいかな?」

同じ内容でも、

「ちょっと!○○してよ!!」

とでは、まったく言われる側の気持ちは違う。
普段を振り返ってみてください。
言っていないつもりでも、案外、近いこと言っているかもよ?

そして、大切なのは、必ずお礼を言うこと。

やってもらって当たり前。

普段何もしてないんだから、これくらいして当然。

そんな気持ちは捨てましょう。
旦那様は、外で必死になって働いてくれているのだから。

家では、気分は王様に。

言い方次第で、上手に手伝ってもらえるのです。


7.ケンカは理性的に。


人によっては、無理な注文かもしれませんが、
喧嘩というものは双方が感情的になった時、まず解決には向かいません。

怒り狂った中で、どんなに正論を投げかけても、相手の耳には届かず、
言うんじゃなかった!と後悔するような言葉だけが届きます。
人は感情的になることで、言わなくてもいい事まで口走るものです。
言葉とは恐ろしいもので、一度言ってしまったことは取り消しは効かないのです。

時に、暴力までも引き起こし、また、暴力よりも相手を傷つけます。

怒鳴りたくても、わめきたくても、ぐっとこらえて深呼吸。
出来る限り、ゆっくり自分の意見を話しましょう。


「あなたに言い分は分かった。
ココはあたしが悪かったと思うから謝ります。ごめんね。
でもね、あなたにも言い分があるように
あたしにも言い分があるから、ちょっと聞いてもらえないかな?」

こんな感じです。

相手が、興奮していても、次第に落ち着いてきます。
片方が冷静だと、そんなに相手も興奮状態を続けられないものです。
↑それでも常に怒り狂うような人は、ヤバイ人です。

「ね?ココは、あなたがいけないと思わない?あたしも、謝ったんだから、
ココは、あなたも謝って。」

こうして、我が家の喧嘩は終わります。


8.ケンカは、長引かせない。


7の延長ですが、あたし達のケンカは、交際期間から合わせて7年半、
借金事件以外は、最高に長くて30分です。

ムカムカしていても、相手が謝ってきたら許す!

頭では分かっていても、気持ちが・・・・

という場合もありますが、別れたいほど許せない問題ですか?
どうせ、この先もずっと一緒にいなければならない相手なのであれば、
険悪な空気は、さっさと振り払いたいものです。

怒っているより、笑っている方が楽しいに決まっているのだから。


9.着替えは別室で。


長い付き合いで、一緒にお風呂に入ることもあり、
おまけに子供までこしらえているくせに何言ってんだ?!
そう、お思いの方もいるでしょう。

しかし、それとコレとは別なのです。

旦那様の目の前で、服を着替えると言う事は、
相手をオトコとしてみていない象徴であり、
あなた自身も旦那の前で、すでに女性ではないのです。

羞恥心なんてものは、一度失いはじめると、何もかもが平気になってきます。

あたしの友人で、同棲している彼の前でわき毛の処理をしていた子がいます。
そのうち、わき毛だけでなく、Vゾーンまでやりはじめ、
挙句の果てに、彼氏に手伝わせるようになったとか。

↑コレはヒドイ!!と思った方、そうでしょう。
根本は、着替えも同じなのですよ。
夫婦が、いつまでも男女の関係であり続けたる為には、
女性は恥じらいを捨ててはいけないのです。


10.子供が生まれても旦那様を大切に。


ラブラブだった新婚生活が、子供が生まれたことで一変する、というのは
よくあることです。
あたしが考えるには、原因のほとんどが母親にあると思います。

男の人は、なかなか父親の自覚は芽生えず、いつまでも子供の人が多いものです。
子供ばかりにかまけていると、寂しくてやきもちを焼いたり、子供と張り合って
今まで以上に、自己顕示欲が高くなったりします。

しかし、母親にとって、初めての子供は、想像以上にかわいいものです。
あたしもそうでした。

「この子さえいれば何もいらない。」

そう、頭がよぎったこともあります。

「あなたも親なんだから、ちゃんとお世話してよ!」

「この子がかわいくないの!?」

出産後、嫁が言ってしまいがちな言葉です。

子供を産んで変わるのは女性です。
親としての自覚は即目覚め、家庭内で育児という仕事が増えた分、
旦那への接し方も変わって来ることが多いでしょう。

世の中の本には「育児は夫にも協力してもらいましょう」なんて書いてあるけれど
それを、いいとこ取りして鵜呑みにしてはいけないと思うのです。

専業主婦の場合は、夫は外で仕事するのが役割なように、
家事と育児は嫁の役割です。

夜、子供が眠らなくても、嫁は翌日、昼寝が出来るけれど、夫は出来ないのです。

それを忘れて

「あなたもなんとかしてよ!」なんて言うのはどうでしょうか。

あたしはいつも、

「ごめんね。うるさくて眠れないかもしれないけど、
あなたは明日仕事だから寝てね。」

そう言っていました。

しかし、大概あたしも疲れているので、心の中では
「あ~うるせぇな~でも、泣かしとけばそのうち疲れて寝るだろ~」と、
泣き止ます気ゼロです(笑)

思いやっているフリでも、相手にそう伝われば、

「いつもありがとうな。」

と、旦那様は思ってくれ、他の育児に協力的になったりします。

そして、手伝ってくれた時には大いに感謝し、夫を持ち上げましょう。



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