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カテゴリ:映画 ナ行
『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』を観ました
ニコラス・ケイジ扮するトレジャー・ハンターのベン・ゲイツが、 先祖を巻き込んだリンカーン大統領暗殺事件をめぐる真実へ迫っていくさまを 豪華キャスト競演で描く人気アクション・アドベンチャーのシリーズ第2弾です >>『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』関連 原題:NATIONAL TREASURE: BOOK OF SECRETS ジャンル:アドベンチャー/アクション/ミステリー 上映時間:124分 製作国:2007年・米 監督:ジョン・タートルトーブ 出演:ニコラス・ケイジ 、ジョン・ヴォイト 、エド・ハリス、ダイアン・クルーガー 、 ジャスティン・バーサ 、ヘレン・ミレン 【ストーリー】 ベンは、彼のもとを訪れたウィルキンソンと名乗る古美術商からある驚きの情報を 知らされる。 それは、今なお多くの謎に包まれているリンカーン大統領暗殺事件の犯人による日記で 消失されていた一部が発見され、そこには暗殺の真犯人として ベンの祖先トーマス・ゲイツの名が記されていた、との衝撃的な内容だった。 大統領暗殺者の末裔という汚名を着せられてしまったベンは何としても祖先の無実を 晴らすべく、天才ハッカーのライリー、そしてベンとは今や破局寸前の恋人アビゲイルの 協力を得て調査を開始。 その日記に伏せられた暗号解析を機に、パリの自由の女神やバッキンガム宮殿へ飛び、 徐々に真実へ近づいていく。 しかし、その一方で、謎の一味がベンたちをつけ狙っていた…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 記念すべき2008年1本目の劇場鑑賞作品は、大好きなニコラス・ケイジ主演、 『インディ・ジョーンズ』、『グーニーズ』、『ハムナプトラ』、 マイナー作品でいうと『ライブラリアン』などと同じで ドキドキワクワクさせてくれるアドベンチャー映画です 『ボーン・アルティメイタム』で体験したボーンと行く自分探しの世界旅行も良かったですけど、 ベンと愉快な仲間たちと行く、パリの自由の女神、ロンドンのバッキンガム宮殿、 アメリカ マウント・アシュモアの世界名所を巡る旅もなかなか面白いです 秘密結社フリーメイソンなどの『ダ・ヴィンチ・コード』でおなじみの名前も出てきますが、 この映画はそんなこと知らなくでも、ベンご一行におまかせしていれば大丈夫 観客に考える隙など与えず、スルスルスルーッと謎ときが進むスピード展開の 分かりやすい作品です。 前回同様のコミカルなキャラクターに加え、ベンのママとしてオスカー女優ヘレン・ミレン、 ベンを罠にはめまんまと謎ときの旅に向かわせるエド・ハリス演じる悪者ウィルキンソン、 ブルース・グリーンウッド演じるとっても寛大な大統領と、 豪華さがバーションアップされてますます面白くなってました 特に、バッキンガム宮殿でのベンとアビゲイル、ベン父パトリックとベン母エミリーの 熟練夫婦の掛けあい漫才のような息ピッタリの喧嘩が似ていておかしかった どんな役柄でも完璧に演じきるヘレン・ミレンは見事です だけど、悲しいかな…、純粋な心を忘れかけたいい歳した大人な僕には、 悪役ウィルキンソンが「歴史に名を残したい」だけという理由だけで ベン達を罠に掛け、黄金都市を探させたというのはちょっと違和感があるんです。 だったら、はじめから丁寧に菓子折りでも持っていってお願いしたら良かったんじゃないとか、 ロンドンで掟破りのダンプカーで追っかけまわすカーチェイスまでして、 わけの分からない木片を手に入れるより、ベンたちを泳がせておいて 最後にサッと頂戴したら良かったんじゃないかとか、 仲間を一人も連れずにベン達5人と一緒に、得体の知れない洞窟に入るのは 絶対に不利だよっと思ったら案の定の結果になってしまって… う~ん、もっと悪役は極悪にしてという思いもありました。。。 でも、ディズニー映画ですから許しましょう それにしても、大統領の秘密の本の47ページの内容が気になります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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