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カテゴリ:映画 カ行
『ゲド戦記』を観ました
ル=グウィンの名作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した 長編アニメーションです >>『ゲド戦記』関連 製作年度: 2006年 ジャンル: ファンタジー/ドラマ 上映時間: 115分 監督: 宮崎吾朗 声の出演: 岡田准一、手嶌葵、菅原文太 【ストーリー】 多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、 突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。 それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。 世界の均衡が崩れつつあるのだった。 偉大な魔法使い、大賢人ゲドは、災いの源を探る旅に出る。 やがて彼は、心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンと出会う。 影におびえるアレンを伴い、旅を続けるゲドは、 ホート・タウンの街はずれにある幼なじみテナーの家に身を寄せる。 そこには親に捨てられた少女テルーも住んでいた。 彼女は、自暴自棄になっているアレンを激しく嫌悪する…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 見えぬものこそ。 水彩画を観ているような美しい映像、どこかで観たようなシーン、 どこかで会った事があるようなキャラクターは、 過去のジブリ作品を思い起こさせるような懐かしさもありました。 ゲドの声を演じた菅原文太は、威厳のある大賢人って感じが良く出ていて良かったし、 テルーの声を演じた手嶌葵は、透明感があって、歌声に魅了されました でも、ストーリーが理解できなかった 王子アレンが父親を殺した理由や、テルーが親に虐待されていた理由、テルーは竜なの? 本当の名前を言ってはいけない理由とか、クモさんを殺して全て解決って部分の意味とか… とにかく分からないことが多すぎました 宮崎駿の長男の吾朗さん、初監督ということで相当のプレッシャーで大変だったのかな? 宮崎五朗と聞いたらのけぞってしまうくらい、今後トラウマになりそうな衝撃的な作品でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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