|
テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:映画 ア行
『イーグル・アイ』を観ました
まったく面識のない男女が、謎の女の脅迫で絶体絶命の状況に追い詰められる 恐怖を描くアクション・スリラーです >>『イーグル・アイ』関連 原題: EAGLE EYE ジャンル: アクション/ドラマ 製作年・製作国: 2006年・アメリカ/カナダ 上映時間: 118分 監督: D・J・カルーソー 製作: スティーヴン・スピルバーグ 出演: シャイア・ラブーフ ミシェル・モナハン ロザリオ・ドーソン ビリー・ボブ・ソーントン 【ストーリー】 シカゴのコピーショップで働く青年ジェリーはある日、米軍に勤める双子の兄弟が 急死したと知らされ実家へ呼び戻される。 そして自宅への帰途ATMに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が 振り込まれており、帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届いていた。 その直後、見知らぬ女性から電話が入り、FBIが迫っているのですぐその場から逃げろ、 と警告される。 すると間もなくFBIが現われ、ジェリーは何も把握できずに拘束されてしまう。 一方同じ頃、1人で遠出することになった幼い息子を送り出すシングルマザーのレイチェル。 その後、彼女にも謎の女性から着信が入り、これから指示に従わなければ息子の命はない、 との脅迫を受けるのだった。 やがて、ジェリーは再び謎の女から電話で指示を受け取調室を脱出、逃走した先には 同じく電話の指示に翻弄されているレイチェルが待っていた…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を それは、全てを見ている。 面識のない普通の青年とシングルママさんが謎の女性からの電話で引き合わされ、 事件に巻きこまれ、追われる羽目になっちゃうストーリーは 瞬きしてると見逃しちゃうよってくらいのジェットコースター・ムービーで ド迫力のアクションの連続でテンションが上がりました 今回も主役のジェリーを演じたシャイア・ラブーフは、 まんまるお目目でビックリ仰天し、とにかく走るのです シャイア・ラブーフには全力疾走が良く似合いますね もう一人の主役レイチェルを演じたミシェル・モナハンと お互いに何故なんだと疑問に思いながら、 時には衝突したり、励ましあったりしながら謎の女性の指令を クリアーしていく様子はハラハラドキドキです。 数々のカーアクションも良かったけど、 あの荷物の仕分け室(?)の滑り台みたいなところでの ビリー・ボブ・ソーントンとの追跡劇は面白かったです ですが、後半謎の女性の正体が分かってしまうと 一気にトーンダウンしちゃうかな どこかで観た事があるようなそんな風に感じてしまうことが多々有り。 スティーヴン・スピルバーグが相当長い事温めていたアイデアの映画化だそうで、 ちょっと時間が経ちすぎてしまい、新鮮さに欠けてしまったのでしょうか。 予告編が面白そうだったのに、ちょっと残念でした 鑑賞後は、何かと便利になっていく世の中も、 ちょっと考えものだななんて携帯電話を片手に考えてしまいました
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画 ア行] カテゴリの最新記事
|