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カテゴリ:映画 サ行
『スティング』を観ました
ポールン・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウら 名優たちが繰り広げる痛快ストーリーです >>『スティング』関連 原題: The Sting ジャンル: コメディ/犯罪 製作年・製作国: 1973年・アメリカ 上映時間: 129分 監督: ジョージ・ロイ・ヒル 出演: ロバート・レッドフォード ポール・ニューマン ロバート・ショウ 【ストーリー】 1936年。シカゴの下町で、詐欺師の3人組が通り掛かりの男を ヒッカケて金をだまし取る。 しかし彼らが手にしたその金は、いつもとは段違いの思わぬ金額だった。 悪い予感は的中。 その金は、ニューヨークの大物ロネガンの手下が、賭博の上がりを シカゴへ届ける為の金だったのだ。 怒った組織は、仲間の一人であるルーサーを殺害。 彼の復讐を誓ったフッカーは、助けを求めて、賭博師ゴンドルフを訪ねた。 最初は嫌がっていたものの、ロネガンの名を聞いて目を光らせるゴンドルフ。 2人は、ロネガン相手に一世一代の大バクチを企てるが…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を いっちょ カモろうぜ! ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン 「明日に向って撃て!」の名コンビ、 何を狙うか大物仕掛人-- 言わずと知れた、1973年のアカデミー作品賞、監督賞、脚本賞など 7部門を受賞した名作中の名作 先日のポール・ニューマンの訃報を聞いて、懐かしさと彼の魅力溢れる ゴンドルフに会いたくなり鑑賞しました。 僕の生まれる前の作品なので、初めて観たのはハリウッド映画にハマりたての ほんの子供の頃でした。 今観てもその完璧なまでの脚本、ストーリー展開、思わず心が躍る軽快な音楽、 スーツの似合うダンディで魅力的なキャストに魅了される作品です 詐欺師ゆえの、巧妙で軽快な話術もいいし、 警察、詐欺師、マフィアに加えてFBIまで登場、 いろんなところに付箋が貼られ、なるほどと唸られされますね 渋くて知的なのに、コミカルな魅力まで兼ね備えた カッコよすぎる詐欺師ゴンドルフはポール・ニューマン。 列車のポーカーでのイカサマシーンが緊張感あって何度観ても面白いです 若くて良く走る、ちょいと危なっかしい男、フッカーには、 ロバート・レッドフォード。 何度も警察に追いかけられ、殺し屋に狙われても、間一髪で逃げ回るシーンが ハラハラして良いんです 今観ると、若き日のレッドフォードは、ブラッド・ピットに似ているような感じもしました。 そして、忘れちゃいけないのが、ギャングのボス ロネガンさんを演じたロバート・ショウ。 いかにも憎たらしい悪そうな顔立ちしてるのもいいし、 まんまと騙された後のあっけにとられたお顔も何度観ても良いんです 悪役が良いとやっぱり作品がピリリと引き締まりますね 既に観た事があるので、分かっているはずなのに何度も騙されて 唸ってしまうラストの大どんでん返しは、 ニンマリできるパッピーエンドで文句の付け所がありません 観終わった後も軽快な音楽が楽しげに僕の頭で流れています
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