|
|
|
2009.06.27
テーマ：最近観た映画。(38806)
カテゴリ：映画 サ行
『シューテム・アップ』を観ました
 一匹狼の謎の男がある陰謀に立ち向かうガンアクション・ムービーです   >>『シューテム・アップ』関連 原題： SHOOT 'EM UP ジャンル： アクション 製作年・製作国： 2007年・アメリカ 上映時間： 86分 監督・脚本： マイケル・デイヴィス 出演： クライヴ・オーウェン ポール・ジアマッティ モニカ・ベルッチ 【ストーリー】 冬のニューヨーク。 黒のロングコートに身を包むスミスは、ひょんなことからヤクザに追われる妊婦を助けるハメに。 恐妻家のボス、ハーツが送り込む刺客が次々と現われる中、拾い上げた銃で応戦するスミス。 ところが妊婦はショックで産気づくや、赤ん坊を産み落としてすぐ流れ弾に当たって あっけなく絶命。 やむを得ず赤ん坊を拾い上げたスミスは、なおも執拗に迫る追っ手をかわして昔なじみの 娼婦ドンナのもとへ。 しかし赤ん坊の命に執念を燃やすハーツは、スミスの居場所を難なく突き止めると、 50人の部下を従え襲撃へと向かうが…。  ランキング参加中です。ポチっとしてくれたら感激です  ここから先はネタバレを含みます。 ご注意を 弾丸（たま）んね── 銃弾２万５千発の エクスタシー！ まさかニンジンが武器になるとは･･･。 キャッチコピーからも想像がつくように、銃弾２万５千発を放ち、始終クールでスタイリッシュに、 ニンジンの新たな可能性まで秘めた痛快なガン・アクションが展開されるわけであります。 頭を空っぽにして、気楽に楽しめちゃうのが最高であります。 クライヴ・オーウェンが主人公の男ラビットさん、 いや、スミスをクールに演じていて、いつにもましてかっこいいのであります。 その風貌からは想像もつかないニンジン好き、妊婦と子供にはこよなく優しく、 ひょんなことから赤ちゃん片手に銃撃戦を繰り広げる事になる、 ユーモアも兼ね備えた向うところ敵なしのかっこ良さ。 いや～、痺れます。 ガン･アクション、カー・アクションはあたりまえ、 さらに地上戦だけに止まらず、空中戦まで繰り広げ、飽きさせることなく続く ニンジンだらけ、銃声だらけ、クライヴだらけ（？）に 嫌でもテンションが上がるってものです。 追う側には、『サイドウェイ』のポール・ジアマッティが、元FBIプロファイラーとして それは凄いというフロファイリングをしてみせ、非常に冷酷で、憎たらしいほど 自信に満ちている悪役ぶりを披露しています。 一方で妻には頭が上がらないという面を持つ、掴みどころのないキャラクターだったりもして 楽しませてくれました。 さらに、イタリアの宝石と言われるほどの美貌の持ち主『マレーナ』のモニカ・ベルッチが、 赤ちゃんプレイ専門の娼婦として登場し、クライヴ・オーウェンと銃撃戦付きの濃厚かつ、 面白すぎるラヴ・シーンを魅せてくれております。 意外な事に、実は事件の裏側には陰謀が存在してサスペンスフルでもありました。 痛い描写もたっぷりで、クライヴ・オーウェンの一匹狼ぶり、 ひたすら撃ちまくるアクションと、粋なセリフも冴えてて最高に楽しい スピード感たっぷりの映画でした。 ランキング参加中です。ポチっとしてくれたら感激です
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[映画 サ行] カテゴリの最新記事
|
