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ケイマンSのブレーキは前後とも4POTのアルミニウム製モノブロックキャリパーが装備されています。 重量のあるエンジンがリアに搭載されているためなのか、リアにも4POTなんですね。 ポルシェのユーザー全てがサーキット走行をするわけでもないのにモノブロックを採用する辺りは流石です。 スバルのbremboは6POT以外は2ピース構造だし、日本車でモノブロックを採用している車種なんてGT-Rとかレクサスとかのほんの一部しか有りません。 ローターはドリルドで、サイズはフロントが330mm、リアは299mmです。存在感がありますねぇ。でも、リアのローター径だけは勝ちました。 試乗の時に強めのブレーキングをさせて貰ったけど、効き具合も踏み心地も気持ち良かったのは言うまでもありません。車重もタイヤサイズも違うから比較になりませんけど・・・。 写真を見て、気付いたことがありました。 bremboの紹介の写真と見比べると、ローターの存在感が違います。 初めはドリルドのためかと思ったのですが、そうではなくてスリットの本数が原因でした。 DIXELのSD typeはスリットが6本なのですが、XT7の太い7本スポークに隠れてしまってスリットの存在感が薄まってしまっているのです。 12本にすれば良かったな。 そうそう、この写真を見て凄いと思いませんか? ホイール表面は勿論のこと、キャリパーもローターもホイールの内側もピカピカでした。 これでも走行距離は9000kmを超えているんですよ。 僕もタイヤをスタッドレスに交換した時にはホイールの内側も洗うようにしていますが、その状態を維持することは出来ません。 兄貴は小さい頃からきれい好きだったのですが、敵わないなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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