061319 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

コメント新着

 鮮魚劇情@ Re:また会いましょ~ 自分探しの旅ですね・・・・体に気をつけ…
 tarkyee@ Re:ミーナのシッポは10センチ(09/18) しまみゆさん ----- あれー? この前、…

カテゴリ

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005年11月20日
XML
カテゴリ:スポーツ
今日、高橋尚子選手が東京国際女子マラソンで優勝した。

足の不調、肉離れとの報道があったが、35km付近で3人の集団から抜け出し、そのまま独走で、ゴール!!

2年前のアテネオリンピックの選考を兼ねたレースでは、39km付近の上り坂でまさかの失速、惨敗した。その後の代表選考では、代表に選ばれなかった。
僕も高校時代に陸上(400m400mH)を少しやっていたから、なんとなく気持ちがわかるんだけど、スタミナが切れて、足が動かなくなるのは、陸上選手にとってなによりの屈辱。その後、ゴールまでの時間が恐ろしく長く感じる。
その後、アテネ落選、度重なる怪我。一度は頂点に立った彼女の、2年間は恐ろしいほど長いものだったと思う。

テレビ中継で、実況や解説者が、「足の不安もあるし、年齢も重ねているので、今日は自重ぎみに行くのではないか」としきりに言っていた。

しかし、35km付近で鮮やかな、目の覚めるようなスパート
しかも、2年前に失速した地点を目前にしながら、勇気ある決断をして、見事に最後まで走りきった。

確かに、前半からペースは遅かったけど、まだまだ、スピードとスパートの切れ味は健在、もう一度、オリンピックチャンピオンになれると思った。


優勝インタビューでは、以前の師である、小出監督や「チームQ」への感謝の気持ちで一杯だった。
それから、「今、暗闇の中にいる人も夢や希望を持って生きてください」というメッセージには、Qちゃんからしか感じられない重みがあった。


一番になっても奢り高ぶらず、挫折してもあきらめず、礼儀正しくて、一生懸命なQちゃんは、本当に素晴らしい人だと思った。


インタビュー中に映された、小出監督のガッツポーズにも泣けた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年11月20日 23時07分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事


プロフィール

tarkyee

tarkyee

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.