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昨晩、午後6時半ごろにかかってきた電話 「夜分に申しわけありません。ご主人様はご在宅でしょうか」 え? 確かに、秋も深まって日足が短くなり、空は真っ暗ですが、 これから晩ごはんのしたくをしようとする時間、 気分は、夕方。 6時半という時間に、個人の家庭にかけるのならば 「お忙しい時間に申しわけありません」という 言い方が適切ですね。 電話をかける場合、よほど緊急の要件でない限りは、 9 to 9 と決めています。 午前9時から、午後9時までの間ですね。 午前9時以前にかけるときは 「朝早くお忙しい時間に恐れ入ります」 午後9時以降にかけるときは 「夜分遅くに恐れ入ります」 親族や、親しい友人、宵っ張りとわかっている人には 夜10時ぐらいまでは「ま、いっか」としていますが。 でも、こんな言い回しも、 携帯電話がこれだけ普及すると「死語」に なっていくのかもしれません。 電話って、相手の都合をわきまえずに侵入していく ものだから、相手のことを思いやる言葉や姿勢を 見せるのがマナーだったのですが。 そういう心得が必要なくなるのは、少し寂しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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