カテゴリ:親業実践
前回の日記で書いたように、あたしは「親業」ってのをやってます。
日々、トレーニングの毎日なんだけど、 その実践をここに記録しておこうと思います。 【状 況】 あたし、実家でノビてます。 自衛手段の昼寝もいいかげんし過ぎて、ちょっと朦朧としてます。 意識の端っこで、じーちゃんがタロウを怒っている声が聞こえてきました。 その後、タロウが半泣きでやってきてハラの上に乗っかりました。 タロウ:「タロウくんね、蹴ったの」 あたし:「? (半分意識無いです)」 タロウ:「タロウくんね、ハナコちゃんのおなか蹴ったの」 あたし:「まあ。タロウくん、ハナコちゃんのおなかけっちゃったの?」 タロウ:「うん。」 あたし:「何か嫌なことがあったんだね」 タロウ:「引っかいたの」 あたし:「ハナコちゃんがひっかいたの?」 タロウ:「引っかいたから、蹴ったの」 あたし:「そう、ハナコちゃんにひっかかれたんだね。 それはとってもイヤだったね」 タロウ:「うん…」 あたし:「タロウくん、ハナコちゃんに引っかかれて痛かったのに、 その上おじいちゃんにもペチされて、とてもイヤだったね」 タロウ:「うん…」 じーちゃん:「でもハナコちゃんが引っかいたのは、椅子だよ」 あたし:「そっか、ハナコちゃんが引っかいたのは椅子だったんだ。 じゃあタロウくんは痛くなかったね。」 タロウ:(照れ笑い) あたし:「でもとっても嫌な気持ちだったんだね」 タロウ:「うん」 あたし:「だけどね、ハナコちゃんはまだちっちゃくて分からないんだよ。 だから、お母さんはタロウくんが悪かったと思うんだ」 タロウ:「うん(にっこり)」 あたし:「じゃ、おやつしよっか」 タロウ:「うん!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.01 17:13:45
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