テーマ:アダルトチルドレン(396)
カテゴリ:親業実践
やっとこ「親行訓練講座」が終了した~。
長かった~っ。 4月半ばから受けてやっと! 本当は連続8週の予定を隔週にしたり、 仕事で飛ばしたりしたら、えらい時間がかかってしまいました。 だけど、何とか終了。 あたしはコレでだいぶ変わったな、って思う。 自分がどうしてこんな風になっちゃったのかもずいぶん分かったし、 タロウに感情的に怒ることもほとんど無くなった。 そして、タロウやハナコがあたしとは別個の人間だってこと、 そんな基本的なことを実感することが出来るようになった。 前のあたしなら、あたしの嫌なことをタロウにされたら、即、怒ってた。 その上「あたしの嫌なこと」のボーダーラインはしょっちゅう変わってた。 そして、タロウはまだ弱冠2歳にしてあたしの顔色を伺うようになっていた。 ヤバイ、と思っても止められなかったのだな。 あたしが親なんだから、あたしの言うことくらい聞きなさいよっ!って。 親の言うことをおとなしく聞くのが「いい子」だと思っていたのだな。 あたしの母親からは 「アナタ(=あたし)は言い聞かせればちゃんということを聞く子だった」 って言われ、 子供に言うことひとつ聞かせられない落第親だって落ち込んだりもした。 だけど、違うのだな。 あたし、親に認めてほしくて言うこと聞いてただけなのだよ。 別に親が優秀だったわけでは無いのだよ。 むしろ、逆だったのだよ。 落第だったのは、あたしの親の方だったのだよ。 コドモだって一人の人間なんだよ。 まだまだ未熟かもしれないけど、一人前に主義主張があるのだよ。 相容れないことだって、あって当然なのだよ。 まだまだ実践はこれからだけどね。 あたし自身、半年前からずいぶん変わったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.17 16:14:42
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