カテゴリ:親業実践
しばらく前の日記に書いたとおり、
あたしはいつも「肯定のわたしメッセージ」ってのを心がけている。 毎日毎日、タロウやハナコに語りかける。 「おかーさん、タロウくんのこと大好きよ!」 「おかーさん、ハナコちゃんが居てくれてとっても幸せよ!」 だけど、ふと気付いた。 あたしは親にそんなふうに言ってもらったことが無い。 言わなきゃ分かんないよね~っ!? たぶん、母は母なりにあたしのことを愛してくれているだろう。 それは「理解」出来る。 あたしは、色んなものを与えてもらった。 だけど、愛されているって思ったことは無い。 「○○してくれるくらいだから、愛されている」って してもらったことを数え上げて、納得して。 だけど、それを感じられるかって言うと、 ココロから信じられるかっていうと、話は別。 母はあたしを大切に思ってくれている、と「判断」出来るけれど、 実際の所、あたしがどう感じてきたか、というと、 「母はあたしのことをキライだ」。 言わなくても分かるはず、なんてずるい。 言わなくても分かる、と思うなら別の手段が必要だ。 それは手の込んだ料理を作るとか、 衣食住にお金をかけるとか、そんなことじゃなく、 抱きしめるとか、丁寧に話を聞くとか、意思を尊重するとか、 そういうことだと思う。 だけど、ちゃんと口に出して伝える方が、きっと楽。 だけど、ここまで書いて気がついた。 最近、ダンナに言ってない! やばっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.11 12:41:25
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