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あたしはあたしの道をいく

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2005.09.14
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カテゴリ:親業実践
【状況】
2日ほどじーちゃん宅へ泊まりに行っていた、タロウ御帰還。

ところが、じーちゃんが帰るというので大泣き。

じーちゃんは振り切って帰ってしまう。

タロウ:おじいちゃんがいい~っ(大泣き)

あたし:おじいちゃんが良いのね。

タロウ:おじいちゃんがいい~っ!(更に大泣き)

あたし:おじいちゃんが帰ってしまって淋しいのね。

タロウ:おじいちゃぁぁぁんっ(大泣き)

あたし:そうだね、タロウくんおじいちゃん大好きなんだもんね、

おじいちゃんといっしょがいいねえ。

タロウ:おじいちゃん……(ちょっとトーンダウン)

あたし:(抱いていたタロウの背を撫でる)

タロウ:おじいちゃん……(シクシク泣く)

あたし:おじいちゃんとまだ一緒に遊びたかったんだね。

タロウ:うん(泣きながら)

あたし:おじいちゃんといっぱい遊ばなかったの?

タロウ:いっぱい遊んでない。

あたし:そっか、じゃあまだまだ遊びたかったねぇ。

なのにおじいちゃん一人だけ帰っちゃって、悲しいねえ。

タロウ:おじいちゃん……

あたし:まだまだ遊びたかったのに、おじいちゃん居なくなっちゃって淋しいね
え。

タロウ:…………。(無言)


しばらくそのまま無言であたしの膝に座っている。


あたし:ここ、暗いね。あっちに行って、おじいちゃんの本、読む?

タロウ:おじいちゃんの本読む!(笑って立ち上がり、走って移動)



タロウはおじいちゃんが大好き。

これまでも何度もおじいちゃんと離れられなくて、

送ってきてもらったけれどまた一緒に戻ったりしていた。

今回はおじいちゃんが逃げた!!

タロウは本当に悲しかったのだと思う。

でも能動的に聞いたことで、キモチが割合すぐに治まったようだ。

この後、アゴが痛くなるほど絵本を読まされました(>_<)

でも、眠りに就くまで全然おじいちゃんを恋しがることも無く、

1日の出来事を色々教えてくれました。







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Last updated  2005.09.14 12:37:49
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