テーマ:親心・・・。(824)
カテゴリ:親業実践
【状況】
2日ほどじーちゃん宅へ泊まりに行っていた、タロウ御帰還。 ところが、じーちゃんが帰るというので大泣き。 じーちゃんは振り切って帰ってしまう。 タロウ:おじいちゃんがいい~っ(大泣き) あたし:おじいちゃんが良いのね。 タロウ:おじいちゃんがいい~っ!(更に大泣き) あたし:おじいちゃんが帰ってしまって淋しいのね。 タロウ:おじいちゃぁぁぁんっ(大泣き) あたし:そうだね、タロウくんおじいちゃん大好きなんだもんね、 おじいちゃんといっしょがいいねえ。 タロウ:おじいちゃん……(ちょっとトーンダウン) あたし:(抱いていたタロウの背を撫でる) タロウ:おじいちゃん……(シクシク泣く) あたし:おじいちゃんとまだ一緒に遊びたかったんだね。 タロウ:うん(泣きながら) あたし:おじいちゃんといっぱい遊ばなかったの? タロウ:いっぱい遊んでない。 あたし:そっか、じゃあまだまだ遊びたかったねぇ。 なのにおじいちゃん一人だけ帰っちゃって、悲しいねえ。 タロウ:おじいちゃん…… あたし:まだまだ遊びたかったのに、おじいちゃん居なくなっちゃって淋しいね え。 タロウ:…………。(無言) しばらくそのまま無言であたしの膝に座っている。 あたし:ここ、暗いね。あっちに行って、おじいちゃんの本、読む? タロウ:おじいちゃんの本読む!(笑って立ち上がり、走って移動) タロウはおじいちゃんが大好き。 これまでも何度もおじいちゃんと離れられなくて、 送ってきてもらったけれどまた一緒に戻ったりしていた。 今回はおじいちゃんが逃げた!! タロウは本当に悲しかったのだと思う。 でも能動的に聞いたことで、キモチが割合すぐに治まったようだ。 この後、アゴが痛くなるほど絵本を読まされました(>_<) でも、眠りに就くまで全然おじいちゃんを恋しがることも無く、 1日の出来事を色々教えてくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.14 12:37:49
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