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あたしはあたしの道をいく

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2006.12.08
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カテゴリ:本@AC関連
親の心がしっかり伝わっていますか

親業関連本。

ブックオフで105円。

黄ばんでます。

そーとー古そうな文庫本です。




やっぱり、親業の本を読んでると調子がいい。

子どもに対峙しているときの「忍耐力」が違う、と自分で思う。

親業の本を読んでいる、というただそれだけが、

あたしに「親業実践」を意識させるのだと思う。



タロウが攻撃的なとき、あたしの需要領域はぐっと狭くなる。

タロウがバシっとあたしを叩く。

それが、許せない。

もう、何を考えるスキも無く、条件反射的に叩きかえしてしまう。

それが、普段のあたし。



それが、叩かないでいられる。

タロウがあたしを叩いたのは、何かのサインじゃないのか。

タロウは、何か口に出来ない感情を持っていて、

そのことを伝えきれなくて悔しくて、あたしを叩くんじゃないのか。

そうやって、一呼吸、踏みとどまることが出来る。



タロウがあたしを叩いたとき、

「何かとても嫌な気持ちになることがあったみたいね」とか、

「お母さんに対してとても怒ってるみたいね」とか、

「お母さんが悪いと思ってるのね」とか、言うことが出来る。

それを、イヤミみたいな感じじゃなく、

年寄りが小さい子どもが遊ぶ姿を微笑みながら見ているみたいに、

それで良いんだよって、にっこりサラリと言うことが出来る。



口先だけで返してしまうこともあるけれど、

「お母さん、分かってよ!」とタロウが言うと、本腰を入れる気になる。



親業関連本を読んでいる、というただそれだけのことが、

「叩くタロウを許せない」という非受容領域を、

「何か嫌な思いをしているのだな」と受容領域に変えることが出来る。



叩いたり泣かせたりすると、それだけで自己嫌悪に陥って、

螺旋階段を回るみたいにどんどん調子が悪くなって行っちゃうから、

あたしにとってこの差はとてもとても大きい。

親業関連本を読む、というのはあたしにとって必要なことみたい。























が。















飽きた。













だってさー、書いてあること一緒なんだもん。

今回読んだ、「親の心がしっかり伝わっていますか」と、

トップにも挙げてる、「子どもに愛が伝わっていますか」と、

「親業に学ぶ子どもの接し方」って、言い回しが違うだけなんだよ~。

全部、どっかで読んだなぁってことばっかなんだよ~~~。

トマスゴードン版まで合わせて、流石に食傷気味(笑

  


タロウに対する非受容領域が明らかに広がるから頑張って読むけど、

でなきゃ、とうに放り出してるって(笑



はーーーーーーー。

なんか違う本、無いの?

親業関連本で。

ブックオフにある本で。







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Last updated  2006.12.08 12:02:39
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