|
カテゴリ:カテゴリ未分類
またもや展示会のことではない。
宿泊のホテルから歩いて、会場へ向かう途中 こんな建物が目に入る。 時代を感じさせる、料亭らしいのだが3階建てなのだ。 金沢の町は、いちいち優雅である。 何かにつけて「創業○○」とある。 東京のような「無機質さ」とは程遠く、 私の九州や、こよなく愛す四国のような「強さ」とも違う。 方言にしても、京都とは違う「柔らかさ」がある。 ただ、しゃれっ気が感じられない。 本で読んだのだが、「無抵抗」を強調して江戸時代を生き残ってきた 「賢さ」がそうさせるのだろうか。 「抵抗」ばっかりしていて、常に「アンチ」の塊のような 私には、微妙に違和感を感じる街である。 金沢の人には怒られるか・・・。 どうりであんまり売れなかった。あっ、だから違和感か。 自分なりに納得。 加賀友禅の街ですから。 さらに納得。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|