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カテゴリ:ちょっと非日常
行って来ました 東日本大震災復興支援ボランティアバスツアー 本ツアーは、旅行社の企画による車中泊2泊3日(8月12日~14日)のいわゆる弾丸ツアーというものだそうです。お一人様9800円也(昼食×1 、スーパー銭湯代込み) 7月末に、震災ボランティアに行って貢献したいけど、個人で調べて全てをアレンジするのは、ハードルが高そうだし、と思案していたところ見つけたのが今回の企画です(様々な旅行社が企画しているようです) 参加者が集まり催行は決定したのですが、どこの地域に行くのかは、2,3日前になるまで分からないような状況でした(当初は、お盆でボランティアセンターが閉所している場合は、観光に切り替えるとのオプションもありましたが、今回は石巻辺りに決定し、やれやれでした) また、ボランティアの内容も、現地に行ってみないと分からないということで、何だか漠として不安を抱きながら、ツアーの準備をしました。 旅行社から案内を受けた服装は、これ ボランティアの内容も不明なまま、『こんな服装を準備して果たして報われるのかしら』と半信半疑ながら、ペン太(大学2年)と長靴版安全靴やゴーグル等を出発当日に買い求めました。 驚いたのは、100円ショップの実力です 塗装屋さんが使うような本格的なゴーグルやマスク等多くのものを105円で購入できました。 長靴だけは別のお店で2100円しましたが、全ての用品(車中で使うアイマスク、空気枕を含め)を整えるのに3000円もかかりませんでした。 新宿を23時発ということで、家を21時過ぎに出発し、いつもの京王線はガラガラでした 新宿駅前で待っていたのは、はとバスでした いつもは、1台だそうですが、今回はお盆休みで応募者が多かったということで2台を仕立ててのツアーとなったそうです。 ほぼ予定どおり、新宿を出発。『深夜までお盆の帰省ラッシュは続かないだろう』と思っていた私の甘さを思い知らされました 深夜、東北自動車道は、多くの車で混み合い、ところどころで停車、そしてのろのろ運転 車のテールランプの赤が、漆黒の闇の中をはるか遠くまで連なっていました 太陽が昇る頃になってもバスは、まだ福島市にも達せず その後、宮城県に入ると流れも良くなり、バスもスピードアップ、車窓から見える東北の米所の水田の美しさに感動しつつ 結局遅れること約2時間半、ようやく朝食(自腹)、着替えをする道の駅に到着 着替えると殆どの皆さんが、しっかりとした服装を準備されていました 中には、スコップも持参で、服装も本職(土建屋さん風)そのままの出で立ちをされている方もいらっしゃいました。 腹ごしらえをすませ、バスは10時頃には、本日の我々の作業の割り当てを受けに、ボランティアセンターへ移動を開始し、到着 すると、カメラを抱えた人達が、我々のバスの中へ NHKのカメラスタッフ達でした。 なんでも、今回のツアーに、NHKからの同行取材依頼があり、昨日の新宿駅から取材をしているのでした。 こうして、そのスタッフ達を乗せたまま、我々のバスは、バスは石巻の被災地の方へと出発しました(カメラを前に少しだけ緊張しました)。 ・・・つづく ← よろしければ(ポチ)っとな ← どこに行く? ← こちらも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.16 02:28:04
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