まいにちおいしい

男の子をお持ちのお母様なら、誰でも経験する道だと思いますが、

とにかく、子供たちのジーンズの膝に穴が開くんです…

どんなに高いいいものを履かせたところで、

穴が開く事には変わりないので、

基本、うちの三兄弟は、上限２０００円までのジーンズを愛用中

それでも、買ってまだ１ヶ月もしないのに、膝に穴があくなんて、

一体どんな遊び方をしているのやら…


でも、その都度そのジーンズを諦めるわけには、いかない。

ということで、修理をしてみることにしました。

あんまり上手じゃないけど、一応記録しておきます


まず、修理前の状態がコチラ。



これを、裏から布を当てて修理します。




最初に、ズボンの脇をほどきます。

これをしないと、縫えないのです。

ほどくのは、リッパーで簡単、ラクラクです。




同じような素材のあて布を、穴の一回り大きいくらいに切って用意します。

今回は、サイズが小さくなって履けなくなったちっちのジーンズを使いました。




あて布の周りを、ざっくりシツケをかけます。




ジーンズの表から、上下にジグザグとミシンをかけます。

適当でいいです。それもまた、味ってもんです。

これは、ミシンをかけたあとを裏から見た状態。

本当は、あて布の端までミシンをかけるべきなんでしょうが…




最後に、開いた脇を元通りに縫い直します。

何本か修理してみましたが、ステッチのかかっていないほうを開いても、

だいたい２回ミシンがかかっていることが多いようです。

はしミシンと、直線縫いの２回分ですね。




修理完了です。

え？縫い目が荒いって？気にしない、気にしない。

この程度、模様だと思えば。。。


どれくらいかかるのかと思いましたが、

意外にも、不器用な私で１本３０分くらいの修理時間です。

うちのミシンが安物で、なかなか糸の調子があわずに、

試行錯誤してる時間のほうが長かったくらい。

で、調子に乗って５本くらい修理しましたよ～…

それくらい、簡単だ、ということです。


今までは、裏からアップリケを当ててみたりもしたのですが、

なかなか補強がうまく行かなかったのですが、

これならしばらく大丈夫そうです。


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