でぶっちょの♪ちょっと気になること♪

ども！でぶっちょです。

昨日に引続き、カレーライスのおはなしです。

昨日お話できなかったもうひとつのお店「アジャンタ」は

インド人が作っているカレー専門店です。

高校から一番近いカレー屋さんでしたが、一番高かったです。

今ではそんなに珍しくないですが、当時はびっくりしましたね。

だって、店に入ると民族衣装を着たインド人がいるんですから。

値段が高いので、水泳部のＯＢが来たときだけしか、

食べられません。

えっ！　なんでかって？　おごってもらうからですよ。

でも、オーダーは一律で一番安いひき肉カレーでした。

水分はなく、ひき肉が団子状態でご飯の上にのってくるんですが、

これが、めっぽう辛い！　水を何杯頼んだ事だったろうか？

このお店も今は、日本橋？に引越して、九段にはありません。


今日の題名は「カレーの思い出」と銘打ってますので、

ちっょとだけ、お話をしたいと思います。

でぶっちょの家は小学校の頃から、母がいませんでした。

ですから、料理は父が作ってました。

ところが、父には嫌いなものが、２つありまして、一つはスイカです。

父が子供の頃、スイカを見ると泣いていたというエピソードがあります。

そして、もう一つが　（みなさんおわかりでしょ）　そうです、カレー

なんです。

いくら嫌いといっても、子供たちには食べさせてあげようという

親心からか、食卓には忘れた頃にカレーが出てました。

しかし、これがまた、まずい、うまくない、おいしくない　と

３拍子そろってるんです。　同じ事でしょうが！

そりゃそうですよね、嫌いですもの、味見もしないし、なにもしない。

しかも、今風のインスタントのルーじゃなく、Ｓ＆Ｂの粉カレーから

作るんです。　余計な事を！

だから、いつもうちのカレーは、しゃばしゃばでご飯にかけて、

しばらくすると、なくなっちまう。　

ご飯がカレーを吸収しちゃうんですね。

いまはやりのスープカレーを食べてたんですね。

ある意味すごいなあ！　

で、父の一言、俺はしゃばしゃばが好きなんだと。

うそつけ、カレーが嫌いなくせに。

まあ、子供のときはそんな事知りませんから、納得してましたけど。

それで、家で食べてるのがカレーだと思ってました。

だから、初めて家以外でカレーを食べたときはカルチャーショック

でしたね。　こんなにうまかったのかと。

おかげで、でぶっちょは今も　どちらかというと、スープカレー

のタイプがけっこうすきかも！　ジャンジャン♪

　　こういうエピソードは「でぶっちょ一家物語」で詳しく
　　
　　やりますので、上のリンクからどうぞ