フレンドリーな猛獣！　あるず＆しゅな～ず

風、毎日強過ぎ。

仕事中、何でもかんでも吹っ飛ぶので、いらん力使って疲れる。

目の中は、ジャリジャリ。

ドライアイだから、異物が洗い流されず、ずっと目の中にあって、痛い。

ベビーカーが風に煽られて片輪走行になってお母さんごと車の前に飛び出してくるし。

風は疲れる。

疲れて、帰り道。

エンジンの回転が不穏に。

止まるかもと直感。

真ん中車線から左に逃げて、端に寄せ切らないうちに、案の定、止まってもうた。

エンジンはかかる。幸いなことに、かかりつけのガレージまでそんなに距離はない。60キロ道路に路駐してJAF待つのは危ないし迷惑だし、そもそも、たまたまインターチェンジの入り口付近であっという間に大渋滞引き起こしそうだし、騙して走れるかしら？

走れる。加速もする。これなら行ける。

おー、アイドリングになると、止まる。信号待ちと曲がり角、やばい。特に曲がり角は、エンストするとハンドルロックされるので、曲がりきらん。

止まった途端エンジンかけるという、長年のポンコツ車を騙して走らせて来た経験があるからこそできる技で、交通量の少ない獣道を選んで走り、無事ガレージ到着、と同時に社長の目の前でエンスト。

あっという間に復活。

クラッチなのかと思ったら、吸気系だった。

飛び込みで直してくれて、タダ。

有難いことです。感謝。


さて、シュナオくん。

苦しい息使いは、半分ガセネタ。

甘える作戦。

食への執着も凄まじく。

ねーさんお出掛け時の、いってらっしゃいやちゅがいつの間にか習慣化。

ねーさんが着替え始めると、頭振って足踏みして、喜びながらスタンバイ。

夜、寝る前は、苦しいふりしてなでなでを要求。

さらに、起き直ってねーさん見つめ攻撃で、おみかんを要求。

おみかんは、まんま出るし、ゆるくなるから大量に与えたくないんだけど、大量にいただかないと納得しないし。

アルミとシュナコとオイちゃんにも、食べさせてやりたかったわ。