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ようこそ、『たゆたひ』へ。
読むこと書くことが大好きな女子大生、ひめのブログ。 ちょっと情緒不安定で、ちょっと痛いけど、でも、心の叫び。
テーマ:★つ・ぶ・や・き★
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こんにちは。
お久しぶりです。冒です。 さて、こんな私でもこの春から社会人になりました。 まだまだぬるい社会人生活、これからが正念場ですが、なんとかやっていこうと思っていますよ。 最近、少し考えることがありました。 私とよく似てる方に言われたのだけど、私は人間関係に臆病だそうです。 そうなのかしら? よく分からないです。でも、考えてみるとそうなのかもしれません。 嫌われるのが怖くて、線引きをしてしまう。 よっぽど確かめてからじゃないと、1歩踏み出せない。 たいがい、そういう頃には疎遠になってて、今さら迷惑かな、と思ってそれ以上追いすがることもしない。 そうやって、どんどん私の人間関係は希薄になっていっているのかもしれません。 でも、私のそんな臆病なところも私の魅力の1つだとも言われました。 これはまた、別の方にですけど。 臆病だからこそ、相手の様子をすごく見てるから、そこがいいって。 何事も一長一短、そういうことなのかしら? 人間関係難しいよね。 私は今まで、周りとの人間関係の中で、特別好きじゃないけど、特別嫌いじゃない人を目指してきました。 高校以降は特に顕著。 特定個人とずっと一緒に居るのが本当に苦手で、広い浅い関係が居心地がいいと思おうとしてたのです。 当たり障りのない感じで。 好かれることより、嫌われないことの方を大事にしていたのかも。 と、考えてみれば、あぁ、確かに臆病なのかもしれないですね。 もちろん、そんな人間関係、結局寂しいだけなんですけど。 でも、その本質は今もあまり変わってないかもしれません。 こんな、ハッキリしないスタンスの私に。 それでもいーよ、て言ってくれる稀有な人が居たからこそ、少しずつ人間関係を築いてくることができたのだと思います。 だから、私は今、私の周りに居る人が大好きなのです。 失礼にも、私が引いてた線を、飛び越えてくれたから、こそ。 そんな私だけど、最近、ちゃんと自分が心からぶつかれる人も増えたんですよ。 1人は大好きな人。 うーん、恋愛のこと、まだちょっとよく分からないのだけど。 この人とともすれば、もう一生会わないのか、て思ったら悲しくなっちゃった人。 それって愛かな、恋かな? もしかしたら違うかも。ただの独占欲かもしれないし、執着かもしれない。 とりあえず、キレイなものじゃないんだ。 ドロドロのぐちゃぐちゃの、そんな汚い感情だと思うの。 だって、その人の中に居たいんだもの。 愛されるより、意識されていたいのです。 傷つけて、心えぐって、それで私のことしか考えられなくなって、縋ってくれたらいいのにね、って割と本気で言ったら。 ヤンデレは無理です、せめてツンデレにしてください、て怯えられたけど。 まぁ、ともかく。 結局、放したくなくて、離れたくなくて。 汚い気持ちをいっぱいぶつけて、爪を立ててまで引きとめてしまった。 今は後悔していないけど。 そうまでした人だから、さようなら、て言われるのが怖くて、怯えてもいる。 もう、汚い部分をたくさん見せてしまったから、本音を隠すほどでもないのだけれど。 逆に、素直に気持ちが言えないよね。うそくさくなっちゃって。 駆け引きじゃなくて、素直に好きだよ、て言えたらいいのにね。 もう1人は、大切な人。 私の考えてることが分からない、て全然信じてくれなかった人。 信用できないから、一度距離を置かれてしまった人。 距離を置かれてから、すごく後悔することになった人。 もう1度連絡をとることができて、本当にうれしかった人。 でも、それでも私のことを信じてくれなくて。 本音言わないなら、もういいよって。 また、バイバイだね、て言わせちゃった人。 寂しくって、どうして気持ちが伝わらないのか、不思議でしょうがなくて。 でも、その人を前にしたら言葉が出て来なくって。 それで分かった。 あぁ、なんにも本心言えてないんだなーて。 自分の臆病に気付いたのはそれが1番最初かも。 どうして信じてくれないんだろう。どうして本音で引きとめられないんだろうって。 考えてみたら、怖いのが1番の理由だった。 側に居て、て言うことが、どうしてこんなに難しいのかな。 多分、自分に自信がないからかもしれない。 私と居たって、私は何もしてあげられないのに。 1番にそれを考えてしまう、のが1つ。 でも、もっと根本は、変わるのが怖いから、だよね。 嫌われるのが怖い。それはもちろん。 でも、もっと怖いのは、これ以上近づいたときに、万が一にでも、自分が嫌ってしまうこと。 もちろん、未来にはそれなりの理由があるのかもしれないけど。 今、現時点での私は、そんな未来にいるかもしれない自分が許せなくて。 そんなことを考えてしまいながら。 それでも側に居てって言葉を言うことが、ひどく我儘を押し付けるように思ってしまうわけです。 でも、その人には言っちゃった。 なにもしてあげられないけど。なにより、今のままが居心地が良すぎて、今の状態から変わることすら怯えてる臆病ものだけど。 それでも、側には居てほしいんです。 その気持ちに嘘はないんだ、て。 今まで言えなかった理由も全部言ってしまったの。 そんな計算高くて、一歩踏み出すにも、ぐるぐる考え混んでためらってしまうような。 そんな汚い部分を見せて嫌われるのが怖かったって。 全部言った後で、その人は。 めんどくせーな、て怒って。 でも、溜息をついて、漸く信用できたよ、て言ってくれたのです。 会って話してるわけじゃないのに。 顔赤らめてんじゃねーよ、とか。 なにちょっと渋い顔してんだよ、とか。 顔にやついてるぞ、とか。 それから後の私の気持ちの読みとり具合がハンパなくて。 びっくりもするけど、ものすごくうれしいわけです。 今は、ほとんど素直な気持ちをそのまま喋ってしまっている。 まだまだ若くて甘いから、よく怒られるけど。 でも、そのあと、ちゃんと受け入れてくれるのです。 それが嬉しくて、仕方なくて。 かけがえのない、大切な人なのです。 ・・・・・・・・・・・・・まぁ、ただ1つだけ。 彼氏ができたことだけは言えてないのですが。 多分、言ったらものっすごい怒られて、切られるんだろうな、と思うので。 全部を打ち明けて、上手くいったからこそ、この2人はとっても特別なのだけれど。 でも、だからといって私の臆病は結局直らないままなのかもしれないです。 それでいいよ、て言ってくれる人もいるけど。 直したいと思う自分もいて。 でも、考えるより先に防衛に走ってしまうから、なかなか難しいね。 とりあえず、まぁ、またいろいろ考えようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 6, 2013 10:17:44 PM
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