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たぢおの真相

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Feb 17, 2013
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 この12日から16日まで職場のオーケストラと演奏旅行に行ってきました。

 最初の目的地はオーストリアのブレゲンツ。ボーデン湖の畔です。今回の移動手段はバスではなく電車!!なんとこれは2008年のザルツブルク公演以来だとか!こんな小さなことからも、オーケストラの存続危機をとりあえず回避できたんだ、という実感を抱かずにはいられません。ミュンヘンに近づくにつれて深まって行く雪。ミュンヘンからの電車では、ドアが閉まっているにもかかわらず、内側に雪だまりができていました。

 さて今回のツアーを通してのプログラムはロシア、スラブもの。メインにチャイコフスキーの6番「悲愴」、ドヴォルザークの9番「新世界」を据えて、チャイコフスキーのバイオリン、ピアノ協奏曲が交互に演奏され、序曲としてチャイコフスキーの「眠れる森の美女」組曲、あるいはグリンカの「ルスランとリュドミラ」というプログラムでした。

 今回の指揮者はGintaras Rinkeviciusさん。リトアニア出身の方です。彼はとてもとても情熱的な方で、チャイコフスキーを演奏するには小さい編成である我々を(第一バイオリンが12人。本来なら14人から16人は欲しいところ?)少しでも鳴らそうと、弱くという意味の"p"と書いてあっても、

「フォルテフォルテフォルテ〜〜〜〜〜!!!」(強く〜!)

 だんだん弱くという意味の"dim."と書いてあれば、真っ赤な顔をして、

「No,no, フォルテ〜〜〜!クレッシェンド〜〜!!!!」

だって!

 それでこちらが少しでも不満そうな顔をすると、

 「いやね、その気持ちも分かるんだけど、これはスラブの音楽だから。」

 と全く屈託のないいい笑顔で仰る。

 やはり多少自分たちが教えて頂いた音楽のセオリーと違っていても、心からの確信と情熱を持ってそう振られてしまったら、こちらも全力でそれに応えざるを得ないんですよね。でもそれがまた心地いい!だからツアーを通して本当に4回の演奏会全てで、心から音楽ができました!こんな経験はなかなかできません…

 一日目のブレゲンツでの演奏を終えて、翌日の出発は11時半。その時間まで少し散歩することにしました。

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 あの山、Gebhardsbergに向かいます。

DSCF7209.jpg

 ここでもまた、ハッキリと方向を示す看板があるので助かります!

DSCF7220.jpg

 とても雪が深かったのですが、歩く分の道だけは何とか確保されていました。

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 ちなみにここはドイツ版「ヤコブの道」の一部だったようです。いつか絶対スペイン版を踏破するぞ…

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 思いの他、一時間近くかかってようやく頂上に到着。見下ろす景色の美しさ、吸い込む空気の清麗さ、遠くにアルプスも見えて最高でした!

DSCF7225.jpg
 
 ホテルの部屋から。

 さて次に向かうはチューリヒ。トーンハレでの2日間3公演という地獄のスケジュールです。

 一日目、素晴らしい音響を堪能しながら無事終了。

 二日目、この日が2公演。

DSCF7226.jpg

 美しい景色、肥えた白鳥、

DSCF7227.jpg

 美しい街並を横目に見ながら会場へ。

 15時半からの本番一発目、前日同様、情熱と集中力をもって終了。

 そして19時半からの2本番目。さすがに体が悲鳴をあげていましたが舞台へ。何だか小さな事故が起きていたような気もしますが、とにかくこちらは自分自身を奮い立たせるので精一杯!少しでも集中力が途切れると、「あれ、自分は今なんでここにいるんだろう?何をやってるんだっけ???」の世界です。それは他のメンバーとて同じだったでしょう。ただ、お客さんと指揮者の情熱に応えるべく必死に弾きました。

 有り難い事に全ての公演で熱い拍手を頂く事ができました。

 全てを弾ききった感想は

 「まだ生きてる!」

 「一日2本番はもういやだ!!」

 「やりきった!」

 自宅に戻って日記を書いている今もなお、朦朧としております…

 





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Last updated  Feb 17, 2013 06:26:47 PM
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Feb 1, 2013
カテゴリ:カテゴリ未分類


は、自分ではなく、

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 ウチの女史でございます!

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 本日は自らを祝うべく、いつにも増して腕によりをかけて、渾身のお料理をご創作なさっておりました。

 このホタテガーリックはウマかったなぁ!

Gulasch.jpg

 朝から煮込んだグヤーシュに、

Castella.jpg

 お得意のカステラ。

 それでは10年間を振り返って一言、どうぞ!

 「実に濃厚で充実した10年間でした」

 とのこと。

 そりゃそうだ、この期間はほぼ20代だったんだもんね。

 さ、彼女の次の10年はどうなりますか〜♪





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Last updated  Feb 1, 2013 06:13:54 AM
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Jan 19, 2013
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 さて南の島では短すぎる2日間の休暇もいよいよ最終日。そしてこの日も懲りずにハイキング!
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 快晴の空の下、まず車でスペイン最高峰のテイデ山を横目にドライブ!
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 途中カナリア諸島の西の果ての3つの島、右からラ パルマ、ラ ゴメラ、エル イエロが一気に見渡せる地点を発見!この日も海沿いは25℃近かったのですが、さすがに2000m付近は寒かった…
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 本日のハイキングの出発地はこの地図の下に位置する、Vilaflorというところ。このTour18に挑戦です。このコースは目的地付近で「月のような景色」が眺められる、とのこと。さすがに標高が高い分だけ紫外線が強かろう、とタップリ日焼け止めクリームを塗って臨みました。
Teide 3.jpg
 しかし前日に山での凸凹道を8キロも歩いた足、特に膝はすでにガクガク。そんな状態で登り始めからこの勾配。一気に玉のような汗が吹き出てきました。
Teide 4.jpg
 結論から言うと、このコースは始めが一番キツかったですね!
Mark.jpg
 今回の道しるべは白、赤、黄。
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 何だかウチの女史のかぶっている帽子代わりのタオルがバケツに見えてしかたない…
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 地層学者が喜びそうな奇岩!
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 カメラを向けられて無理やり元気をアピールしてみましたが、既に右膝が爆発寸前。
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そう、実はこの道は短いハイキングコースだけではなくて、西はAronaというところから、東は前日歩いたAnaga山脈の手前のLa Esperanzaまで、山伝いにほぼ島の東西を横断している、大自然歩道の一部なのです!その総距離85.7キロ!もちろん高尾山から大阪まで続く東海自然歩道の1697.2キロには遠く及びませんが…
Teide 8.jpg
 このコース上の一番高い地点から東を見ると、今度はグラン カナリア島がクッキリ。これでカナリア諸島の7つの島のうち、最も東の2島である、フエルテヴェントゥラとランサローテ以外の全てがこの日に見えた事になるんですね。そういえばこのグラン カナリア島にもオーケストラがあるらしく、いつかエキストラで弾かせて頂けるかもしれません。まぁ、どうなりますか…
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 2時間半ほどてくてく歩いて、ようやく目的地に到着!Mond-Landschaftというので、どんなクレーターがボコボコしているのかと思いましたが、このような美しい奇岩群の集まりでした。
Teide 11.jpg
 テイデ山の噴火によってこのような奇岩が誕生した、と書いてあったかは不明ですが(笑)
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 しかしゴロゴロ落ちている松ぼっくりが超巨大!女史の顔の半分はあろうかという大きさです。
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 さぁあとは下るのみ!途中Las Vegas方面への看板を発見!そういやヴェガスってスペイン語起源なんですね。
Teide 13.jpg
 休憩を含めて5時間、ついに麓の街Vilaflorに無事帰還!キリリと冷えたスプライトがウマかった〜!
Teide 14.jpg
 帰りも再びテイデの横を通って行きました。何回見ても雄大な景色!!
Teide 15.jpg
 こっちの方がよっぽど月の世界にみえるけどなぁ…!
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 この4日間で初めて見た雲海。
Rest.jpg
 夜は昨年の演奏会後に連れてきて頂いた、地元のスペイン料理屋に再び。このチョリソー(なんと1€!)は持ってくるなり、いきなり火をつけて、消えてからパンに塗って頂きます。
Rest 2.jpg
 これは郷土料理であるヒヨコ豆とすじ肉の煮込み。家庭的なホッとするお味でした。
 これにて合計6日間のテネリフェ島滞在も終了。空港で「デュッセルドルフ −3℃」の文字を見た時は思わず身震いしてしまいました。でもこれが「我々の1月の気候」だもんね。太陽が無いのも、色や魚の種類が少ないのも。。。さぁ早いところ現実に戻ろう。





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Last updated  Jan 20, 2013 06:13:09 AM
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Jan 17, 2013
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 2013年あけましておめでとうございます!皆様はどんな年末年始でしたか?こちらは38℃の熱のある中、知り合いの方の家の年越しパーティーに参加したため、何だか苦しみの中で新年を迎える事となってしまいました。そういえば昨年の年末年始も体を壊してたような気が…
 さてテネリフェ島へ向かうべく、まず8日に飛行機の出発するデュッセルドルフ入り。その夜は日本食三昧!Sushi.jpg
 寿司にカツカレーに半年ぶりの〆ラーメン!さすがデュッセル!!
 翌朝早い便でテネリフェへ。空港を一歩出ると、そこは常夏の島。気温25℃でございました!アパートより.jpg
 今回の宿泊場所より。Pangagius.jpg
 その夜、早速魚を調理。この日のお魚はPangasius  ここで、たった今までタラか何かだと思ってドイツでも食べていたものが、ナマズだった事が判明!!おいしいんだけどね、衝撃…!雲.jpg
 翌朝、少しお散歩。本日は本番初日なり。パエーリャ.jpg
 自家製パエーリャで腹ごなしをして、本番前.jpg
 リハをしてさぁ本番へ!会場は昨年と同じ、Haus Michael。今回は前半にシベリウスの小品とグリーグのソナタ、後半にヴィタリ、フォーレ、ドビュッシー、そして最後にツィガーヌというプログラムでした。かなり余裕が無かったのですが、弾き進めるうちにどんどんエンジンがかかってきて、最大の懸案であったツィガーヌでしっかりゴールを決められて一安心。お客様といいコミュニケーションがとれました。シーフードスパ.jpg
 翌日も本番。今日の燃料は自家製シーフードスパゲッティ。本番後.jpg
 この日も楽しい本番でした!どうやら日程が合えば来年も呼んで頂けそうです…。有り難い事です!本番後にパチリ。ステーキ.jpg
 本番後の打ち上げにて。本当に久しぶりのステーキ!ジューシーすぎるお肉に、付け合わせのジャガイモ、シュペッツレがまた超美味でした! っていうかいつも食べ物の写真ですみません。ウマいもん中毒なもので…朝のSan Termo.jpg
 本番も終わり、残り二日は休暇です。まずは朝のお散歩。海岸.jpg
 後ろに見える山は、スペイン最高峰(標高3718m)のテイデ山Chamorga 1.jpg
 さてこの日のメインイベントは島の最東端に位置するアナガ山脈内、Chamorgaからのハイキング。この地図上の赤い地点からオレンジのラインを右に進み、途中から紫のラインに入って戻ってくる全長8,2kmのコースです。Chamorga 2.jpg
 まずは"Roque Bermejo" ベルメホ岩(?)に向かって出発!Chamorga 3.jpgChamorga 4.jpgChamorga 5.jpg
 標高500Mから海岸線まで岩場を一気に下り降ります。Chamorga 6.jpg
 ようやく見えてきたベルメホ岩。Chamorga 8.jpg
 ようやく海岸へ到着!Chamorga 9.jpg
 続いてあの遥か上に見える灯台へ…!Chamorga 10.jpg
 途中小さなチャペルがあったり、Chamorga 11.jpg
 先ほど通ってきた廃屋を遠くから眺めつつ、Chamorga 12.jpg
 ようやく灯台ポイントへ。この地点で標高250Mまで戻ってきました。さすがに普段若さが売りの女史もくたばり気味…Chamorga 13.jpg
 その後、灯台があんなに小さく見えるくらい登りまくり。Chamorga 14.jpg
 ふと動物らしき鳴き声が聞こえたので必死に目を凝らして探してみると、谷間を挟んで向こう側の崖に角のはえた野生のヤギらしき動物を発見!かなり小さいけれど、この真ん中の黒い物体です…Chamorga 15.jpg
 この岩にペイントされた白と黄色のペイントを頼りに歩きに歩き続け、Chamorga 16.jpg
 ついに本日の標高最高地点、573Mに到達。さすがに疲れた…!Chamorga 18.jpgChamorga 19.jpg
 歩き続けて3時間半、ついに出発地点へ無事戻ってきました!筆者は足ガクガク、この方は喉が強烈に腫れていたにもかかわらず完走。ご立派!30万のワイン.jpg
 この後Santa Cruzにある、島で唯一のデパートでお買い物。驚いたのは日本の食品があったのと、30万円相当のワインが売られていた事!誰が買うんじゃい??カジキ、雌鮫…!.jpg皿.jpg
 この夜のディナーはスーパーで買ってきたお魚3種。Salmon, Emperador, Tintorera。Salmon以外は当てズッポ。持って行った辞書には載って無かったのですが、今調べてみたらEmperadorは昨年散々苦労して探したカジキ、そしてTintoteraは何とサメのメスだそうな…!!知らないという事は何と幸せな事か。この中で一番美味しかったのはサメでした…! (続く…)





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Last updated  Jan 17, 2013 08:03:43 AM
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Dec 29, 2012
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 12月22日
 妻、早朝6時半の電車でフライブルクへ向かう。この日に来たばかりのTかは大先生の新曲の譜読みを始めたところ、9時頃妻から電話。
 「ハンドバッグを盗まれた!」
 どうやらドイツ国鉄の車両故障とやらで、乗りっ放しでよかったはずのICEをケルンで乗り換えさせられた際に、窓の外で小さい紙切れの文字を読ませようと、東または南欧風の男に気を引かれてしまった隙に、バッグを持って行かれたそうな。悪のコンビプレー…。その中身は、財布、携帯、パスポート、鍵、乗車券、その他諸々。こちらは急いでカード、携帯を止め、領事館に電話して1月に既に使用予定のパスポートの再発行手続きについて問い合わせ、日本に電話し、フライブルクの友達と連絡を取り…。
 一連の作業を終えて、隣村へ合わせに行き、夜に帰ってくると、留守録が。再生すると、、、
 「こちらプールハイム(ケルン近郊)警察だが、あなたのハンドバッグが届けられました…」
 どうやらプールハイム近郊の路上に捨てられていたバッグを市民の方が届けてくれ、妻がフライブルクの警察に届けを出していた事で、ウチに連絡が入ったようです。しかも盗まれたのは現金、携帯、高価なボールペン、乗車券くらいで、後のパスポートなどは全て残っているとのこと。何という奇跡!!慌てて妻に連絡を取り、翌日自分が代理で受け取る為の委任状とフライブルク警察で書いた盗難届けのコピーを、夜11時過ぎにYの大先生のお宅からウチにFAXしてもらうというウルトラCを敢行。ようやく長い一日が終わりました。

 12月23日
 少し練習してから10時50分発の電車で、まずはハンドバッグの待つプールハイムへ。クリスマス休暇真っ直中とあって、車内は大混雑。2時間近く立ちっ放し。そして最大限の緊張感を持ってケルンで乗り換え。しかし目つきが悪い人とブラブラ歩いている人は、みんなスリに見えたなぁ。そこから15分程電車に乗って目的地へ到着。歩いて5分程のところに警察がありました。ドイツで警察のお世話になるのはこれが初めてです。委任状と盗難届の写しを見せ、自分の身分証を差し出し署名をすると、あっさりハンドバッグを持ってきてくれました。バッグの下の部分には乾いた泥がこびりついていましたが、財布やパスポート、家の鍵を見た時は少しホッとしました。
 再び最大限の緊張感を持ってケルンで乗り換え、今度は一路妹家族の住むシュトゥットガルトへ。到着後荷物を置いて、すぐにこの日が最終日のクリスマス市へ。

 さば.jpg
 何とサバの炭火焼!

クリマ.jpg
 お城をバックにしたジオラマはなかなか圧巻でございました。

 12月24日
 この日は日本帰国を直前に控えたチェロの先輩、Mじ社長を尋ねて、プフォルツハイムへ。彼とその奥様と、いろいろドイツのオケ事情や音楽について語り合い、あっという間の4時間でした…!
 さてそんなこんなでもうフライブルクへ発つ時間。ご夫婦に駅のホームまで送って頂き、別れを惜しんでいると、駅の電光表示に"fällt aus"(電車運行休止)の文字が。続いて駅の放送でもその旨が流されました。ドイツではこういうことはよくある話ですが、それでもホームにいた人は皆落胆して駅のコンコースへ戻って行きました。自分たちもその人たちと共に戻り、次の電車までハンバーガーショップで過ごそうとコーヒーをすすっていると、向こうから赤い電車が…。もしや、と思い、重い荷物を引きずって慌ててホームへ。やはり乗る筈だった電車!なぜだ!!ドアを閉めようとしている女性の若い車掌さんに「待ってくれ!」と必死のアピール!彼女はこちらの姿を確認したにも関わらず、非情にドアを閉めました。なおも「開けてくれ!さっき放送で運行休止と言ったじゃないか!!」とドアを叩くと、それを窓から顔を出してみていた機関車の運転士が薄笑いを浮かべながら"Tschüß!!"(あばよ!)

 "Scheixxe!!!!!!!!!!!!"

 ドイツに来て初めてです、こんなに人目もはばからずに大声で叫んだのは。ドイツ国鉄には心底失望しました。
 その後予定より一時間以上遅れてフライブルクに到着。まず持ち主にハンドバッグを返し、Yの大先生のお宅にイブの夕ご飯に招いて頂き、家族の皆様と楽しいひと時を過ごしました。21時過ぎに今度は大聖堂のクリスマスミサへ。学生時代と変わらず見事な混みっぷり。22時からのミサでしたが、自分たちの到着した20分過ぎには全く席が空いていませんでした…。それにしても素晴らしい合唱にオーケストラ、そしてオルガン!やはりフライブルクの教会音楽はレベルが高いです…!

Münster1.jpg
Münster2.jpg
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 自分が初めてドイツを訪れた時、丁度この大聖堂ではイースターのミサをやっていて、とても感動しました。特別な場所です。

 25日
 この日は朝10時からのミサに与るべく、フライブルク内ギュンタースタールへ。

Günterstal.jpg
 ここでは浪人時代も含めて、ここの教会音楽家だったMちやさんの計らいで、数多くの音楽的経験をさせて頂いた、これまた特別な場所です。この日も合唱とオーケストラでシューベルトのミサ曲が演奏されました。素晴らしかった。ミサ終了後、この日チェロを演奏していたMかちゃんに挨拶をしていると、何と神父様や教会管理の方にまでご挨拶を頂きました!覚えていてくれたんだ、とまたまた感動。嬉しかったなぁ。

 旧我が家.jpg
 この後Mかちゃんにフライブルクのこの旧我が家まで連れて行って頂き、、、

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 泊めて頂いたK子さんの家に戻り、練習後ドイツで一番好きなビールを堪能!

 26日

cocos Glühwein .jpg
 この日はついにメイン行事。ウチの女史とコニーによる連弾の本番 in Meersburgのお城!まず電車でÜberlingenというところまで行き、待ち時間に写真のココナッツグリューワイン(温かいワイン)を試飲。悪くなかったかな。

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 まずホテルに入り、

Meersburg2.jpg
 本番会場へ。

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 入り口にはこの日のポスターが。

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 「鏡の間」と呼ばれる美しい部屋で練習開始。

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Meersburg6.jpg
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 窓の外は夕闇の迫るボーデン湖。

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 空き時間にこちらも試し弾きさせて頂きました。何という美しい響き!どう弾けばいいかホールが教えてくれる、という経験は全く初めての事でした!いつかここで絶対に弾きたい…!

Meersburg9.jpg
Meersburg10.jpg
 演奏会は大盛況でした!個人的には譜めくりを2回大失敗して大反省。

Meersburg11.jpg
 全日程終了でお疲れさまでした!

 27日
 Herfordへ帰還。バーゼルからのICEは本来2編成のところ1編成しか来ず大混雑。カールスルーエから残りの編成がくっつくとかで、2編成目の車両を予約していた方々はそこで乗り換えるハメに。さらにケルンからのICでも「4両目をご予約の皆さん、その番号は本日は12両目で有効です」だって。ど〜なっとんじゃい、ドイツ国鉄!!

 いろいろな方々にお世話になって、思い出深いクリスマスになりました。感謝です!





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Last updated  Dec 29, 2012 08:45:19 AM
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Nov 17, 2012
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 先日楽器の調整の為にブレーメンへ行ったついでにその先のブレーマーハーフェンまで足を延ばしてきました。

Höpker.jpg

 早速訪れたのはこのお魚レストラン。2008年以来、実に4年ぶりの訪問です。
http://plaza.rakuten.co.jp/tazyonoshinso/diary/200811150000/

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 こんなにたくさんの種類のお魚が安く食べられる!

Fischfrikadelle.jpg

 今回頼んだのはこの「魚のハンバーグ」と

Schollenfillet.jpg

 カレイのフライ!

Frikadelle中身.jpg

 魚のハンバーグの中身はこんなにふっくら!大満足です!

 この後街をお散歩しました。

Theater.jpg

 劇場に

広場.jpg

 広場

貝殻ホテル.jpg

 貝殻のマークのついたホテル。どうやらヤコブ巡礼路とは無関係だったようですが…

夕焼け教会.jpg

 夕焼けに染まる教会

夕景1.jpg

 海に沈む夕陽

夕景2.jpg

 寒いのに思わず見とれてしまいました。

War Requiem.jpg

 最後にこれを見たウチの女史の一言。
 「あれ、もう終わったのに出てるの?」
 
 まぁ、"war" 違い、、、ですな。

 ※ ドイツ語のwar=英語版 was 〜であった 
  この答えは「戦争レクイエム」





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Last updated  Nov 17, 2012 09:55:08 PM
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Nov 13, 2012
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 さて夕ご飯。実はすでに宿屋のご主人におススメのレストランを尋ねてあったのですが、我々の宿と同じ通りにあるLa Regenceで出される"Magret ou de Confit"(鴨のコンフィ)がいいとのこと。どうやらこれはこの地方の名物料理らしいのです。彼は御丁寧にもレストランのシェフに手紙を書いてくれました。これが後にとても重要なものになるとはその時には知る由もありませんでしたが…

ジャンの手紙.jpg

 おおまかに、
「パスカル、この2人の巡礼音楽家の為に鴨のコンフィを用意してあげてくださいな。ジャンより」
 という内容のようです…

 と、実際に紹介してもらったホテルに併設されたレストランに行ってみると、そこの宿泊客ですでに満員でした。決して多くない従業員さんはあちらへこちらへと大わらわ。どうやら皆様決められたメニューを食べているようでした。そんな中「食事がしたいんだけど」と尋ねてみるも、答えは"No!" そこで例の手紙を出してみました。するとその店員さんは「ちょっと待ってて」と奥へ。程無くして"OK"が出たのです!信じられない!

乾杯.jpg

 まずはワインで乾杯!

鴨のコンフィ.jpg

 そしてこれが鴨のコンフィに"Cassoulet"(カスレ)と呼ばれる白インゲン豆とベーコン、ソーセージ等を土鍋で煮込んだこの地方の郷土料理です!他のテーブルをのぞいてみると、鴨は見当たらなかったので、おそらく我々の為の特別メニューとなったようです。パスカルさん、ジャンさんありがとう!

幸せミルフィーユ.jpg

 幸せな気分の中で〆のミルフィーユを戴きました!美味しかった、嬉しかった!

La Regence.jpg

 お礼を言ってお会計を済ませてレストランを後に。と、ワイン代を払っていなかった事に気付いて慌てて戻ります。ホテルのオーナー兼レストランシェフのパスカルさんにその事を詫びると「ん?何飲んだの?ハウスワイン?んじゃまぁ今回はいいでしょ!」と何とご招待に!何と心が広いんでしょう!彼はホテルの従業員さんからもお客さんからも慕われていました。ありがたいなぁ!

 ルルド最後の夜は前夜に引き続き21時からロウソク行列へに参加。

松明.jpg

 参列者がめいめいこのようなロウソクを持って列をなし、各国語で聖母の祈りを唱えながら敷地内を練り歩きます。

ロウソク行列.jpg

 この夜は前夜と打って変わって好天に恵まれたせいか、月曜日にも関わらず多くの方々が参列していました。

夜の洞窟.jpg

 最後にもう一度洞窟でお祈りして聖域を後にしました。

ルルド駅.jpg

 早朝のルルド駅。

女史.jpg

男子.jpg

 きもち、二人ともスッキリした顔になった気がしませんか??






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Last updated  Nov 13, 2012 09:49:11 PM
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 午後は山へハイキングへ♪

登山.jpg

 この山に登ります
 
麓の駅.jpg

 登山電車の駅を横目に歩け歩け!

有美氏.jpg

 ハッスル女史に

たぢお氏.jpg

 背中に哀愁漂う34才

頂上.jpg

 歩く事1時間半、ついに頂上に到着!

ルルド遠景.jpg

 ルルドの街がクッキリ!

ピレネー山脈.jpg

 すっかり雪化粧なピレネー山脈。いつかこの山脈を越えてスペインのヤコブ巡礼路をひたすら歩いてみたい!

羊.jpg

 天気もいいししばらく頂上で寝転がっていると、遠くから羊飼いのベルの音が…

飛び立つ人.jpg

 と、そこへ今や飛び立とうとする人が!

空飛ぶ人々.jpg

 すでに飛び立っている人と空で競演!いいなぁ!

駆け下りる人.jpg

 下山を始めると、今度は脇を猛スピードでマウンテンバイクが駆け下ります!気をつけて〜!

花.jpg

花2.jpg

 夕暮れ時の聖域

洞窟夕方.jpg

洞窟対岸.jpg

十字架の道行き.jpg

 十字架の道行きを前に

 つづく





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Last updated  Nov 13, 2012 08:16:58 PM
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洞窟でのミサ.jpg

 翌日は聖母マリアが出現した洞窟の前でドイツ語のミサに参加。少しでも慣れ親しんだ言語というのはホッとします…

沐浴場.jpg

 洞窟をさらに進んだところにある沐浴場へ。これはたぢおのみ参加。入り口で男性、女性に別れて並びます。待っている間はシスターたちがずっとギターを片手に聖母マリアの歌を歌い続けていました。しかしこの日は晴れていたとはいえ、かなりの寒さ。ギターを弾く手を考えると、、、凍えそうです。結局沐浴できるまで2時間近く外で並んで待っていたのですが、ここでは体の不自由な方は最優先で沐浴に与ることができます。車椅子で来た方は、そこでベッドに移されます。そのボランティアの方々もたくさんいらっしゃいます。いろんな方をお見かけしましたが、ある車椅子でいらっしゃった方は、言葉でのコミュニケーションが取れないようでした。それでも何か言いたい事があると、ボランティアの方が差し出したAからZまでが書かれた文字盤を、唇で一生懸命指し示して意思を伝えていました。そしてそれを真心で受け取るボランティアの方。その光景にそこにいた一同で見入ってしまいました。

 さて、ようやく建物内に入ると5部屋くらいに沐浴場が別れており、各部屋に入ると服を脱ぎます。(有り難い事に少し暖房が効いていました)そして腰に布を巻いてもらい、両側から脇を支えてもらって浴槽の中へ。(もちろん冷たい水です)そして祈りを捧げると「せ〜の」で両脇の方々に水の中へ倒されます。その後顔を洗い、聖水を口にし、目の前にあるマリア像に口づけして沐浴終了。そして濡れた体の上から直接服を来てさようなら。でも不思議とすぐに乾きます。あらゆる病気の方がいらっしゃるそうですが、浴槽の水を消毒することはありません。そして何より自分も含めて何か生まれ変わったかのような心持ちで沐浴場を後にします。自分には素晴らしい経験でした!

洞窟.jpg

 洞窟

沐浴へ向かう人々.jpg

 沐浴へ向かう人々。車椅子に乗った多くの人々がいらっしゃいました。

野原.jpg

 広い聖域内

聖域.jpg

岩場に建つ大聖堂.jpg

 岩場に建てられた大聖堂

マリア像.jpg

 マリア像の下には多くの献花が

 つづく





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Last updated  Nov 13, 2012 07:57:23 PM
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Nov 12, 2012
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 ニースを後にした我々は電車を乗り継いで8時間かけてルルドへ。ルルドはフランス南部のスペインとの国境付近、ピレネー山脈の麓に位置する人口1万5千人程の小さな街。そんな街が世界のキリスト教信者の巡礼地となったのは、「1858年2月11日のこと、ポー川のほとりにある洞窟の近くに薪を拾いにきた当時14才の少女、ベルナデットの前に突然聖母マリアが現れ、その後17回にわたって出現し、ある日『泉へ行って水を飲み、顔を洗いなさい』と命じた。その洞窟の近くの地面を掘ると泉が湧き始め、その水によって病気が治癒する奇跡が何度もおきたと言われる。」(歩き方より)幼少時より「奇跡の街」ルルドと聖水の存在を聞いていたのでいつか来てみたかったんですよね。

 その日到着したのは夜の9時頃。重い荷物を引きずってホテルの呼び鈴を鳴らすと、5分程してようやく宿主が出てきてくれました。お互いにたどたどしい英語での会話。「部屋に一旦荷物を置いてお茶でも飲まない?」と御主人。早速主人の元へ行くと、「いつでもこのポットの聖水飲んでいいからね。」ほう、ここでは聖水も水道水代わりですか…続いて「まぁ一杯どう?」と"Borret"と呼ばれる早摘み葡萄酒で乾杯。さらに「お腹減ってない?」とパンや鴨のパテ"Pate de canard a l'armagnac"を出してくれた上、「そういえばこんなお酒もあるよ」と"le Floc de Gascogne"と呼ばれる新鮮なブドウ果汁と若いアルマニャックで作られるリキュールまで出して頂きました!実は腹ヘリを隠して強引に寝てしまおうと考えていた我々。どうやら10月中旬はすでに巡礼地として最終シーズンに当たっていたらしく、我々の訪れた日は宿屋完全貸し切り状態。そんなこともあってか、優しいご主人が特別にもてなしてくれたのでした。

 さて翌朝、ミサに向かうべく聖域へ。宿から歩いて5分程。

地下聖堂.jpg

 10時からのインターナショナルミサが行われたのはこの地下聖堂。向こう側の端が見渡せない程の広さ!すでに何千人もの人々が着席して各国語で聖母の祈りを唱えていました。ミサは英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語等の各言語で行われ、その度に大きなスクリーンに字幕が出ていました。でもカトリックのミサの内容はほぼ世界共通なので、「今何をやっているか」は問題なくわかります。

聖ベルナデット.jpg

 彼女がマリアの出現を受けた聖ベルナデット。広い聖堂内には他にも多くの聖人たちの垂れ幕が飾ってあります。

大聖堂1.jpg

 地下聖堂を出ると正面に大きなロザリオ聖堂が。TDLの○ンデレラ城ではありません…。

聖水.jpg

 大聖堂の右側を奥に進むと左側に聖水汲み場が。皆様たくさんのペットボトルを手にここを訪れていました。

ロウソクの自販機.jpg

 ホテルへ戻る道すがら見つけたロウソクの自販機

ルルドお土産街.jpg

 聖域付近はお土産屋さんで溢れかえっていました。

ホテルノートルダム.jpg

 ここが我々の泊まった宿、ホテルノートルダム

 午後は聖ベルナデットのゆかりの地を辿ることに。

サクレクール.jpg

 彼女が洗礼を受けたサクレクール教会

水車小屋.jpg

 彼女が生まれた水車小屋。

カショー.jpg

 その後彼女が12才の頃、小麦の不作で家賃が払えなくなって家族で移り住んだカショーと呼ばれる小さな家。ここは以前牢獄として使われていたそうです。陽も当たらないようなとても狭い部屋なのですが、そんな中でも常に祈りと温かい笑い声に包まれていたそうです…

 この日は雨が降っていてとても寒く、これにて終了。宿でこれまでの疲れを癒しました。

 つづく





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Last updated  Nov 13, 2012 07:18:40 PM
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たぢお@ 確かに! ふじいさん 何だろ、そういう時って自分の…
ふじい@ Re:疲労困憊(ちょいグチ日記)(01/28) 会心の写真って往々にして紙面に載らない…
たぢお@ Re[1]:忙…!!!(06/11) Fumikoさん そうですね。やりたいことで…
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