生まれて初めて、交通事故に遭いました
ガソリンスタンド前の歩道をとてとて歩きながら、
あ~渋滞してるな~、大変だな~と思っていたら、
いきなり渋滞中の車が左折してきて、
轢かれた!
轢かれた瞬間って、真っ白になるね
自分のポジションがわかんなくなるの
さっきまでまっすぐ立ってたはずなのに、地面が目の前、なんで?って感じ
車のバンパーが太ももに当たったことよりも、
倒れた拍子に鞄の角がみぞおちに入ったことの方が痛くて、
絶対、一瞬、呼吸が止まったよ
息ができないから、そのまま歩道にうずくまってたら、
誰かが「大丈夫ですか!動けますか!」って声かけてくれるけど、
痛くて動けないって!!!
目も開けられないって!!!
動かなかったら、抱え上げられて(デカくてごめん)、ガソリンスタンドの端っこに運ばれて、
何人もから声をかけられている間に、
警察登場~
救急車到着~
どうやら警察官が運転手や通りがかった人、ガソリンスタンドの人などに話を聞いている模様
私は担架に乗せられて、念のため首を固定(道に倒れたからね)されて、救急車へ
そのまま救急車で病院に……と思ったら、
「xx病院、対応中で受け入れ不能」
「次、○○病院に当たりますね」
「○○病院も他の救急対応中なので、ww病院に連絡してみます」
たらい回しとは思わないけど、どこも救急病院は大変ですね
日中のように複数のお医者さんが待機してるわけじゃないものね
せいぜい、内科一人、外科一人、
下手したら、外科も眼科だったり耳鼻科だったりで、整形外科とは限らないものね
専門外の患者に手を出して、訴訟沙汰になったら、お医者さん廃業の危機だものね
家の近所の病院を当たってくれていて、あまりにも次々と断られているので、
「あの、(ちょっと遠いけど)vv病院の整形外科にカルテ、あります」
「あ! じゃぁ、vv病院に……受け入れ可能なので、今から向かいます」
ドキドキワクワク初めての救急車
……車中でもサイレンはうるさい
寝たまま運ばれるから、結構、酔う
救急救命士さんの「通過します!どいてください!空けてください!通過しまーーーーーす!!!!」
だんだん、声に怒りがこもっていくのを聞いて、ちゃんと道を開けないといけないなと反省
病院に到着、ストレッチャーごと運び込まれる、これも初体験
……うーん、夕焼けが綺麗~
交通事故で、道路にぶっ倒れたので、どこをどうしているかわからない
頭は打ってないけど頸椎はわからない、肋骨もわからない、足は大丈夫か?と言うことで、
頭から骨盤までCTを撮って、腰から下はレントゲン撮影をしてもらい、
閉所恐怖症ではないので、CTは全然平気でしたが、
足のレントゲンは、痛い足を捻じったり、不自然な角度で固定したりしないといけないので、辛かった
診断は
胸部打撲、背部打撲、右太もも打撲、左足首と膝の捻挫、左腕の擦過傷
骨が折れてなくてよかった~~~~
折れて、入院ってことになったら、仕事に大穴を開けることになるし、
入院しなくても、通勤にも仕事にも差し支えること必須ですもの
交通事故の後始末は、幸い、自動車保険の特約が使えるということなので、
さっくりと保険会社さんに連絡して、先方との面倒なやりとりはお任せです
そして、帰宅した現在、左足首と膝をサポーターで固定して、
全身にシップをべたべた貼って、ミント臭い私です
息をすると胸郭が動くから、痛いんだよ~
歩くより、座る方があちこちに響くし
これで明日も仕事なのですが、車の運転、できるかしら?
あと、今日は救急受診だったので、診断書は正規の時間に……月曜に受診です
自分は気を付けていても、どこで事故に遭うかわからないものですね
ほんと、自動車保険の特約をつけてて、よかった~
これがなかったら、個人で相手に賠償請求しないとならないところですもの
いざというときのためのお金を惜しんだらいけないと、つくづく思いました
みなさんも、お気をつけて~ノシ