ペナントレースもほぼ折り返し地点。
(※当サークルでは1シーズン72試合のハーフサイズで実施されているのです。)
さてここからの4カード、D-G-T-Gと続けて上位と当たります。
この12戦は超重要。
生き残りのためには最低でも6勝、3強に近づくためには出来れば8勝、優勝(!)狙うなら9勝以上をクリアしたい!といったところでしょうか。
もし5勝以下なら・・・今シーズンは終了を宣告されてしまいます。チーン!!
そんなこんなで10月例会に臨みました。いってみよー!
7/5 ○S 8-7 D●
大事な12戦の初戦、相手の首位・ドラゴンズはエースの吉見が登板してきます。
が、気合十分のツバメ打線が爆発!!なんと2回までに7点を奪い有利な展開に。
ところが・・・何たることか、村中が7点のリードを守れません。
気が緩んだわけではなかろうに・・・いや、気合が空回りってやつか?
ともかく、だらしのないピッチングで5回にとうとう追いつかれます・・・。
楽勝だったはずのこの試合を落としたら、それこそここでシーズンが終わってしまいます。
増渕、押本とやる気全開の継投でなんとか追加点を防ぎつつ、4割を目指す男・青木のタイムリーで8回にようやく勝ち越し。
なんとかこの1戦をものにしたのでした、ゼェゼェ。
しかしいきなりこんな試合をやらかすとは、先が思いやられます・・・。
相手のモリタニ監督は試合後えらく悔しがっていましたが、このゲームを取ったら優勝に向けて弾みがつきますから、当然ですよね。
いわゆる「これは優勝するチームのツモ・・・いや、勝ち方だ!」ってやつですね。
○押本 3勝、S 林 1勝1敗9S、(HR)畠山 6号
7/6 ●S 0-1 D○
昨日は両軍ともリリーフ陣を惜しみなく投入したため、先発を引っ張る勝負となりそうなこの日。
ならば、とお互い雨を望むも、無常にも神宮は好天に恵まれたのでした。
とはいえ、蓋を開けてみれば、両先発はヒットマイナス修正のある中田と由規。ちゃんと締まった試合になりました。
むしろ締まりすぎ。8回まで0-0だもの。あー打てね。
などとやっていたら、9回オモテに和田さんの一振りで決められてしまいました。
4安打では勝てんのよ~。
●由規 1勝3敗
7/7 ●S 6-11 D○
1勝1敗で迎えた3戦目。
ドラゴンズの先発は左打者に対しフォアボールを乱発する大男、ネルソンだ。
なので、スタメンにズラリ!7人左を並べてみたよ。
右は田中と相川だけ。投手の石川までも左なのだ。むふふのふ(燕太郎風)。
ところが・・・これがまったくの不発!!
ネルソンさんは4の目を全然出してくれず、ちっとも歩けません!
エース石川の投球ダイスも不調で大量失点・・・もうだめだ。
この日のスコアは6-11ですが、
うち5点は9回ウラ2死ランナー無しから取ったもので、実質10点差の大敗だよ。
まあ、明日からのG戦に向けて打線に勢いがついた、とでも思わないとやってられません!
とほほのほ(燕太郎風)。
●石川 3勝4敗
7/8 ○S 10-2 G●
結局ドラゴンズには初戦取ったのに負け越しと、つらい戦いが続きます。
今日は館山(S)と西村(G)の先発。明日から例によってウラローテなので、ここは取っておきたい1戦。
そんなベンチの思いに応えたのは、不振からすっかり脱出したと思われる4番のホワイトセル!
初回に3ランを放ち、展開を楽にしてくれます。4番が打つとやっぱいいですね。
そろそろ打率も2割に乗ったんじゃないかしら。
2点差で迎えた9回には、3番・畠山の満塁ホームランがドームのスタンドに突き刺さり、まさゆき監督ガックシ。
すると、なんと4番ホワイトセル&5番相川も続けざまにホームラン。なんだこの球場。
(注:このゲームには球場別の効果はありませんw)
これがトラさんだったら「ハタケはバースの再来や!ヤクルト優勝や!」となるのでしょうけど(笑)。
あと、なんか館山は最多勝争いトップにならんだっぽい。
個人的には「やっと5勝目?もっと勝ってよー」って感じなのですが、
ほかの投手もそんなに勝っているヤツがいなかった模様。
これは、今後のプレイのモチベーションにもなりますな。(個人タイトルしか目標がなくなったときとかw)
○館山 5勝2敗、(HR)ホワイトセル 8号、9号、畠山 7号、相川 6号
7/9 ●S 7-8 G○
毎度おなじみの「先発がいない日」がやってきました。
松井はこのところ中継ぎで使っているし、新外国人のバーネットは枠の関係でいまだに登録できないし・・・。
というわけで、かつてのエース級・川島亮くんが今季初先発に指名されました!!
が・・・G相手に通用するはずもなく、3回6失点で降板。
このところ試合終盤になるとなぜか活発化する打線の頑張りでクルーンを引っ張り出しましたが、やはり序盤の失点は大きく、1点差まで追い上げたところで終了。
終わってみれば点差は1点でしたが、気分は大敗モードな試合でした。
そういや、まさゆき監督はクルーンを本当にイヤそうに使いますね(笑)。
●川島亮 1敗、(HR)武内 4号、相川 7号
7/10 ○S 4-3 G●
大事な大事な「上位12戦祭」は、ここまで2勝3敗。
今日の試合を落とすといよいよ星勘定が苦しくなり、終戦がぼんやりと見えてきます。
でもここを取ればまだ闘える、はず。
なので、いわゆるまさゆき監督流に言うところの「やさしいピッチャー」が来てくれないかなー。
しかし!!無情にもジャイアンツ先発は朝井。
このピッチャー、先発登板間隔を空ける必要があるものの、かなりデータがいいんですよね。
G先発陣の中ではトップクラスです。そいつがやってきてしまいました・・・。
こちらの先発は新人の中澤。
見るからに不利な状況ですが、G打線をなんとかかわしつつ、6回を3失点にまとめ試合を壊しません。えらいぞ!
さて、2-3と1点ビハインドの7回。
なんとか追いつき、リードを奪いたい・・・。そんな気持ちのなせる業か、なんか急に思いついちゃったので、ついに!禁断の采配を振るってしまいました・・・。
ウグイス嬢『ピッチャー、イムチャンヨン』
ビハインドの7回からチャンヨンさま登場!
もうヤケクソ、なりふりかまわぬ、って感じですよね。
こういうことしてると最終的には(ペナントで)負けるような気もしますが、そうも言ってられません。
8回オモテ、2死ランナー無しから、相川に当たり(=ヒット範囲のダイス目が出)ます。
「オリャー!!」
気合を入れますが、ホームランは入りません・・・。
「いや、ここで入っててもまだ同点なんだし、後ろが続かなきゃ」と思い直すと、続く畠山!
「あっ、打った!」(←正直打てると思っていなかったんで、けっこうビックリしました。)
「ふんがー!!・・・はいったああああああ!」(←こんな場面で打ったら、ヒット内容の判定結果はこうなりますわな。そらそうよ。)
結局、イムは3イニング投げちゃいました。
これは、ファンの間にも今シーズンベストゲーム候補として記憶されるでしょう。たぶん。
というか、生き残った~(涙)
○林 2勝1敗9S、(HR)畠山 8号
<まとめ>
とはいえ、今月も貯金は増えませんでした。
ちなみに、この6戦で青木が大暴れ。
打率がなんと「.432」まで上昇しました。マジで、4割達成もあるかも?
この年含めてあと2シーズンしか使えないのでデータ以上に頑張ってほしいと思います!
<<2011/10 定例会 終了時点>>
=Central League=
順 | TEAM | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 差 | 残 | 監督 |
1 | Dragons | 41 | 26 | 14 | 1 | .650 | -- | 31 | モリタニ |
2 | Tigers | 41 | 25 | 15 | 1 | .625 | 1.0 | 31 | 金吾 |
3 | Giants | 42 | 24 | 15 | 3 | .615 | 0.5 | 30 | まさゆき |
4 | Swallows | 41 | 21 | 18 | 2 | .538 | 3.0 | 31 | "ま" |
5 | BayStars | 41 | 12 | 28 | 1 | .300 | 9.5 | 31 | モジ |
6 | Carp | 40 | 11 | 29 | 0 | .275 | 1.0 | 32 | コバヤン |
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