あけましておめでとうございます。
機構公式ブログで事務局長様が宣言されているように、この2012年は「卓上野球機構」、いろいろと活動がありそうですね。
ワタクシも微力ながらお手伝いをさせていただく所存です。
そして、あわよくば「優」で始まるアノ2文字も我が物に・・・(それが何かはハッキリは書かないのが、球界の慣わしっす(笑))
さて、来たる1月8日からの例会は、なんと熱海での温泉合宿!ゴージャス!
ここでシーズン残りの約20試合を一気に消化する予定です。
なので、来週にはもう結果が出ているわけですね。どうなっちゃうんだろ。
さて合宿前に、これまでの戦記をあげておかねばです。11月例会いってみよー!
先月に引き続き、地獄の12戦の真っ只中、本拠地神宮に阪神を迎えます。
7/12 ●S 2-6 T○
イムチャンヨンを3イニング投げさせるという禁じ手を繰り出した後だけに、今日は先発に頑張ってもらいたい!
そんなプレッシャーのかかる役回りとなってしまった若き速球王・ヨシノリくん。
ベンチの願いむなしく初回にあっさりと2失点すると、打線も相手先発の久保がまったく打てず、
終始劣勢のまま見せ場もなく試合終了・・・。うーん、厳しい!
●由規 1勝4敗
7/13 ○S 14-5 T●
連敗は避けたい2戦目、相手先発は前回対戦でフォアボールをマルマルモリモリと大盤振る舞いしてくれたスタンリッジ。
ならば!と、今日は3番に「四死球の神様」ことアーロン・ガイエル様を据えてみる。
するとこれがまあ、なんという霊験あらたかっぷり。
4回ウラ、バットを振る気配のまるでないガイエル様は、押し出しのフォアボールを当然のように選び同点とすると、
これが4番ホワイトセルの満塁弾を呼び込み、ここで一気に勝ち越し!
この試合、結局ガイエル様は狙い通り4つの四球で「自分の仕事」を完璧にこなしたのでした。
だがしかし・・・ガイエル様のパワーはとどまるところを知らず、自軍の村中君にまで影響。
なんと、四死球を11個も出す大荒れとなったのでした。
7回までなんとか引っ張ったものの、降板までに200球近く投じていた模様。
両カントクも観客もクタクタですわ、もう。
大東京のパワースポット・神宮とガイエル様による夏の競演、実に恐るべし!な一戦でありました。
○村中 4勝3敗、(HR)ホワイトセル 10号、11号
7/14 ○S 1-0 T●
コッテリ大荒れの試合のあとは、アッサリしたものが食べたい・・・ではなくて、
得てして淡白な試合になりがちなものでございます。
なんででしょう?ダイスが胃もたれしちゃうからですかね?
この試合もそんな例にもれず、最多勝も見えてきたエース・館山と阪神先発メッセンジャーとの
静かな投手戦となりましたが、先制したのはわがスワローズ!
6回裏、巨体を誇る畠山がダイヤモンドを爆走する、世にも珍しい3ベースで1点をもぎとると、
3日間の休養で元気回復したイムチャンヨンが出撃!2イニングを抑え切り、1-0完封で勝利。
「地獄の12戦」はこれで5勝目をゲット。まだまだ闘えそうな感じになってきましたよ。
○館山 6勝2敗、S 林 2勝1敗10S
8/1 ●S 2-5 G○
燕の投手陣は館山・石川の両エースが若手を引っ張るという構成になっていますが、
今日は小さいほうのエース・石川くんを、あの憎たらしいGにぶつけます。
が、Gに負ける典型的なパターンに嵌ってしまいました・・・。
神宮の夏の夜空に消えていくホームラン花火3発を浴び、うなだれる石川くん。
いやね、「夏祭り」はスワローズのチャンステーマなんですけどねぇ・・・。
それでも3点を追う最終回、1死満塁と一発逆転サヨナラの場面に持ち込みます。
「夏祭り」の曲に乗せてわっしょいわっしょい!と盛り上がるライトスタンド。
ところがこのあと衝撃的シーンが・・・。
なんと、打者の放ったライナーに3塁走者飯原が飛び出してしまい、併殺!
これでゲームセットというとんでもないやらかし。
もうあたしゃボーゼンですわ。実際にこんなの目の前で見せられたら、次の日会社休むレベルですよこれ。
こんな結果がチャートで出ちゃったら、ゲームプレイヤーとしてはさっと撤収して「次いってみよう!」としか言えないですね。
ダメだこりゃ。
●石川 3勝5敗
8/2 ○S 6-3 G●
昨日の試合後、飯原に信賞必罰(という名のファーム行き)を命じようかと一瞬思いましたが、
選手層がそれほど厚いチームではないので、思いとどまりました。
それよりも、切り替えが一番大事ですね。
そんなベンチの意図に満点回答してくれる男、それがキャプテンミヤモトであるーっ!
見事なピンピンホームランで、追いすがってくるGを突き放してくれました。
ルーキー中澤が2勝目、増渕-松岡-イムチャンヨンのリレーも決まり、ここは快勝となりました。ホッ。
○中澤 2勝2敗、S 林 2勝1敗11S、(HR)宮本 2号、ホワイトセル 12号
8/3 ●S 4-10 G○
ジャイアンツは谷間の日。先発は左の内海がやってきた。
彼はネームバリューはすごいのですが、そのデータは10勝投手とは思えないイマイチなもの。
原タツノリ氏の「論ずるに値しない」を下回る、「論じたくない」との冷たい評価をまさゆき監督から受けています。
そんな彼が、左投手をカモにすると評判のスワローズ打線に投げてくるとは・・・。
これはまさゆき監督、内海を早期に降ろして、継投をしていく気なのでしょうな。
となれば、内海がとりあえずマウンドにいるうちに点を取っちゃうのが勝利への近道。
そして、首尾よく先制をしたのですが・・・。
ところで。
この11月定例会は2011年リアルペナントレースのクライマックスシリーズの直後に行われました。
なので、怪我人続出だったスワローズの明日なき戦いっぷりが記憶に新しかったんですよね。
先発投手は中2日や中3日でバンバン出陣していき、リリーフも厭わない。
野手はシーズンあまり出ていないメンバーがたくさん、というか、シーズン出場ゼロのルーキー山田君がスタメンとか、
もう涙ナシには見られないボロボロっぷりでした。
それでも中日相手に2勝3敗(+アドバンテージ分で敗退)でしたから、思えばかなりの健闘でしたよね。
まあ、そんな小川スワローズにきっと影響されちゃったんですね、あたし。
今日の先発に、ついつい中4日特攻でヨシノリを送り込んでしまいました。
こんな采配を振るうとは、将来ある若者にいったいなんてことをするのざましょうか・・・(しかも今シーズン2回目だよ)。
先制してもらったヨシノリですが、なんと2回には打球を足に受けるアクシデント。
しかし、痛みに耐えて続投します。(←これ、退場のダイス目を回避したんですね)
が、今日の運もここまでだったのか、ダイスを振っても振っても打たれる目が止まらない状態に陥ってしまい、序盤で7失点。
かくしてまたも中4日作戦は失敗に終わったのでした。懲りてないなぁ・・・。
そして気づけばいつのまにか内海はマウンドから消えており、今日も彼のピッチングが論じられることはありませんでしたとさ。
●由規 1勝5敗、(HR)ホワイトセル 13号、畠山 9号
<まとめ>
「上位12戦祭」は6勝6敗で、最低ラインをクリア。
とはいえ、上位チームはこの間貯金を増やしており、じわじわ差が広がってしまっています。
残り3分の1、いよいよ貯金を増やしていかないとなりませぬなあ。
あとアオキは.417と4割キープ中。こちらも最後まで頑張ってくれ~
<<2011/11 定例会 終了時点>>
=Central League=
順 | TEAM | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 差 | 残 | 監督 |
1 | Dragons | 47 | 30 | 16 | 1 | .652 | -- | 25 | モリタニ |
2 | Giants | 48 | 28 | 17 | 3 | .622 | 1.5 | 24 | まさゆき |
3 | Tigers | 47 | 27 | 18 | 2 | .600 | 1.0 | 25 | 金吾 |
4 | Swallows | 47 | 24 | 21 | 2 | .533 | 3.0 | 25 | "ま" |
5 | BayStars | 47 | 14 | 32 | 1 | .304 | 10.5 | 25 | モジ |
6 | Carp | 46 | 13 | 32 | 1 | .289 | 0.5 | 26 | コバヤン |
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