こんにちは。
熱海での温泉合宿出発前に、最新12月定例会の対戦レポートをアップしておきます。
12月は横浜・広島と、Bクラスチームとの対戦となりました。
8/5 ●S 4-6 YB○
上位との対戦がひと段落し、本拠地にベイを迎え撃ちます。
この3連戦は村中・館山・石川の表ローテーションなので、あわよくば3つ・・・
などと考えていたら、アイツがやってきました。
ベイの誇る剛球ピッチャー、スティーブン・ランドルフであります。
そのデータは、フォアボール配給属性がついていますが、ヒット修正は左打者に「-3」右打者に「-1」と非常に厄介。
セ・リーグの中でも、登板日を各チームに警戒されている投手の一人です。
比較的左腕を得意とする燕打線でも、どれだけ点が取れるか・・・。
こういう試合は、いつもにまして先に失点してはいけなかったのですが、
初回にハーパーに3ランを打たれ、追いかける展開になってしまいます。あーあ。
ランドルフからは4点奪ったものの、追いつくことは出来ません。
すると7回からは最強クラスのセットアッパー・牛田が登場。手も足も出ず・・・。
9回はクローザーの山口が登板するかと思いきや、なんとベイのダンナ監督は、
以前山口がウチにボコボコにされたことを思い出した(交流戦前の川本逆転2ラン事件/5月定例会 2回目 参照)とかで、
牛さんがそのまま続投。ひえーっ!(モ~!とも言う・・・)
山口登場という最後の希望を奪われたことで、そのままあっさりとゲームセットとなったのでした。
●村中 4勝4敗、(HR)畠山 10号
8/6 ○S 6-4 YB●
ベイ3タテの夢は早くもついえましたが、今日は最多勝を狙える位置にいる館山の登板日。
ここはぜひとも白星をつけたいところ。
試合は中盤に激しく動きます。1-1の同点から、ハーパーの2ランが炸裂。
昨日もこの男にやられただけにイヤな感じがしましたが、
すぐさま相川のソロで反撃ののろしが上がると、4連打で4-3と逆転します。
しかし、下園のピンピンホームランでまた同点・・・。(注:ピンピン=11の目、いわゆるピンゾロ)
ホント、横浜戦ではやたらピンピンを出されます・・・。
4-4のまま7回に突入。
ベイは継投に入っていますが、牛さんは昨日投げすぎて今日は使えません。
ダンナ監督は「あー、もー、仕方ない」という感じで、山口をマウンドに送ります。
昨日といい、そんなにイヤなのかしら??
すると、なんとまあ!
ベイベンチの不安が見事に的中したのです。
気前よくランナーをためると、ワイルドピッチで決勝点を献上するという絵に描いたような背信投球を展開。
「もーっ!館山に勝ちがついちゃうよー!」との声がベイのベンチから聞こえてきます。
館山は8回途中にピンチを迎えたものの、代わったイムチャンヨンがこれを封じ、単独トップに立つ7勝目がつきましたー。
しかしベイ戦はよくもつれますな。。。
○館山 7勝2敗、S 林 2勝1敗12S、(HR)相川 8号
8/7 S (中止) YB
この日は雨天中止。
なんか西日本のほうでも雨が降ったようで・・・。
「あー!マエケンの日が~」という声が遠くから聞こえました。
なにーー!!!
8/8 ○S 4-2 C●
昨日の雨により、カープのエース前田健太がよりによってG戦からウチにスライドしてきやがりました。
勘弁してください。
とはいえ、こちらも石川のスライドなので、抑えていけば・・・。
そしてまずは1点が欲しいのだ。
すると、カープ東出のエラーでチャンスをもらうと福地がタイムリーを放ち先制。
これで主導権を握れたのが大きく、その後コツコツと1点ずつ重ねる理想の展開に持ち込んで継投で逃げ切り。
左のエース石川は7回1失点で4勝目がつきました。
うん、これはいい勝ち方ですね。
このチームはもつれてグダグダの展開になることがやたら多いので、こういう王道的な勝利は珍しいっす。
(まあ、すなわち強くないってことなんでしょうね・・・。)
ともかくこれで貯金4。
なかなか到達できない貯金5に明日また挑戦です。
○石川 4勝5敗、S 林 2勝1敗13S、(HR)相川 8号
8/9 ○S 8-5 C●
ナイスな勝ち方をして意気上がる中、バッドなニュースが飛び込んできます。
いまだ打率リーグ最下位ながら、このところは調子を上げ4番として働いてくれていたホワイトセルに故障発覚とのこと。
せっかく良くなっていたのに、ついにこの日が来てしまったか・・・。
(ホワイトセル選手はリアルではシーズン途中入団のため、ペナントレースルールでは怪我などで離脱しやすくなっているのです。)
外国人枠が1つ空いたので、試しにバーネットを昇格させてみます。
リアルでは防御率ほぼ6点だった、決していいとはいえないピッチャー(対左ヒット+2とか・・・)なのですが、
今日は谷間の日ということもあり、躊躇なく先発マウンドに送り込みます。
すると、このイケメン投手を打線が大援護!
カープ先発の篠田を滅多打ち。ハタケの3ランも飛び出して大量リードを奪います。
バーネットは7回途中を5失点と冷静に見れば額面どおりな投球を見せつつも、来日初登板初勝利。
そして、これでシーズン初の貯金5に到達となりました!
○バーネット 1勝、S 林 2勝1敗14S、(HR)畠山 11号
8/10 ○S 9-1 C●
貯金5に乗せ、最終盤に向けて上位をうかがう態勢ができつつあるところまでもってきました。
今日も勝っておきたい欲が出ます。
先発マウンドは、前回も中4日登板を命じられるなど、苦労を散々ベンチに押し付けられている由規くん。
ここまでまだ1勝しかしていません。
そんな彼に早い援護を!と攻撃陣にも焦りがあるのか、
1回裏、先頭の青木がヒットで出るも2塁を欲張る暴走により憤死。なにやってんだ。
それでも今日の由規は、めげずに粘りの投球を見せてくれました。
2回表、2つのフォアボールで2死1・2塁のピンチ。ここは投手の大竹に打席が回り抑えます。
4回には2本のヒットで2死2・3塁。8番東出を敬遠すると、大竹の打席でカープベンチが動いてきました。
2回のことが頭をよぎったのか、ここまで無失点の大竹に代打・木村昇吾の積極策。
この場面、正直ドキドキでしたが、ファーストゴロに打ち取りピンチ脱出。よくやった!
すると直後、2番手のベイルから飯原の2ランで先制!
カープは動いたのが完全に裏目に出ましたね。
由規は6回に3連打で1死満塁とされ一打同点のピンチを招きますが、
東出をショートゴロホームゲッツーに仕留める奇跡の脱出を見せます。
追いつけなかったカープは、3番手のチュークがグダグダ。
代打で登場のガイエル様にフォアボールを与え満塁とすると、投手の由規がまさかのタイムリー。
これで糸が切れたか、青木・田中と連続タイムリー。とどめはハタケのグランドスラムでこの回7点。
試合は決まり、あとは由規完封なるか...だったのですが、9回にあと1人から梵に3ベースを浴びてしまいガックシ。
う~ん、残念。それでも完投勝ちでリリーフ陣を回復させるという大きな仕事をやってくれました。エライ!
○由規 2勝5敗、(HR)飯原 5号、畠山 12号(満塁)
<まとめ>
これで4連勝、貯金6で3位に1ゲーム差となりました。
ついにCS圏が目の前に...。
そして明日から、残りの20試合を一気に消化しに行きます。
最初はG戦、そのあとが3位のT戦と続きます。
最後のほうまでネバれるといいなー。
そういえば、先日お会いしたとき、まさゆき監督がやけに弱気だったんですが...
「首位に立っちゃったよ、どうしよう」「合宿では監督は別の人にやってもらって...」など、
本気なのかそうでないのか良くわからない発言を連発していましたので、
Gが悲願の優勝なるか、にもマスコミ的には注目ですね! >事務局長様
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=Central League=
順 | TEAM | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 差 | 残 | 監督 |
1 | Giants | 52 | 31 | 18 | 1 | .633 | -- | 20 | まさゆき |
2 | Dragons | 53 | 32 | 19 | 2 | .627 | 0.0 | 19 | モリタニ |
3 | Tigers | 53 | 29 | 21 | 3 | .580 | 2.5 | 19 | 金吾 |
4 | Swallows | 52 | 28 | 22 | 2 | .560 | 1.0 | 20 | "ま" |
5 | BayStars | 52 | 17 | 34 | 1 | .333 | 11.5 | 20 | モジ |
6 | Carp | 50 | 13 | 36 | 1 | .265 | 3.0 | 22 | コバヤン |
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