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テーマ:好きなクラシック(2279)
カテゴリ:クラシック音楽
聴きに行く時にはなぜか立て続け。体が欲してるんでしょうかね。2週連続でクラシックの演奏会を聴きに行きました。
今日の演奏はこんな感じ。 ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」序曲 作品84 モーツァルト:フルート協奏曲第1番 K.313 ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」 演奏:NHK交響楽団 指揮:小林研一郎 フルート独奏:高木綾子 於:東京オペラシティ・コンサートホール 今年の1月にコバケンの新世界を聴いてます。また、今年の1月に高木綾子のモーツァルトも聴いてます。だけどN響の演奏を聴くのは久しぶりです!1月はまだ自分が新世界を弾くことになるとはたぶん知らなかったはずなので、今回は自分が本番で演奏する直前ということもあり、チェコといえばこの人コバケンと、N響に勉強させてもらうつもりで聴きに行ったのです。まあ理由は他にもあったのですが。 「エグモント」これ僕すごく好きなのです。譜面にどう書いてあるのかは知りませんが、出だしからマエストーソ(威厳を持って)な雰囲気丸出しなのがもうしびれます。久しぶりに生で聴けたN響のベートーヴェン。やっぱめちゃくちゃ上手いです。コバケンは前プロからカーテンコール行ったり来たり。さすがです。。そして図らずも今年2回目となった高木綾子。aikoよりも頻繁に会ってますね。。コバケン=モーツァルトというイメージが全然わかなくて、指揮をしてるのはコバケンなんだろうか?そんな違和感さえ覚えました。ここでもしつこいくらいにカーテンコール。コバケンならではですが、僕はちょっと閉口気味でした。けど高木綾子が何度も出てきてくれたからいいや。 さて、メインの新世界。さすが十八番中の十八番!!息を吹き返したかのように、水を得た魚のようにコバケン躍動してます!素晴らしい!1月とはオケが違うからなのでしょうか、1月のそれとはだいぶ違うふうにも思いましたね。こんなふうに弾きたいな。基本コントラバスばかり見てる僕は、今自分が本番に備えて練習している曲のプロの演奏を生で聴くことにより、その素晴らしい演奏に対する憧れの思いを強くするのでした。アンコールのハンガリー舞曲第1番もよかったです! さて、この演奏会のあと僕はもうひとつ楽しみが待っていました。それはデートです☆★どういう経緯でこのようになったかをこまごま書いて、万が一どっかから支障が出たりしたらイヤなので、細かいことは書きませんが、いろんな点と点がつながってこうなりました。僕の終電までたった1時間半程度ふたりで話をしただけでしたが、でもそれはとても心地よい1時間半でした。また会いたいな。。。ってあのコも思ってくれてるといいな。。 ・・・って僕の日記にこんなコト書く日が来るなんて今年の初めどころか先月までだって想像もしてなかったですよ!!どういうこっちゃ!?何が起こるのかわからないもんですね~。できればこのまま突き進みたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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